2000.12.02[京都府亀岡市/音羽の滝・南丹市園部/るり渓]
落ち葉を敷き詰めた半国山への登山道を登ると、まず3~4mの斜瀑が現れた。特徴があるわけでもない平凡な滝である。その上流に谷をふさぐ大岩があり、その前にこれも斜瀑7mが懸っていた。落ち葉が張り付いた岩肌が美しい。次に複雑な構造のトユ状の小滝が懸り、その上に幅の広い2条に分かれた8m滝がドンと居座っていた。滝壷に渦巻く落ち葉が印象的な滝だ。この滝をじっくり撮影、さらに上流の最大の滝「音羽の滝」はまた複雑な構造の明るい滝だ。数段に分かれた流れが最後はきれいに、2条に分かれて深い滝壷に落ちていた。この後半国山には登らず、隣の園部町のるり渓を目指す。
るり渓は一度4年ほど前に訪れたが、きちんと写真に収めていなかったので、観光シーズンも終わった12月になって再び訪れた。時間が午後も2時をまわっているせいか、駐車場には車が1台も止まっていない。すでに紅葉の時期は過ぎほとんどが落葉している。しかし所々まだ赤いもみじの葉が、濡れた岩肌に張り付いた鮮やかな原色の風景も見られた。
音羽の滝群
るり渓
落ち葉を敷き詰めた半国山への登山道を登ると、まず3~4mの斜瀑が現れた。特徴があるわけでもない平凡な滝である。その上流に谷をふさぐ大岩があり、その前にこれも斜瀑7mが懸っていた。落ち葉が張り付いた岩肌が美しい。次に複雑な構造のトユ状の小滝が懸り、その上に幅の広い2条に分かれた8m滝がドンと居座っていた。滝壷に渦巻く落ち葉が印象的な滝だ。この滝をじっくり撮影、さらに上流の最大の滝「音羽の滝」はまた複雑な構造の明るい滝だ。数段に分かれた流れが最後はきれいに、2条に分かれて深い滝壷に落ちていた。この後半国山には登らず、隣の園部町のるり渓を目指す。
るり渓は一度4年ほど前に訪れたが、きちんと写真に収めていなかったので、観光シーズンも終わった12月になって再び訪れた。時間が午後も2時をまわっているせいか、駐車場には車が1台も止まっていない。すでに紅葉の時期は過ぎほとんどが落葉している。しかし所々まだ赤いもみじの葉が、濡れた岩肌に張り付いた鮮やかな原色の風景も見られた。
音羽の滝群
るり渓
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