いちの気ままな旅日記

旅が好き。キャンピングカーで日本を2周半くらいしました。
4台目バンテック・ジル520にて旅行にゴルフに楽しんでます

エコフロー スポットクーラーのテスト

2023-05-17 10:51:19 | オールイン(キャンピングカー)
ハイエースロングでのエコフローのスポットクーラーの効き具合をテストしました

テスト
機械設置場所は運転席と助手席の間
運転席と後部には厚めのカーテンですが密閉ほどはしてない
排気のみ窓の外に出し、吸気は運転席から
後部席窓はカーテンのみ
運転席はカーテンシェード無し
運転席の窓は全開
外気30℃
吸気温度28.7℃
設定温度16℃マックス
後部室温33℃からスタート

10分後の後部温度 30.6℃(-2.4℃)
吹き出し付近で作業中ですが、風は涼しいですが室温が下がっている感じはない
やはり窓からの熱気、運転席からの熱気、ハイエースの断熱の弱さからなのか?

30分後29℃(-4℃)車内の温度が下がってきたのが感じ始めた
しかしマックスでの冷却、外部電源だから良いけど、電池からだと300以上はいっていそう。
いっていまで落ちたら設定温度を上げて、どのくらいいけるか?検証してみます
電気の使用量。。MAX(16℃全開)・・・350W~370W
        ナイトモード(23℃弱)・・・370W(静かになるだけで使用量は逆に増える?)
        エコモード (23℃弱)・・・320W(意外と落ちない?)
   *外気温との関係もあり今日の環境では上記のようになりました
*結果 MAXで良いじゃん???
ポータブル300A(3600W)を使えば350W✕7時間~8時間なら大丈夫

吸気を車外からダクトで入れてみたけど吸気温度変化はなかった

30℃を超す日の昼間にポータブルクーラー+ポータブル電源だけで快適な環境を長時間は難しい
夜間ならもう少し良い環境が維持できると思います 検証してみます



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポータブル電源&冷房設備

2023-05-02 09:41:49 | オールイン(キャンピングカー)

エコフローのEcoFlow DELTA Proを購入して鉛バッテリー2個などの走行充電、太陽光充電、インバーターなどをそのまま残し
冷房設備を導入してどうやって配線をしようかを検討していました

まず前回は主にポータブル電源を使って鉛バッテリーからその都度充電しようと思っていましたが、無駄に電気のやり取りが増えるだけで面倒でした。
今回は通常は鉛バッテリーを使って、不足の時にだけリチウムポータブルを使う方法に変更しました
普段使いでは全く鉛バッテリー+走行充電+太陽光発電だけでまかなえるのであえてリチウムポータブルを使う必要が無いからです

車内の100vコンセントの入力を常には鉛+インバータからとり、万一の時だけ運転席後ろに持ってきたコンセントの差し替えだけでリチウムポータブルを使うという方法にしました。

配線の変更として、
①車内100vのコンセントに延長コードで伸ばし運転席後ろに持っていく
②鉛バッテリー+インバーターからの出力をインバーターから延長コードで運転席の後ろに持っていく
③リチウムポータブルの100v出力を延長コードで運転席後ろに持っていく。

この結果常は ①に②を差し込み 鉛バッテリー+インバーターで車内100vを使用する
必要に応じて ②を抜き、①に③を差し込み リチウムポータブルから車内100vを使うに変更する

という方法にしました。
結果、冷房設備を使わなければ電子レンジや湯沸しポットなども鉛バッテリー+走行充電+太陽光発電だけでまかなえますので、リチウムポータブルは緊急用に常に待機です

ここで冷房設備を検討していました
①家庭用100vエアコン
②車用12vエアコン
③エコフローのEcoFlow Waveポータブルクーラー

配線、配管などを考えた結果、③を試してみることにして注文しました

価格は¥107,250 (税込、送料込)で、エコフローのhpで購入しました

一応置けるスペースは確認済ですが、うまく吸排気を車外に出せるか?十分な冷房能力はあるのか?使用電力はまかなえるのか?は使ってみながら考えます。
うまくいけば今年の夏の旅がより快適になる、、、、と楽しみと不安のなか届きのを待っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リチウムポータブルバッテリーの使用方法

2023-03-28 09:32:11 | オールイン(キャンピングカー)
今回の改造では115A×2の鉛バッテリーのシステムはそのまま残し
300Aのポータブルバッテリーを乗せてどう使っていこうかを検討しました

基本は鉛バッテリーに外部充電、走行充電、太陽光充電などで充電していきます。
ポータブルへは鉛バッテリーから充電するか、外部充電から充電します

電気の使用は100Vはポータブルバッテリーより、12Vの照明、冷蔵庫他は鉛バッテリー、外部への使用(携帯など)はポータブルから充電します

充電:①外部入力(100V)による充電
・外部入力時には鉛バッテリーバッテリーに充電しながらポータブルにも直接充電させます
・鉛バッテリーは今まで通りそのまま充電しますが、ポータブルは車内の100Vコンセントから充電します
・しかし通常使う場合の100Vはいままでは鉛バッテリー+インバーターで送っていましたが、今はすべての車内の100Vコンセントにはポータブルバッテリーから送っています。ですから、外部入力をしない時に100V電源にポータブルを差し込むと入力も出力もポータブルになってしまうので常には100Vコンセントから抜いておきます。

