ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

4月8日(水)

2020-04-09 12:22:15 | 日記
【日記】
4月8日(水)



緊急事態宣言が出ても、幸か不孝か仕事がある。しかも忙しい。事務所と成城、下北沢を行ったり来たり。
どこも人は減ってる。でも、いる。全然普通に買い物とかしてる。
うちみたいなとことしては複雑。喜んでいいことではないんだろう。(わたしはアパレルの中のひともやっております)

ひとり、たくさん服を買ってくださってる方を見た。なんでも施設に入っているお母様の着るものを買いに出たんだけど、どこもやっていなかったそう。ここがやっててよかった、良いものが買えてよかったわと喜んで帰られたらしい。販売員の方も「お店開けててよかった…」と。うんうん、ほんとよかった。
店側もかなり気つかって営業してるよ。


夜、食欲がなかったので好物のお好み焼きを焼いた。

これでもか!と辛味をかける。もう辛すぎて茶色いやつもだばだばかける。
とても美味しいし、すこし元気がでた。

辛いものは「わあ!カライ!ひい!」となってテンションがあがるのが好きだ。そして普段ものを食べるとからだが冷えてしまう謎体質のわたしでも、そこそこ辛味を効かせたものはさすがに体温上がる。身も心も上がるということだ、ありがたい。
なにより、必要不可欠な「食事」というもので「ぎゃあ、からい!」とかびっくりすることが良い。作業にならず、娯楽になる。からい!とかでかい!とか全世界共通の単純明快な楽しさ。せっかくだから食べ物にも楽しさや驚きを求めたい。
バカみたいな食べ物を食べてバカみたいに笑っていられる時間があれば人間なんとかなるだろう。

このご時世、みんなマスクをしている。わたしももちろんしている。
マスクをしたままだと相手に表情が伝わりづらいだろうな、と笑顔の練習をしてみた。

とうだろう。
じゃっかん…不自然さがぬぐいきれないような。がんばろう。

Facebookで出た前年の思い出がこれ。




こわい!


コメント
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