後妻業の女 ★★★

後妻業の女　★★★

　　　監督　鶴橋　康夫
　　　出演　大竹　しのぶ
　　　　　　　豊川　悦司
　　　　　　　尾野　真千子
　　　　　　　笑福亭　鶴瓶

　　　２０１６年　日本

う～む・・・
これはコメディなのか？それともシリアスなものなのだろうか・・・

それにしても大竹ssiには、ぴったりのはまり役！（トヨエツもぴったりでした！）

ただ、後妻業というのはひとりの男性の心の寂しさをうめるとはいえだよ、その後その人を殺しちゃったりしてるんだよね・・・
そういう人が、捕まることなく生きているかと思うと、なんだかすっきりできなかったわ

僕だけがいない街 ★★★★

僕だけがいない街　★★★★

　　　監督　平川　雄一朗
　　　出演　藤原　竜也
　　　　　　　有村　架純
　　　　　　　石田　ゆり子
　　　　　　　及川　光博

　　　　２０１６年　　日本

これが漫画が原作だということも知らず、見たのも良かったのか。タイムスリップものの中ではひまひま的にはかなり良かったです

そもそもこの主人公がどういうきっかけでタイムスリップできるようになったのかは分かりませんが、そこは良しとしましょう
ただ、幼いころに起こったあの事件で冤罪となった青年はどうなったのかも分からなかったということなど、ちょっとモヤっとしたとところはありますが、じんわりするところもありひまひまは好きでした

ハドソン川の軌跡 ★★★

ハドソン川の軌跡　★★★

　　　監督　クリント・イーストウッド
　　　出演　トム・ハンクス
　　　　　　　アーロン・エッカート
　　　　　　　

　　　２０１６年　　アメリカ

あの不時着のニュースは、ひまひまも覚えていたので、その話というので興味を持っていました
しかし、その中でパイロットがこの映画のように色々な追及を受けていただなんて全く知りませんでした

実話であるので、緊張感がありました
同じ仕事をしている仲間が、信じてくれているというのが救いでした

そして最後にはパイロットの判断が正しかったと分かったほっとしました

哭声 コクソン ★★★

哭声 コクソン 　★★★

　　　監督　ナ・ホンジン
　　　出演　クァク・ドウォン
　　　　　　　國村　隼
　　　　　　　ファン・ジョンミン

　　　２０１６年　　韓国

いや～驚いた！
こんな話だとは全く知らないで見にいったので、本当に驚きました。
國村　隼ssiのふんどし一丁での四つん這い姿には、なんだか笑いがこみあげました

それにしても、怖い怖い
そして最後の最後に行われる悪魔との闘いには、いろいろ考えさせられました
人間って、何をどう信じるかによって、誰が悪魔に見えるのか違うというのには、ちょっと考えさせられました

お兄ちゃんが帰ってきた ★★★

お兄ちゃんが帰ってきた　★★★

　　　監督　ノ・ジンス
　　　出演　ソン・ビョンホ
　　　　　　　キム・ミンギ
　　　　　　　イ・アヒョン

　　　２０１０年　韓国

なんだかと～っても懐かしいような昔の作品を見た感じでした

それにしてもあまりにも普通の家族ものでね・・・（笑）
出ている役者さんも、両親以外は、本当によく知らないひとばかりだったし・・・
これはテレビドラマでＯＫだったわ

葛城事件 ★★★

葛城事件　★★★

　　　監督　赤堀　雅秋
　　　出演　三浦　友和
　　　　　　　南　果歩
　　　　　　　新井　浩文
　　　　　　　若葉　竜也
　　　　　　　田中　麗奈

　　　２０１６年　　日本

う～～～ん、とにかく重い映画だった
こういう家族は、案外多いのではないかと思った
それにしてもあの父親には、ちょっとキレそうになった（人生なんてそんなにうまくいくわけないじゃん）
そしてあの母にも・・・

家族の崩壊を止められる人がいないというのも、悲しすぎる

それにしても、一番イラついたのは、田中　麗奈ssiのあの役である
あんな中途半端な役、いったかな・・・

ダーク・プレイス ★★★

ダーク・プレイス 　★★★

　　　監督　ジル・パケ＝ブレネール
　　　出演　シャーリーズ・セロン
　　　　　　　ニコラス・ホルト
　　　　　　　クロエ・グレース・モレッツ
　　　　　　　コリー・ストール

　　　２０１５年　　イギリス・フランス・アメリカ合作

一家惨殺から２８年が経った現在になって、真実を明かそうということになり・・・（怖かった～）
ラスト３０分くらいからがんがん引き込まれていきますが、時代があちこちに飛び、なかなか難しく思った

それにしても、ボロボロの恰好をしていてもチャーリーズ・セロンは綺麗です（綺麗すぎだわ・・・）

６４ロクヨン（後編） ★★★

６４ロクヨン（後編）　★★★

　　　監督　瀬々　敬久
　　　出演　佐藤　浩市
　　　　　　　永瀬　正敏
　　　　　　　緒形　直人

　　　２０１６年　日本

後編は、犯人との切迫したやりとりなどもあり、前編とは明らかに違っていて、おもしろかったです

それにしても犯人が、あまりに唐突に出てきたので、ちょっとびっくりでした

キャスティングが絶妙で、これだけでもこの作品の面白さが伝わってきます