充電② 鉛バッテリーからポータブルに充電

今のところは走行充電しながらのポータブルへの充電はうまくいっていません。
ですから止まった状態で200W~400W程度の範囲でインバーターを使い100Vでポータブルに充電していきます

テスト①
ポータブル残量60%、 鉛残量82%で充電してみます
充電は300Wを指定し、ポータブルを65%まで充電してみます
つまり(60%→65%)15Aを充電するわけですから、鉛でいえば82%→76%くらいの予定です




充電し始めてすぐメーター読みでは53%まで落ちました。
電流は鉛の方が31A,リチウムが300W(25A)です インバーターでのロスがあるので。

40分程で
65%になり止めました
その時の鉛はメーター読みで45%、11.7Vでした
このメーターの残量は役に立ちませんが、計算上では76%が45%となっていて30%のづれはある意味、役立たず・・・ってなりますが
特性上正確な表示になるには時間がかかるので計算上の数字の方が実際に近いと思っています。

こんな感じで鉛もリチウムもいたわりながらテストを続けます・・・。
一時間ほど後には80%になってました

やはり計算上の数値が正しいようです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MYキャンピングカーの最終改築②

2023-03-26 07:10:52 | オールイン(キャンピングカー)
改造も一段落しました
まだまだ細かな部分、収納とかテレビの高さを上げようとか考え中ですが
一先ずここまでをご報告します

マットやテレビを置く前の状態です


エコフローの300Aポータブルは出来るだけ前よりの中心にと助手席後ろに収納しました


マットなどを置いてみます
普段の椅子はこんな感じで横向きに対面が出来るようにしました。
椅子の高さを今までの椅子と一緒にしたかったですが、ポータブルが若干高いので3~4cm程高くなってしまいました
対面の椅子だけならポータブルを避けて高さを合わせられましたが、助手席後ろまでのベット展開も考えて泣く泣く高くても我慢しました


椅子を引き出すとこんな感じです
使用したマットはこのキャンピングカーの2段ベットで使うものを使用しました(2段ベット上は使う予定がないためと、今回の椅子の展開で1600×500の就寝スペースが出来るのでこちらでまかなえるのではと考えました。


テレビも置いてみました

テレビの高さをもう少し上げたいと思っています。
手前にマットを置くと

奥にマットを置くとこんな感じです


このマットはもう一枚甲和オートさんで作ってもらっています。
2枚並べて丁度ベットになるようにしました
足もとの高さは22cmしかありませんが、基本は冷蔵庫を背もたれにして足を延ばしてテレビが見られるようにしたかったので十分です
テレビは動かない工夫はしてありますが簡単に移動はできますから、角度を変えて見やすい場所に移動します

あとは細かな収納を付けていきます

次回はポータブルの自分なりの使用方法についてご紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MYキャンピングカーの最終改築①

2023-03-17 05:28:26 | オールイン(キャンピングカー)
最後のキャンピングカーを買おうと物色してきました。

いろいろ考えるうちに還暦を迎え今更新しいキャンピングカーを買って快適化をすすめるよりも、最適に向かって改良され続けてきた今のキャンピングカーの方が良いのではと考えるようになりました。

第一にカムロードよりもハイエースの走りの良さと安定性、そして車幅も慣れ親しんできたこと。

でそうと決まったら大幅な自分仕様のキャンピングカーへの改良を決意しました。

改良点は
①300A以上のリチウムバッテリーの搭載(ポータブル)
②そのポータブルバッテリーを積み込むスペースの確保。
③リビング?スペースを拡大して2人が寝っ転がってテレビを観られ、対面で食事が出来るように。
④家庭用エアコンの積み込み

これらを叶えるために動き始めました
まずは①のポタブル電源を購入しました

エコフロープロ(300A)をネットのエコフロー直売で購入しました
価格は280、000円(税別、送料込)
今まで見てきた中で一番安く、直売なので安心の5年間保証付き
サイズが635×285×h416mm
重さが45kg
結構大きく重いのでスペースの確保の検討に2~3日悩みました
結果助手席後ろの収納、テレビ台の撤去しそこにスペースを確保しました
購入当時はこんな感じ↓


自分なりの改良して使っていたのがこんな感じ↓


収納を撤去して

ポータブルを置いてみました


行けますね。最終改良を決断した時から家具の撤去も怖いものなしです・・・

そしてここに一人分のくつろげる場所を作りながらポータブルを収納しテレビ台を設置していきます。

つづく


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする