扉の少女 ★★★

扉の少女　★★★

　　　監督　チョン・ジュリ
　　　出演　ペ・ドゥナ
　　　　　　キム・セロン
　　　　　　
　　　　２０１４年　韓国

ひとり寂しい少女と女性の関係を描いた作品なのですが、ひとりひとりの気持ちが細かく描かれていてよかったです

ただちょっとひまひまとしては、あのとても子供とは思えないことをするドヒをヨンナムは最後の最後にソウルに連れて行くことにしたのか、理解できませんでした
（あの子は、この先必ずまた問題を起こすと分かっているのに・・・）

また、ヨンナムが左遷されたのが同性愛者ということが理由なのだそうですが、他に何か問題を起こしたわけではなく飛ばされたというのもね・・・（色々な国がありますね！）

幸せを呼ぶ皆の文房具店 ★★

幸せを呼ぶミナの文房具店　★★

　　　　監督　チョン・イクファン
　　　　出演　チェ・ガンヒ
　　　　　　　　ポン・テギュ
　　　　　　　　チュ・ジンモ

　　　　２０１３年　　韓国

チェ・ガンヒ好きなひまひまは、手を出してしまった・・・

作品は、ごく普通な感じであまりにひねりもなくてね・・・

さほどの感動もないのですが、昔を懐かしむ人にはたまらないかもしれません

小さいおうち ★★

小さいおうち　★★

　　　　　監督　山田　洋二
　　　　　出演　松　たか子
　　　　　　　　黒木　華
　　　　　　　　妻夫木　聡
　　　　　　　　吉岡　秀夫

　　　　　２０１３年　　日本

山田監督が不倫映画を撮ると、こんな風になるんですね・・・

それにしても、やはり道徳映画のようでね・・・

そんな中で、黒木さんの演技が自然でタキさんが好きになりました。

トッチ〜終わりなき絶望〜 ★★

トッチ〜終わりなき絶望〜 ★★

　　　　監督　ミン・ビョンフン
　　　　出演　ユ・ジュンサン　　
　　　　　　　キム・ジヨン　

　　　２０１２年　　韓国

あ～、なんでこんな映画見てしまったんだろう・・・

ひまひまは、クリスチャンではないので、どうもこういう神的な作品が理解できない・・・

結局、あの鹿は神様なんだろうな～と理解できても、それが何？っていう感じにしかとれないんだよ

こんなに終わりがない絶望ばかりなのに、そんな中でも許しなさいといういかにもな教えがあるようなのですが・・・

無宗教なひまひまには、感動も感激もなかったわ・・

それにしても暗すぎる作品でした。　

トト・ザ・ヒーロー ★★★

トト・ザ・ヒーロー　★★★

　　　監督　ジャコ・ヴァン・ドルマル
　　　出演　ミシェル・ブーケ
　　　　　　トマ・ゴデ
　　　　　　サンドリーヌ・ブランク

　　　１９９１年　　ベルギー　フランス　ドイツ合作

ダンナが先にみて、なかなか面白かったと勧めるので、見てみました。

確かに人間を描いていて、興味深いのだけれど、どうもひまひまにはピンとこなかったな・・・

人生は確かにうまくいく人なんて、そうはいないけどね・・・（ひまひまは、このトトが自分は本当はお向かいのお金持ちの家の息子と病院で入れ違ったと思いこんでいるというのが嫌だった・・・）

それに、アリスが亡くなったのも少なくともトトにも原因があるのに、いつまでもアリスにそっくりな人を追いかけるというのも嫌いだったな・・・

こんな考えかたをしているトトが、嫌いだからノレなかったのかもしれません。

ただ、映画の構成として、過去・現在があちこち移動し面白かったです。