姫の記事が続いたので太郎の近況です。
太郎も頑張っています
嫌がっていた学童に通うようになりました。
先週の月曜日、帰るなり「明日は学童に行くわ
」と言う太郎。
「え?ホントに?
」
「だから、ハンガー持って行くから」
冬はジャンバーを掛けるためのハンガーがいるそうです。
どういう気持ちの変化かわからないけれど、この機を逃すわけにはいかないので早速ハンガーに名前を書いて準備しました
翌日はオープンスクールで学校へ二人の様子を見に行きました。
太郎も姫も元気に過ごしていました
あちこちで「姫のお母さ~ん」「タロのお母さ~ん」と声を掛けてもらいました。
放課後になって太郎は「じゃ~ね~
」と学童へ
本当に行っちゃいました
「ただいま~
」と元気に帰ってきた太郎は
「明日も行くから!」と元気に宣言
「タロ、急にどうしたん?」と不思議がる姫に
「なんかさぁ ハンガーにジャンバー掛けるのがいいなぁって思って
」
「はぁ
」と姫と私は唖然・・・太郎、やっぱり不思議くんです
朝の登校斑はまた行けなくなったけど、朝一番に教室に入って一人ちょこんと座っているようです。
今週になって月曜日、しょんぼりと帰ってきた太郎
「元気ないねぇ 嫌なことあったの?」と聞くと
「泣いたけど、いいことしてきた
」と。
太郎が遊んでいたおもちゃを2年生の子が欲しがったので泣く泣く譲ってあげたそうです。
「えらい!えらいよ太郎!すごいね!頑張ったね!」
「でも、泣いてんで?」
「泣いたっていいよ。辛いの我慢したんだもん」
「タロ、ホントは嫌やってん、でも、貸してあげれた」
「うんうん、よく我慢したね。優しかったね。えらいよタロ」
私まで泣けてきて太郎をギュッと抱きしめながら親子で泣きました
暫くして姫が帰って来て「タロ、泣いてたやん。何かあった?」って聞くから
「姫、何でタロが泣いてたの知ってるの?」
「タロ、どうしてるかなぁと思ってさ
」
どうやら気になってちょくちょく太郎の様子を覗きに行っていたようです
姫が帰ってすぐに学童の先生が訪ねてこられて色々伺うことが出来ました。
「お姉ちゃんが時々様子を見に来てくれてます。
今日はタロくんが泣いてたから何度も来てくれて
」
「何度もですか?」
「ハイ。最初はお友達にぶつかってしまって相手の子が泣いてしまって、
タロくんはわざとじゃないけど痛かったみたいだから『ごめんね』しようか、って話してた時に。
次がおもちゃを貸してあげて泣いてた時に。
お母さん、タロくん偉かったんです!大好きなおもちゃを泣きながら貸してあげるんですよ。
相手の子は2年生だし、私達が『タロくんに・・・』って口を出そうかなって思ってたらタロくんが『いいよ、どうぞ』って言ってくれて。
ただ、やっと来てくれるようになったのに、今日はしんどいことばかりだったので気になって。
明日はお休みだし、また来てくれなくなったらどうしようかと思って・・・」
そこへ太郎が顔を出したので先生が
「タロくん、今日はしんどかったね。大丈夫かな?
先生達ね、タロくんエライなぁって感心してたの。
おもちゃもO君に貸してくれてありがとう。
本当なら年下のタロくんに使ってもらおうかなと思ったんだけど、
先生が言う前にタロくんが『いいよ、どうぞ』って言ってくれたから先生嬉しかったよ~
タロくん、メチャクチャかっこよかった。
先生、本当に嬉しかったから、タロくんが今日のことで学童に来たくなくなったらどうしようかって心配になっちゃった。
明後日もまた元気に来てくれる?」
太郎は黙って頷いていました。
先生は「ありがとう。じゃあまた水曜日にね」と帰られました。
「姫、タロのこと見に行ってるんだ
」
「だって、タロしょっちゅう泣いてんねんで。
OHやAK(姫の友達)だって『姫、タロ泣いてたで』って教えてくれるしさぁ」
「タロ、そんなに泣いてるの?
」
「毎日、1回は泣いてるんじゃない
」
そんなに泣いてたとは・・・
「タロ、大丈夫なの?」と太郎に聞いても
「大丈夫やって。泣いてるだけやし
」とぶっきらぼうな返事。
姫は「ま、とりあえず学校には行ってるし、メッチャ元気に遊んでる時もあるんだし。
あかんかったら行かんでしょ
」とあっけらかんと言うし
頑張り過ぎるのも心配な気もしますが、姫や姫の友達が見守っているようなので暫くはお任せしようかと思います。
先生方も太郎の頑張りを認めて褒めてくださるので太郎も頑張りがいがあるのかなぁ?
とりあえず、子供たちを信じて傍観することにします。
そうそう、太郎の雄姿も書いておかないと
先週は幼稚園の子たち(来年入学する子たち)との交流会がありました。
ジャンケンで見事に大役を勝ち取った太郎。
クラスで一人、司会者を務めたそうです
担任の先生からの連絡帳には
「タロくんの声は大きくてよく通るので進行がとてもスムーズに出来ました」
と書いてありました
いつも「みんなが笑うと嬉しい
」と言っている太郎。
最高の司会者だったのではないかなぁと・・・親バカですね
太郎も頑張っています

嫌がっていた学童に通うようになりました。
先週の月曜日、帰るなり「明日は学童に行くわ

「え?ホントに?

