いちの気ままな旅日記

旅が好き。キャンピングカーで日本を2周半くらいしました。
4台目バンテック・ジル520にて旅行にゴルフに楽しんでます

ジル520をレンタルして1泊2日の旅 岐阜県湯の華RVパーク

2023-09-01 10:42:08 | 旅行記
次期のキャンピングカー候補のジル520の高速走行や山道、一般道の走行を試したくてレンタルしてみました
またRVパークを初体験しながら宿泊もしてみました

借りたのはオリックスレンタカー尾張旭店 愛知県 尾張旭市南原山町赤土236-1 
この店舗に最近ジル520が入庫しキャンペーン中だという事で格安で借りられました。
まだキャンピングカーのレンタルを始めたばかりで、対応に不慣れなとこもあり、いろいろ質問を受けました。
対応はよく、気持ちよく旅にスタートしました

まずはすぐ高速にのり1時間30分ほど高速テストを行い中津川まではしらせました
サービスエリアで昼食をとり少し車中でまったり。


中津川ICで下りて257号線を下呂、高山方面に向かって走りました


途中、数か所の道の駅で休憩をとりながらゆっくり山道を上り下りしました。

今日の目的地は 岐阜県の湯の華RVパーク



駐車スペースはこんな感じ


ここは施設が充実していてRVパークデビューの私たちでも快適に過ごせました
温泉施設、レストラン、スーパー、遊具などなんでもありです



という事で車内はというと

初のバンクベット経験

リビング部分のコンセントは椅子の下だったので、バンクから引っ張りました

一番良かったと思ったのが、出発時に後ろのトランク部分に荷物を適当に詰め込んできましたが
室内から取り出しやすくて良かったです


今まで不自由の中の幸せを見つけながらの秘密基地的にキャンピングカーを使うのが楽しかったですが
快適な環境で、別荘のような使いかたを始めて経験したら、これは別物、どっちが良いかはその時々の状況で違います
今まではバンコンで良かったですし、これから退職後の長旅には移動別荘的にこんな使いかたも良いかなと思います

という事で今回の旅が車の体験ですから体験結果をまとめてみました

走行性能
これが一番不安でした。これが自分にとって無理ならキャブコンはそもそも却下ですし。
結果 乗り始めの一般道では全く怖さはなかったです。基本的には乗り心地は硬いですがロールやふらつきといった怖さが無ければOKとします
高速に入っては30分でSAに行くまではめちゃめちゃ緊張していましたので疲れました。
そのあと1時間ほど80km~90kmで中央道を走りましたが休憩後は緊張感も取れ、この速度域では不安も感じませんでした

山道に入ってカーブのロールとか、上り坂でのパワー不足を検証しました
急なカーブでは無ければ50km程で普通に走っていけます。
上り坂では多少重さは感じますが普通に流れに沿って走れました
下りは早すぎちゃうのでマニュアルモードでエンブレを使いながら走りました。
ハイエースのレバー式ではなくスイッチでの変速の切り替えが心配でしたが、逆にこっちの方が使いやすく感じました。

納車時の標準のダンパー装備だけでも速度や急ハンドルなどに注意をすれば僕でも乗れると思いましたが、横風が吹き始めると不安は大きく緊張は大目にかかりますので、この緊張感が慣れで減るのかわかりませんが、
①スタビライザー
②タイヤの大型化
③エアサス又は強化ダンパー
この3つのうち①はすぐにやると思いますが、あとの二つは様子見で費用対効果を考えてからになります

住みやすさ、寝やすさ
やはりバンコンのそれとは目的の違った乗り物です
秘密基地的、走行性能なら断然バンコンです。自分も若いうちにダッジのロードトレックというキャブコンを乗りましたが、若い時分には軽快に乗り回し気兼ねなく一人旅又2人旅をするにはバンコンの方が良いと今のバンコンに変えました。
しかし還暦をすぎゆったり長期の旅行を夫婦で楽しみたいと考えたら、僕には次はキャブコンしかありません。
フィアットの立てるバンコンも気になっていましたが、今回ジル520を使ってみて、車の中での快適性は6m以内のアドリア等よりジルの方が自分にはあっていると思います。

不満な点
ジル520は使いがて、収納、照明などどれをとっても大好きですが、入口が古いタイプで目隠しすらない、あと外部収納をカギを使わず取っ手をひねって仮ロックができるタイプが増えてきてる中、カギだけというのはどうかと。
他にジルはエコフローのシステムで構築しましたが、かなり高価なシステムだと思いますが、それなのに300Aだっけ?
リチウムの容量のわりにシステムに金かけすぎではと、すぐにでも450A以上になるのではと考えてます
でもたくさんの容量のリチウムが欲しいわけではありませんが、この高価なシステムとのバランスが悪いような気がするのは僕だけかも。

という感じで、購入の方向に向かい始め初めて見積もりをお願いしました。



コメント
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