2003.03.30[西藤原~聖宝寺~聖宝寺道~藤原岳~大貝戸道~西藤原]with MIK
毎年、この雪解けの時期に鈴鹿にフクジュソウを見に行きたいと思っていたのだが、この時期は予定が立てにくく数年が過ぎてしまった。今年の3月は仕事が目も回るほどの忙しさだったのだが、ようやくここにきて先が見えてきた。多少仕事疲れは残るが意を決して、今このときを逃せばまた来年以降になると、鈴鹿の藤原岳に登ることにした。アウトドア派にしては相変わらず朝遅いスタート。天気は快晴、暖かい登山日和、快調に車を飛ばし三重県に入る。聖宝寺からの裏登山道を登る。途中の鳴谷滝は上流の砂防工事のためか、一昨年の水害のダメージか上部が一部壊れ土砂が堆積していた。2団体を快調に抜き去り6合目へ。この辺りからフクジュソウやセツブンソウが所々咲いている。コバイケイソウの新芽がまぶしい。表登山道と合流すると、そこからは大渋滞。しかも残雪がありなかなか追い抜けない。次第にフクジュソウの群落が多くなってくると、登山道の傾斜は緩やかになり、藤原小屋に到着。百人を優に超える登山客でごった返している。天狗岩の方に少し歩きフクジュソウの群落の前でおにぎりをほお張る。ほぼ無風でポカポカ気持ちいい。しばらくまどろんだ後、藤原岳山頂に向かう。ところがこの道が厄介だった。登山道は凍った残雪で滑る。解けた雪は土と混ざりドロドロの沼状態。氷の上に沼ができている。歩きにくいどころか、滑らないよう細心の注意を払わなければならなかった。何とか山頂に着くとそこは360度の大展望。残雪のある御池岳や竜ヶ岳釈迦岳御在所など鈴鹿の南部の山々が手に取るように望める。十分展望を堪能して下り始める。途中、家内が滑って泥まみれになり、プンプン怒っている。登山者が踏みしめるためか、登り時よりもさらに道は泥沼状態。ようやく表登山道に入ってからは、歩きやすい道となり走るように下る。あまりにもの勢いで他の登山者から暴走族呼ばわりされながら、あっという間に山麓に着いた。
毎年、この雪解けの時期に鈴鹿にフクジュソウを見に行きたいと思っていたのだが、この時期は予定が立てにくく数年が過ぎてしまった。今年の3月は仕事が目も回るほどの忙しさだったのだが、ようやくここにきて先が見えてきた。多少仕事疲れは残るが意を決して、今このときを逃せばまた来年以降になると、鈴鹿の藤原岳に登ることにした。アウトドア派にしては相変わらず朝遅いスタート。天気は快晴、暖かい登山日和、快調に車を飛ばし三重県に入る。聖宝寺からの裏登山道を登る。途中の鳴谷滝は上流の砂防工事のためか、一昨年の水害のダメージか上部が一部壊れ土砂が堆積していた。2団体を快調に抜き去り6合目へ。この辺りからフクジュソウやセツブンソウが所々咲いている。コバイケイソウの新芽がまぶしい。表登山道と合流すると、そこからは大渋滞。しかも残雪がありなかなか追い抜けない。次第にフクジュソウの群落が多くなってくると、登山道の傾斜は緩やかになり、藤原小屋に到着。百人を優に超える登山客でごった返している。天狗岩の方に少し歩きフクジュソウの群落の前でおにぎりをほお張る。ほぼ無風でポカポカ気持ちいい。しばらくまどろんだ後、藤原岳山頂に向かう。ところがこの道が厄介だった。登山道は凍った残雪で滑る。解けた雪は土と混ざりドロドロの沼状態。氷の上に沼ができている。歩きにくいどころか、滑らないよう細心の注意を払わなければならなかった。何とか山頂に着くとそこは360度の大展望。残雪のある御池岳や竜ヶ岳釈迦岳御在所など鈴鹿の南部の山々が手に取るように望める。十分展望を堪能して下り始める。途中、家内が滑って泥まみれになり、プンプン怒っている。登山者が踏みしめるためか、登り時よりもさらに道は泥沼状態。ようやく表登山道に入ってからは、歩きやすい道となり走るように下る。あまりにもの勢いで他の登山者から暴走族呼ばわりされながら、あっという間に山麓に着いた。
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