「だから、ハンガー持って行くから」
冬はジャンバーを掛けるためのハンガーがいるそうです。
どういう気持ちの変化かわからないけれど、この機を逃すわけにはいかないので早速ハンガーに名前を書いて準備しました

翌日はオープンスクールで学校へ二人の様子を見に行きました。
太郎も姫も元気に過ごしていました

あちこちで「姫のお母さ~ん」「タロのお母さ~ん」と声を掛けてもらいました。
放課後になって太郎は「じゃ~ね~


本当に行っちゃいました

「ただいま~

「明日も行くから!」と元気に宣言
「タロ、急にどうしたん?」と不思議がる姫に
「なんかさぁ ハンガーにジャンバー掛けるのがいいなぁって思って

「はぁ


朝の登校斑はまた行けなくなったけど、朝一番に教室に入って一人ちょこんと座っているようです。
今週になって月曜日、しょんぼりと帰ってきた太郎

「元気ないねぇ 嫌なことあったの?」と聞くと
「泣いたけど、いいことしてきた

太郎が遊んでいたおもちゃを2年生の子が欲しがったので泣く泣く譲ってあげたそうです。
「えらい!えらいよ太郎!すごいね!頑張ったね!」
「でも、泣いてんで?」
「泣いたっていいよ。辛いの我慢したんだもん」
「タロ、ホントは嫌やってん、でも、貸してあげれた」
「うんうん、よく我慢したね。優しかったね。えらいよタロ」
私まで泣けてきて太郎をギュッと抱きしめながら親子で泣きました

暫くして姫が帰って来て「タロ、泣いてたやん。何かあった?」って聞くから
「姫、何でタロが泣いてたの知ってるの?」
「タロ、どうしてるかなぁと思ってさ

どうやら気になってちょくちょく太郎の様子を覗きに行っていたようです

姫が帰ってすぐに学童の先生が訪ねてこられて色々伺うことが出来ました。
「お姉ちゃんが時々様子を見に来てくれてます。
今日はタロくんが泣いてたから何度も来てくれて

「何度もですか?」
「ハイ。最初はお友達にぶつかってしまって相手の子が泣いてしまって、
タロくんはわざとじゃないけど痛かったみたいだから『ごめんね』しようか、って話してた時に。
次がおもちゃを貸してあげて泣いてた時に。
お母さん、タロくん偉かったんです!大好きなおもちゃを泣きながら貸してあげるんですよ。
相手の子は2年生だし、私達が『タロくんに・・・』って口を出そうかなって思ってたらタロくんが『いいよ、どうぞ』って言ってくれて。
ただ、やっと来てくれるようになったのに、今日はしんどいことばかりだったので気になって。
明日はお休みだし、また来てくれなくなったらどうしようかと思って・・・」
そこへ太郎が顔を出したので先生が
「タロくん、今日はしんどかったね。大丈夫かな?
先生達ね、タロくんエライなぁって感心してたの。
おもちゃもO君に貸してくれてありがとう。
本当なら年下のタロくんに使ってもらおうかなと思ったんだけど、
先生が言う前にタロくんが『いいよ、どうぞ』って言ってくれたから先生嬉しかったよ~
タロくん、メチャクチャかっこよかった。
先生、本当に嬉しかったから、タロくんが今日のことで学童に来たくなくなったらどうしようかって心配になっちゃった。
明後日もまた元気に来てくれる?」
太郎は黙って頷いていました。
先生は「ありがとう。じゃあまた水曜日にね」と帰られました。
「姫、タロのこと見に行ってるんだ

「だって、タロしょっちゅう泣いてんねんで。
OHやAK(姫の友達)だって『姫、タロ泣いてたで』って教えてくれるしさぁ」
「タロ、そんなに泣いてるの?

「毎日、1回は泣いてるんじゃない

そんなに泣いてたとは・・・

「タロ、大丈夫なの?」と太郎に聞いても
「大丈夫やって。泣いてるだけやし

姫は「ま、とりあえず学校には行ってるし、メッチャ元気に遊んでる時もあるんだし。
あかんかったら行かんでしょ


頑張り過ぎるのも心配な気もしますが、姫や姫の友達が見守っているようなので暫くはお任せしようかと思います。
先生方も太郎の頑張りを認めて褒めてくださるので太郎も頑張りがいがあるのかなぁ?
とりあえず、子供たちを信じて傍観することにします。
そうそう、太郎の雄姿も書いておかないと

先週は幼稚園の子たち(来年入学する子たち)との交流会がありました。
ジャンケンで見事に大役を勝ち取った太郎。
クラスで一人、司会者を務めたそうです

担任の先生からの連絡帳には
「タロくんの声は大きくてよく通るので進行がとてもスムーズに出来ました」
と書いてありました

いつも「みんなが笑うと嬉しい

最高の司会者だったのではないかなぁと・・・親バカですね
