Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

関東にも原子炉が…!?

2012年03月29日 | 豆話
当ブログにて昨年2011年3月11日の震災、その後の福島原発事故について再三色々と書き綴ってきましたが…、かなり様々な中傷的コメントが入れられる事が実際多数ありました。


実際当ブログへのコメントは認証方式を取らせて頂いているので、基本的に僕が勝手に判断し、上記のような中傷的コメントはこちらで勝手に削除させてもらっています。


一時は原発について書かない方が良いのかな?とも考えた時期がありましたが、しかし少なからず『反原発』を主張していきたい僕としては、何等かの意見を発信する場が欲しいと考え、勝手ながら中傷的コメントは完全無視しつつ、当ブログにて勝手気ままに書きつづらせて頂いております。


そんな最中実は、とあるお客さんからメールを頂きまして…、初めてこの原発問題に対して賛同を頂けるメールの内容でした。そのお客さんも実は自分で色々と調査したり、検証をし続けている方で、メールを頂けたのは何ともうれしい限りでした。


今後も僕なりに感じたことを、勝手に綴っていかせてもらいたいと思います。気に入らない方は読まないでください…。


さて今日は原子力発電所というのは、どれもいわゆる地方にあるわけで、福島原発も東京電力の所有発電所であり、福島から200kmも離れている東京へ送電されていました。東京でなぜ発電しないのか?というと一番に原子力発電は危険だから、と言われますが、実は神奈川県の川崎になりますが、そこには5基の原子炉が存在する(していた)そうです。以前に何らかの記事で読んだ覚えもあったのですが、本当なのだろうか?と思い返し、ネットちょっと調べてみると…、


川崎市のホームページサーバー内にこんなページが…、

http://www.city.kawasaki.jp/30/30taiki/home/housyanou/report98/chap1.htm


やはり原子炉が5基存在していたそうです…。


その内1基はしかも現在も可動し続けている、東芝が保有する実験用原子炉。発電などはしておらず、あくまでも核の臨界状態を研究観察する為の原子炉であり、規模は福島原発の数百万分の1程度なようです。


が、しかし平成16年に実験中に中性子線量が規定よりも多く出たため自動緊急停止した事故があったそうで、その原因は今も不明との事。


普通に考えてここで核爆発なんか起きたら…規模は分かりませんが…、もう日本は終わる…と考えるのが普通ではないでしょうかね?