まぶだち ★★★★

まぶだち　★★★★

　　　　　監督　古厩　智之
　　　　　出演　沖津　和
　　　　　　　　　高橋　涼輔
　　　　　　　　　中島　裕太
　　　　　　　　　
　　　　　　２００１年　　日本

担任教師にクズと言われている3人の中学生が、ある事件をきっかけに変わっていく姿を描いた青春ドラマ


２０年位前の中学校を舞台に中学生の友情を描いた作品
こんな先生いないとは思うけどすごいキャラクターの先生とその生徒達の関係も面白い。中学の男の子なんてこんな感じ！！と思わせる自然な感じも好きです。

パーティ７ ★★★

パーティ７　★★★　　　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　監督　石井　克人
　　　　　出演　永瀬正敏
　　　　　　　　　浅野忠信
　　　　　　　　　原田芳雄
　　　　　　　　　堀部圭亮
　　　　　　　　　岡田義徳
　　　　　　　　　小林明美

　　　　　２０００年　　日本

とにもかくにも前作以上にポップなビジュアルを見せ込むことに腐心している脱力系新感覚コメディ


原田芳雄さんお久しぶりなのにおもしろすぎ！
カエル隊長はすんごいインパクトでした。浅野さんの押さえ気味演技も面白く内容も楽しめます。ただ、どうしてああも画面が暗いのでしょう・・・
邦画全般的にみても画面が暗く何をやっているのか分からないのをなんとかしてください。

ザ・セル ★★

ザ・セル　★★　　　　　

　　　　　監督　ターセム
　　　　　出演　ジェニファー・ロペス
　　　　　　　　　ヴィンス・ヴォーン
　　　　　　　　　ヴィンセント・ドノフリオ
　　　　　　　　　マリアンヌ・ジャン・バチスト


　　　　　　２０００年　　アメリカ


異常殺人犯の脳内世界に入り込む奇想天外なサイコ・スリラー


ジェニファー・ロペス扮する精神分析医のような人が病気の人の中に入って深層心理から治すという設定なのですが、とても視覚にうったえるものがあり強烈な印象が残りそこが良くもあり、嫌いな人もいると思います。
ひまひまは若干嫌いかな・・・

あの娘と自転車に乗って ★★★

あの娘と自転車に乗って　★★★

　　　　　監督　アクタン・アブディリカコフ
　　　　　出演　ミルラン・アブディリカコフ
　　　　　　　　　アディール・アブリカシモフ
　　　　　　　　　ルアン・シンコゾーエフ
　　　　　　　　　バキット・ジルキエシェフ

　　　　　１９９８年　ギルキスタン/フランス

思春期の少年の成長を静かなタッチで鮮烈に綴った青春ドラマ


自転車さえも珍しい村の人々の生活（ある男の子の成長が主）をたんたんとドキュメンタリーのように作った作品。
でも、こんな村にも小さな楽しみがあるんですね！男女交際さえも何だかしみじみとしていてこんなのもありかな～なんて思えます。

三文役者 ★★★★

三文役者　★★★★　　　　　　ＤＶＤにて視聴


　　　　　監督　新藤　兼人
　　　　　出演　竹中　直人
　　　　　　　　　荻野目　慶子
　　　　　　　　　吉田　日出子
　　　　　　　　　乙羽　信子
　　　　　　　　　

　　　　　２０００年　　　日本

今は亡き名バイプレイヤー・殿山泰司の、天衣無縫の俳優人生を描いた人間喜劇


殿山泰司さんの自伝を映画化したもので、殿山さん役の竹中直人さんが声まで殿山さんに似ているのには驚きました。
昔の役者さんは本当に大変だったんだな～というのがよくわかります。
また荻目慶子さんが何とも言えない色っぽさを出していてよかったです。

パボ ★★★

パボ　★★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　監督　キム・ジョングォン
　　　　出演　チャ・テヒャン
　　　　　　　　ハ・ジウォン
　　　　　　　　パク・ヒスン
　　　　　　　　イ・ギヨン

　　　　　２００８年　　　韓国

こういう作品だと知らずに、見たので最後のあたりはちょっとうるうる状態でした。
こういう役は、本当にテヒャンssiは上手いよね～
また、脇の役者さんも安定感のある人ばかりなので、安心して見られます。

泣きたい人に、お勧めの作品です。

インサイダー ★★

インサイダー　★★　　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　監督　マイケル・マン
　　　　　出演　アル・パチーノ
　　　　　　　　　ラッセル・クロウ
　　　　　　　　　クリストファー・プラマー
　　　　　　　　　フィリップ・ベイカー・ホール

　　　　　　１９９９年　　　アメリカ

米国の大手タバコ産業の不正を告発したＴＶプロデューサーと元重役の実話を描く実録社会派ドラマ


たばこ会社の内部告発にかかわる人間模様を描いた作品
作品自体はなかなか面白くアル・パチーノも相変わらずかっこよくいいのだけれど、ラッセル・クロウのあの髪型を誰も変だと言わなかったのにビックリです。（その髪型を見るだけでも一見の価値あり！）

