クヒオ大佐 ★★★

クヒオ大佐　★★★

　　　監督　吉田　大八
　　　出演　堺　雅人
　　　　　　　松雪　泰子
　　　　　　　満島　ひかり

　　　２００９年　　日本

一時、ニュースで有名になった結婚詐欺師の「クヒオ大佐」が映画になっているというので、みてみました

う～む・・・
本当にこんな男に騙されたというのが信じられませんね！

俳優陣が面白いので、ストーリーは今ひとつでも、これだけでも見られてよかった

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う ★★★

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う　★★★

　　　監督　ジャン＝マルク・バレ
　　　出演　ジェイク・ギレンホール
　　　　　　　ナオミ・ワッツ

　　　２０１５年　　アメリカ

この邦題に惹かれてみた作品でした
でも、この作品がどうしてこういう邦題なのか分からなかった

だた、妻を亡くした男が、本当に妻を愛していたのかどうなのか・・・
破壊することによって見つかった妻の秘密に、車のサンバイザーに貼ってあった妻からの告白などから妻との間に愛があったと納得する姿はよかった

東京ヴァンパイア ★★★

東京ヴァンパイア　★★★

　　　監督　園　子温
　　　出演　夏帆
　　　　　　　満島　真之介
　　　　　　　冨手　麻妙

　　　２０１７年　　日本

とにかく画面から発せられる原色が目に飛び込んできます！
そして、バッサバサと切られ殺されるという戦いのシーンも満載です（なので、これまでの園作品と同じで、好きな方と嫌いの方にきっぱりと別れると思います）

以前から話していますが、ひまひまは嫌いではなく血がドバドバでるのも平気です

今回の作品は、正統なドラキュラ族と、ネオヴァンパイア族のコルビン族の争いを描いたものなのですが、吸血鬼物はゾンビものに続いて色々な切り口があって面白かったです

夏帆さんの思い切りの良さや、満島　真之介さんの表情は楽しめます

★３つをつけましたが３つ半という感じです

22年目の告白-私が殺人犯です- ★★★

22年目の告白-私が殺人犯です- 　★★★

　　　監督　入江　悠
　　　出演　藤原　竜也
　　　　　　　伊藤　英明
　　　　　　　夏帆

　　　２０１７年　　日本

韓国版のものは見たので、これは絶対に見てみたかった

作り方は、ほとんど変わらないのですが、なぜか日本の物の方が印象に残りました

それにしても、人を殺すようになったというその過程を聞き、余計に怖くなりました

荊棘の秘密 ★★★

荊棘の秘密　★★★

　　　監督　イ・ギョンミ
　　　出演　ソン・イェジン
　　　　　　　キム・ジュヒョク

　　　２０１６年　　韓国

パク・チャヌクが脚本に参加したというので、見てみました
が、ちょっと期待外れだったわ・・・

いったい娘を殺したのは誰？という感じで犯人探しが始まるのですが、どんでん返しがあまりに生々しくて・・・
そこがちょっとねぇ

破門 ふたりのヤクビョーガミ ★★★

破門　ふたりのヤクビョーガミ　★★★

　　　監督　小林　聖太郎
　　　出演　佐々木　蔵之介
　　　　　　　横山　裕
　　　　　　　北川　景子

　　　　２０１７年　日本

なんの情報も入れずに、この作品を見ました

佐々木蔵之助ssiと横山くんの掛け合いが、本当に面白くてちょっと空いた時間に見るのには、最適な作品で思っていた以上に面白かったです

そして橋爪功ssiのあの演技力が、一層この作品を盛り上げてました

幸せなひとりぼっち ★★★★

幸せなひとりぼっち　★★★★

　　　監督　ハンネス・ホルム
　　　出演　ロルフ・ラスゴード
　　　　　　　イーダ・エングボル
　　　　　　　バハー・パール

　　　２０１５年　スウェーデン

偏屈じいさんの近所に越してきた家族によっておじいさんも、近所の人も成長していく姿を普通に淡々と描いているのですが、見ていてほっこりします

最後の最後まで、飽きることなくみられます

そして人生がこういう風に終われば幸せなんだろうなぁと、思わせてくれます

ボクの妻と結婚してください ★★★

ボクの妻と結婚してください　★★★

　　　監督　三宅　喜重
　　　出演　織田　裕二
　　　　　　　吉田　羊
　　　　　　　原田　泰造
　　　　　　　高島　礼子

　　　２０１６年　日本

ふ～む、思った通りのほっこりする作品でした
しかし、世の中こんなに良い人ばっかりかね・・・

これはひまひまがひねくれているせいなのか・・・
日本人の大半が泣けたという映画なんだろうが、ひまひまは冷めているのか泣けませんでした

詩人の恋 ★★★★

詩人の恋　★★★★

　　　　監督　　キム・ヤンヒ
　　　　出演　　ヤン・イクチュン
　　　　　　　　　チョン・ヘジン
　　　　　　　　　チョン・カラム

　　　　２０１７年　　韓国

まず、ひまひまがこれを見たかったのが、韓国作品に出ているヤン・イクチュンssiがな～んだか気になるんですよね～
「息ができない」「家族の国」をはじめとし、「中学生円山」などの映画を始め、今現在みているドラマ「推理の女王」なんかにもでているんですもの・・・

ヤン・イクチュンssiはもう、カメレオン俳優のようで本当に色々な姿を見せてくれます
今回の売れない詩人役のおじさんなんて、本当にはまり役のようでした

この作品、夫婦の会話がとっても自然です～っとしみ込んでくるようでした
妻のある男と青年のプラトニックな恋を見れるとは・・・
こんな二人が、恋を通して大人になるのですが、最後には切ない感じが出ていてひまひまが好きな作品になりました！
家族を選んだ詩人は、この先も切ない恋に涙するんでしょうね・・・

詩人でありながらも教師として小学生に教えている彼が生徒に言った「詩人とは世界で一番辛い人のために泣いてあげる人です」というのが、なんだかとっても印象に残りました