トルコ至宝展

今回は長文です。



昨日行ってきました



私は大学で考古学を専攻していましたが



私の大好きな時代は古代



古代といっても紀元前



日本では弥生時代中期頃ですね



なので中世の時代には全く興味が無いのですが



ほんの一時代だけは関心があり



それはこれの影響

篠原千絵さんの漫画夢の雫、黄金の鳥籠



この漫画はオスマン帝国皇帝スレイマン1世の后ヒュッレムの生涯を描いています



これがキッカケとなりオスマン帝国に興味をもち



今回の展示会に行くことになりました

左側はスレイマン1世の肖像画、右側は篠原千絵さんが描いたスレイマン1世



この展示会ではトプカプ宮殿博物館の所蔵品が約17０点ほどありその大半が日本初公開です



トプカプ宮殿はチューリップの宮殿ともいわれています



チューリップの原産地はトルコのアナトリア地方



オスマン帝国では宗教的な理由にも起因しているようですが



故郷の花であるこということでも愛され



１８世紀には品種改良がなされ２０００種ものチューリップがあったそうです



展示品にはそのチューリップが描かれた衣類、装飾品等が展示されています



一点、一点眺めるたびにため息が出ます


しかーし



なぜか知らない爺さんに懐かれてしまい



ずーっと付いてきて話しかけられるので



サラッとしかみれませんでした



なので必ずもう一回行きます！！！



今回のお土産❓（笑）

篠原千絵さんが描いたクリアファイルとノート




チューリップ模様のマグネット





チューリップ模様のミニボウル



買ったはいいが何に使おうか？？？



鬱陶しい爺さんをまいて土産を買い外に出たら



美術館の隣の大学の桜が満開でその向こうにある六本木ヒルズとパチリ




あの爺さんさえいなければとても良い日だったのに・・・


でも展示品の素晴らしさには心を奪われました