東京島 ★★

東京島　★★
　　　京成ローザ10にて

　　　　監督　篠崎　誠
　　　　出演　木村　多江
　　　　　　　　窪塚　洋介
　　　　　　　　福士　誠治

　　　　　２０１０年　日本

この映画を見に行ったのは、我が家の側の映画館に、１０年位前、空を飛ぶ前まで好きだった窪塚ssiが舞台挨拶に来ると聞き、そしてＴＶでの予告ＣＭが妙に気にかかったからです。

ちなみにひまひまこの原作者の桐野夏生ssiも好きなのですが、この作品は未読でした。

確かに、清子がどんどん変わって、とても強い女となりごく自然に島から出たいという所までは良かったのですが、なんじゃ～あの最後は・・・・

話しがどんどん進むにつれ、面白くなくなったね～

そして、この映画にはエロの部分や、仲間同士の争いがあまりに無さ過ぎだわ・・・（さらっとし過ぎだよ～）

なので、ひまひまとしては誰にも感情移入できないまま映画が終ってしまった・・・

いつも弱そうな木村　多江ssiは、あまりに綺麗でどうもね～（あれで、男が群がらないというのは、考えられないよ！）

そんな中、窪塚ssiは相変わらず飛んでました(笑）→舞台挨拶も！！

ミス・にんじん ★★

ミス・にんじん　★★　　　　ＤＶＤにて視聴


　　　監督　イ・ギョンミ
　　　出演　コン・ヒョジン
　　　　　　　イ・ジョンヒョク
　　　　　　　ソウ
　　　　　　　ファン・ウスレ

　　　２００８年　　　韓国

誰からも振り向かれる事のない、女教師と、ただ可愛いというだけでみなにチヤホヤされる女教師は、同じロシア語教師だったが、ある日振り向かれない女教師が、チヤホヤされる女教師に対して邪魔をすることになるが・・・

最初見始めた時、この映画はちょっと変わっていると何かひっかかりました。

しかし、これが色々な事への風刺であることが分かると、なるほどね～と思われました。

ただ、その風刺がちょっと過激な為、理解出来ない人も多いはずです。

ひまひまは、ちょっと意外な気がしましたが、これといってその他に好きなところがなかったので、★２つです。

２５２ 生存者あり ★★★

２５２　生存者あり　★★★　　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　監督　水田　伸生
　　　　出演　伊藤　英明
　　　　　　　内野　聖陽
　　　　　　　山田　孝之
　　　　　　　木村　祐一

　　　　２００８年　日本


ストーリーは、感動物なのだしＣＧなども凄いのですが、生存した人たちが、結構綺麗な姿で助かるし、そもそもあの状況で、父娘が生きて会えるというのもちょっとね・・・

また、最後には元ハイパーレスキュー隊の隊員が、現役隊員を背負って出てくるっていうのもどうなの・・・

と、ちょっと興ざめだったため、盛り上がれなかったよ・・・

ガールスカウト ★★★

ガールスカウト　★★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　監督　キム・サンマン
　　　出演　キム・ソナ
　　　　　　　ナ・ムニ
　　　　　　　コ・ジュニ
　　　　　　　イ・ギョンシル
　　　　　　　イム・シウン

　　　　２００９年　　　韓国

主婦たちが、頑張って貯めたお金を一瞬で奪われ、それを取り戻そうとするもの・・・

最初がちょっと、かったるいのですが、後半はちょっと飛ばし気味で見ていても飽きませんでした。


しかし、イ・ムニssiはいつも凄いな～と思わせますね！
この映画でも、体からぶつかってきています。

最後の、キム・ソナssiの殴られるシーンは、本当に痛そうでした。

重力ピエロ ★★★

重力ピエロ　★★★　　　ＤＶＤにて視聴


　　　監督　森　淳一
　　　出演　加瀬　亮
　　　　　　　岡田　将生
　　　　　　　小日向　文世
　　　　　　　鈴木　京香

　　　　２００９年　日本

話は、なんとなく知っていたのですが、淡々としていながらもセリフが生きているのか、とても響くセリフがあり、印象深かったです。

これを見ていると、兄弟って本当にいいな～家族というのもいいな～と思えるのが不思議です。（やったことは、やはり悪いことなのですが・・・）

そういう意味でも、色々と考えさせられる作品でした。

くもりときどきミートボール ★★★

くもりときどきミートボール　★★★　　　　機上で視聴

　　　　監督　フィル・ロード

　　　　２００９年　アメリカ

始まりから、かなり笑えました。
これは、子供たちは好きだよね！

ただ、最後が道徳の時間のように説教くさいのがね・・・（これが、大人にはちょっとね・・・）

愛を読む人 ★★★

愛を読むひと　★★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　監督　スティーヴン・ダルドリー
　　　出演　ケイト・ウィンスレット
　　　　　　　レイン・ファインズ
　　　　　　　デヴィット・クロス

　　　　２００８年　アメリカ・ドイツ

「朗読者」を読んでみたかったのですが、先に映画を見てしまいました。

始まりは、むむむというちょっと情事のシーンが多い映画なの？という感じでしたが、後半に行くとそれを忘れさせるほどの展開があり、なるほど！とひまひまをうならせました。

ただ、ネタバレになりますがどうして、マイケルはハンナの秘密をバラさらさなかったのかしら・・・どうしても、ひまひまはそれが理解できなかったです。

初恋というものは、これほどまでに彼の心に残るものだったというのもなんだか素敵でした。