体操しようよ ★★

体操しようよ　★★

　　　監督　菊地　健雄
　　　出演　草刈　正雄
　　　　　　　木村　文乃
　　　　　　　和久井　映見

　　　２０１８年　　日本

う～～む、道徳映画のような感じがちょっとね・・・

決して面白くないわけではないのだけれど、面白みに欠けました

アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル ★★★

アイ、トーニャ　史上最大のスキャンダル　★★★

　　　監督　クレイグ・ギレスピー
　　　出演　マーゴット・ロビー
　　　　　　　セバスチャン・スタン
　　　　　　　アリソン・ジャネイ

　　　２０１７年　　アメリカ

この作品、日本で公開された時からちょっと見たいな～と思っていた作品でした

あのトーニャ・ハーディングのスキャンダラスな人生を描いたものなのですが、いや～色々と驚きました

とにかくひまひまが一番驚いたのが、トーニャ・ハーディングの母親でした！
あんな母親もいるんだね・・・
それにしても、ＤＶな母から逃れてもＤＶな夫が側にやってくるなんてなんて皮肉のことなんでしょうか・・・

トーニャと母との会話が、面白かったです

そしてこの作品の作り方、時々カメラを見て出演者がしゃべるところや、カメラワーク（トーニャがスケート靴でたばこの火を消すところなど）がよかったわ～

食べる女 ★★★

食べる女　★★★

　　　監督　生野慈朗
　　　出演　小泉今日子
　　　　　　　鈴木京香
　　　　　　　沢尻エリカ
　　　　　　　前田敦子

　　　２０１８年　日本

食を通して女性を描いた作品なのですが、ちょっと長く感じました

ただ、ちょっといろいろな角度から描いているのは面白かったです（良い意味で、いろいろなものが食べられる懐石料理のような映画でした）

死体が消えた夜 ★★★★

死体が消えた夜　★★★★

　　　監督　イ・チャンヒ
　　　出演　キム・サンギョン
　　　　　　　キム・ガンウ
　　　　　　　キム・ヒエ

　　　２０１８年　　韓国

のほほ～んと見ていたら、こんな終わり方になるなんてちょっと考えられませんでした！（まさかの展開でした！）

出演者がひまひまの好きな人ばかりだったので、楽しめました！！

ホラーなのかと思って見続けていると、サスペンスでした！
久しぶりに面白かったわ～

蝶の眠り ★★

蝶の眠り　★★

　　　監督　チョン・ジェウン
　　　出演　中山　美穂
　　　　　　　キム・ジェウク

　　　２０１７年　　日本・韓国合作

映像は、それなりにキレイなのですが、ひまひまに届いて来るものがなかったのが、残念！

淡々と続く病気のヒロインと異国の若い男性との恋愛には、ちょっと現実味がなくてね・・・

タクシー運転手 約束は海を越えて ★★★★

タクシー運転手　約束は海を越えて　★★★★

　　　監督　チャン・フン
　　　出演　ソン・ガンホ
　　　　　　　トーマス・クレッチマン
　　　　　　　ユ・ヘジン

　　　２０１７年　　韓国

前半は意外と軽いタッチで進んでいたので、この先も・・・なんて思っていると、後半はソン・ガンホの顔つきまで変わるような感じになり、本当にこんなことがあったのかと思うと恐怖を憶えました

重いテーマなのに、それをサラリと見せてくれるのは凄いと思いました
主役の側のわき役もユ・ヘジンなど面白い人が多く良かったです

探偵はBARにいる3 ★★★

探偵はBARにいる3　★★★

　　　監督　吉田　照幸
　　　出演　大泉　洋
　　　　　　　松田　龍平
　　　　　　　北川　景子
　　　　　　　前田　敦子

　　　２０１７年　　日本

３部見た中でこれが一番ひまひまは、面白かったです

探偵と高田の関係も面白く、エンドタイトルの後まで楽しませてくれるところがなんだかほんわかしました
３作を通して見た中で、あの喫茶店のウェートレスのお姉ちゃんが変わらず面白かった！

冷たい晩餐 ★

冷たい晩餐　★

　　　監督　オーレン・ムーバーマン
　　　出演　リチャード・ギア
　　　　　　　スティーブ・クーガン
　　　　　　　ローラ・リニー
　　　　　　　レベッカ・ホール

　　　２０１７年　アメリカ

ちょっと期待していたのに、後味の悪いがっかりな映画でした

子供がもしこんな事件を起こしたら、それを隠せば隠した親も同じだわよ！

最後の最後まで誰も救われなかった

ロマン・ポランスキー 初めての告白 ★★★

ロマン・ポランスキー　初めての告白　★★★

　　　監督　ローラン・ブーズロー
　　　出演　ロマン・ポランスキー

　　　２０１２年　　イギリス・イタリア・ドイツ合作

ロマン・ポランスキー監督が自らの人生を語ったドキュメンタリー
ユダヤ人として、第２次世界大戦を生き抜き、映画監督として有名になり児童わいせつの罪を認めるも、自宅軟禁されていた時に自分の人生について赤裸々に話しているのは、凄いと思った
最後に、自分のお墓に入れてもらえるなら「戦場のピアニスト」だといったのも、印象的でした