アメリカン・パイ ★★

アメリカン・パイ　★★

　　　　　　監督　ポール・ウェイツ
　　　　　　出演　ジェイソン・ビッグス
　　　　　　　　　　ジェニファー・クーリッジ
　　　　　　　　　　シャノン・エリザベス

　　　　　　　１９９９年　　　アメリカ

高校卒業までに童貞喪失を目指す男子高校生を描いた青春コメディ


青春どたばたコメディです。
お決まりの学園もの・・・
この手のものにもう笑えなくなってしまったのは学園から遠く離れてしまったからでしょうか・・・・

ビッグムービー だから映画はやめられない ★★

ビッグムービー　だから映画はやめられない　★★

　　　　　監督　フランク・オズ
　　　　　出演　スティーブ・マーチン
　　　　　　　　　エディー・マーフィ
　　　　　　　　　ヘザー・グレアム

　　　　　　１９９９年　　アメリカ

大好きなスティーブ・マーチンだからと思い見ました。
作品全体は独特の雰囲気があり好きなのですが、途中でずいぶんとだらけるのが残念！
エディ・マーフィーの面白さがあまりでていなかったのもおしいなあ・・・

アメリ ★★★★★

アメリ　★★★★★

　　　　　監督　ジャン・ピエール・ジュネ
　　　　　出演　オドレイ・トトゥ
　　　　　　　　　マチュー・カソヴィッツ
　　　　　　　　　リュフュ
　　　　　　　　　ヨランド・モロー


変り者の男女の出会いを華麗な映像で描くラヴ・ストーリー


もう、大好き！！！
何といってもアメリの恋する気持ちがこちらにも伝わってくるあの何ともいえない感覚が恋の擬似体験しているようで心地よいのです。
それとアメリの周りの人達が面白い！
また、１番はオードリー・ヘップバーンにも似た、あのカワイイ女優さんがとても生き生きしていて観終わった時に私達に元気をくれるところです。

時をかける少女 ★★★

時をかける少女　★★★　

　　　　　監督　大林　宣彦
　　　　　出演　原田　知世
　　　　　　　　　尾美　としのり
　　　　　　　　　
　　　　　１９８３年　　　日本　

ある日突然、時間を超える能力を持ってしまった少女の不思議な経験と悲しい恋を描いたもの


久しぶりに子供とともに観ました。
何度観ても知世ちゃんはカワイイですね～
それに、尾道３部作は本当に好きだな～と再認識しました。（ひまひまとしては転校生の方が好きなんですけど・・・）　　　　

花影 ★

花影　★　　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　監督　河合　勇人
　　　　出演　山本　未来
　　　　　　　　キム・レウォン
　　　　　　　　石黒　賢
　　　　　　　　戸田　恵子

　　　　２００７年　　日本

なんだろうな～
この映画は、単に韓流ブームにのっただけの作品だよね！

少なくとも、この映画にキム・レウォンは出なくても良かったよ・・・
まず、最初にヒロインに会ってすぐに運命の人のような気持ちになるが、それがどうしてなのかさっぱり分からないのよ！

そして、このヒロインが不倫に傷つくという設定もそこに至るまでの、強引なヒロインから捨てられる被害者のような気持ちになるのに、観客を納得させられないのだ！！

ヒロインが二度目の訪韓した時は、すでにレウォンssiは幽霊だし・・・（出演場面も少ない事少ないこと・・・）
レウォンファンはこれを見て、いったいどう思っただろうね～

２番目に幸せなこと ★★

２番目に幸せなこと　★★

　　　　　監督　ジョン・シュレシンジャー
　　　　　出演　マドンナ
　　　　　　　　　ルパート・エヴェレット
　　　　　　　　　ベンジャミン・ブラット
　　　　　　　　　ニール・パトリック・ハリス

一夜の過ちで子供を得て“夫婦”になった自立した女性とゲイの男性のカップルをめぐるドラマ


ひまひまはこの作品は、マドンナが出ているという単純な理由でみました。
そこで思ったのはなぜ、マドンナはこの作品に出演したんだろう・・・ということです。
心温まる物語ではあるけど、ビックリするほどの物でもないし・・・
まあ、ふつーの作品です。

恋するための３つのルール ★★

恋するための３つのルール　★★　　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　監督　ケリー・マキン
　　　　　出演　ヒュー・グラント
　　　　　　　　　ジェームス・カーン
　　　　　　　　　ジーン・トリプホーン

　　　　　　１９９９年　　　アメリカ


ヒュー・グラントの恋愛物と聞けばコメディです。
まさにこの作品もそれなのですが、なつかしいジェームズ・カーンが恋人の父親役で出ていてその為にまた最後までみてしまいました。
マンガのようなコメディなのでヒマな時に見るのにはぴったりかもしれません

インビジブル・マン ★★

インビジブル・マン　★★

　　　　　監督　ブレック・アナズナー/グレッグ・ヤイタネス
　　　　　出演　ヴィンセント・ヴァントレスカ
　　　　　　　　ボール・ペン（玩具を受け入れようと考えている）


反テロリスト兵器として実験開発された透明人間。それをテロリスト達が狙うというＳＦもの
それなりに面白いのだけれど、ひまひまはどうも体に何かを埋め込むというのに耐えられずそのいやーな感覚のままずーっと見ていなければちょっと辛かったです