ヒメアノ～ル ★★★

ヒメアノ～ル　★★★

　　　　監督　吉田　恵輔
　　　　出演　森田　剛
　　　　　　　　濱田　岳
　　　　　　　　佐津川　愛美
　　　　　　　　ムロツヨシ

　　　　２０１６年　　日本

いや～びっくりした！！
よくまあ、この作品に森田　剛が出演したもんだわ・・・

森田は完全なサイコパスで、とにかくどんどん人を殺していきますが、たいがいはどうしてそうなったかを描かない物が多い中、この作品は、森田がおかしくなった理由もちゃんと描いているので、考えさせられる
人は、本当に陰湿ないじめを受けると人格まで変わってしまうのかもしれないなとマジで思った（だからといって森田がやったことは許されるわけではないけれど・・・）

最後の最後まで息つけない終わり方で、本当に胸が痛みました

その日の雰囲気 ★★★

その日の雰囲気　★★★

　　　監督　チョ・ギュジャン
　　　出演　ユ・ヨンソク
　　　　　　　ムン・チェウォン

　　　２０１５年　　韓国

ユ・ヨンソクssi見たさに見てしまった作品

でもプレイボーイ役が何だかこそばゆかったです（笑）

ストーリーは、特別なものでもなく、普通の恋愛物です
一夜のふたりが、付き合うことまでのお話です

純情 ★★★

純情　★★★

　　　監督　イ・ウンヒ
　　　出演　Ｄ．Ｏ
　　　　　　キム・スヒョン
　　　　　　チュ・ダヨン

　　　２０１６年　　韓国

若い時のことが、中心なので甘酸っぱい青春映画となっていますが、それよりひまひまは、大人になった現在のそれぞれがそれぞれどの役なの？を考えるのに時間がかかったわ～（笑）

イ・ボムスssiがこんな役で映画に出演とは・・・

その辺りをみるのも、面白いです

先生と迷い猫 ★★★

先生と迷い猫　★★★

　　　監督　深川　栄洋
　　　出演　イッセー尾形
　　　　　　　岸本　加代子
　　　　　　　染谷　将太
　　　　　　　ピエール瀧

　　　２０１５年　　日本

猫好きには、たまらない１本だと思います

人というのは、大事な人が亡くなるとやはり何かにすがりたくなるんでしょうか・・・
そんな時に猫がいるというのが、ひまひまには羨ましく思えました

そうなった時、ひまひまはどうなるのかが想像つきません

何という事はない作品ですが、ほっこりします

殺人の輪廻 ★★★

殺人の輪廻　★★★

　　　監督　パク・ウンギョン
　　　　　　　イ・ドンハ

　　　出演　ソン・ドンイル
　　　　　　　ソン・ホジュン
　　　　　　　キム・ユジュン

　　　２０１５年　　韓国

韓国らしい「恨」物でした
もちろん、こんなことで殺された恋人を忘れられないという気持ちは分かるけど、これを背負ったまま１０年も経っても関係者のひとりもが前へ進んでいないというのが悲しいです

こういう風に、もんもんとして１０年を送ったあとに待っているのが、また悲しい結末というのもやるせないです
　　　　　　　

時間離脱者 ★★

時間離脱者 ★★
　　　監督　クァク・ジェヨン
　　　出演　チョ・ジョンソク
　　　　　　　イム・スジョン
　　　　　　　イ・ジヌク

　　　２０１６年　韓国

う～む、期待しすぎか・・・
思っていたより面白くなかったな・・・
二つの時代が行き来するので、もうちょっと面白い感じになるのかな？なんて思っていたのだけれど、最後だけうまくまとめましたという感じで、ひまひまには余り伝わってこなかったのが残念でした

アイアムアヒーロー ★★

アイアムアヒーロー　★★

　　　監督　佐藤　信介
　　　出演　大泉　洋
　　　　　　　有村　架純
　　　　　　　長澤　まさみ

　　　２０１６年　日本

なんとひまひま、立て続けにゾンビ映画を２作も見てしまった！
それがどうだという方もいると思いますが、そもそもゾンビ映画を見ないひまひまが２本も立て続けに・・・（笑）
１０年分位見た感じだわ・・・（爆）

で、やっぱり苦手だわ・・・
グロイとかそういう意味の苦手ではなく、ストーりーとしてゾンビ映画というのは決まって誰かを守るというものが多く、その他にストーリーに惹きつけるものがないんだもの・・・

そもそも、どうしてみんなゾンビになったのかということもないしね・・・
なので、海外で高い評価を得ていたとしても、ひまひまには★２つでした

ヘイル、シーザー！

ヘイル、シーザー！　★★

　　　監督　ジョエル・コーエン
　　　　　　イーサン・コーエン

　　　出演　ジョシュ・ブローリン
　　　　　　　ジョージ・クルーニー
　　　　　　　オールデン・エアエンライク

　　　２０１６年　　アメリカ

コーエン兄弟大好きのひまひまですが、これはちょっと分かりにくかった・・・
きっと、これは映画関係者が見たら面白いのだろうけれど、あまりにマニアック過ぎてね・・

決して面白くないわけではないのだけれど、これで１時間半を過ごすのが、ちょっともったいないわ・・・