私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

赤い実たち、クロガネモチ、ツルウメモドキ、ビナンカズラ、マユミ、センリョウ

2019-12-21 07:45:26 | みんなの花図鑑
今年は鳥さん達まだほかにおいしい実があるのでしょうね、まだまだどの実も残ってます。
クロガネモチ(黒鉄黐)
モチノキ科
モチノキ属
本州(茨城・福井以西)・四国・九州・琉球列島に産し、国外では台湾・中国・インドシナまで分布する。
低地の森林に多く、しばしば海岸林にも顔を出す。
高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10m程度にとどまり、あまり高くならない。明るいところを好む。
葉は革質で楕円形やや波打つことが多く、深緑色。表面につやがある。若い茎には陵があり、紫っぽく色づくことが多い。春4月に新芽を吹き、葉が交替する。
雌雄異株で、花は淡紫色、5月から6月に咲く。たくさんの果実を秋につける。果実は真っ赤な球形で、直径6mmほど。 Wikipediaより



        

           ここ2~3年は毎年上を一段ずつ落として、高い脚立を使わなくても剪定できるように低くしました。
           今年も…なので一番上はお花が終わった後の新芽なので実がついていません。
           


2017年(このころはガレージの屋根に上って剪定してました…今はさすがに怖い!!)       
              
                             2018年(2017年の一番上を落としたところです、そのあともう一段落としました)
                             

昨日ちょっと遠くまで買い物に出かけましたが、いろんなお宅の庭木見るのが好きで、見てましたが
結構上を切られて短くされてる庭が多いのが目につきました。
ご近所でも庭師さんがお年で来てくださらなくなったので、ご主人が剪定されるから低くしましたというお話も聞きます。
うちの植木変かな?って思ったのですが、そういったお宅も結構増えてきてますね。
特に私は自分でするから怪我したら大変…正解だったかなと勝手に納得しています"(-""-)"


ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科
ツルウメモドキ属
落葉つる性木本。 日本を含め東アジア一帯に自生し、日本では北海道から沖縄までの全域に分布する。
日当たりのよい山野や林などに生育し、都市部の植え込みなどにも見られる。
つるは、はじめはまっすぐに伸びるが、他の植物があると伸びやかにからまりながら左から右巻きへ巻き登り、よく生長し他の木を覆うこともある。
本年度のつるは緑色をしており、2年目以降は茎は木化して茶褐色になり、皮目が目立つようになって太くなっていき、
他に巻き付くものがないと直径5cmにもなる場合もある。   Wikipediaより

少しずつ切り詰めて木質化したら鉢で盆栽風に育ちます。





    


ビナンカズラ(美男葛)
マツブサ科
サネカズラ属
正式な和名(標準和名)はサネカズラ(実葛)です。
棚に絡まったつる(魚眼)枝をつぶすか樹皮を剥いで水に浸しておくとねばねばした液が出てきて、昔それを整髪に用いたので美男がずらの名前があります。

この実だけ受粉手伝いました。あとはみんなちゃんとした房になってません・・。



マユミ(檀、真弓、檀弓、学名:Euonymus hamiltonianus)
ニシキギ科
ニシキギ属
別名ヤマニシキギ(山錦木)とも呼ばれる。
日本と中国の林に自生する。
秋に 果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。
雌雄異株とする情報もありますが、雌しべが短い花をつける個体があり、結実しにくい傾向があるだけなので、雌雄同株とするのが妥当だそうです。





          



センリョウ(千両)
センリョウ科
センリョウ属
東アジアの熱帯~暖帯に分布し、日本でも庭木として利用されてきました。
江戸時代までは、「仙寥花(センリョウカ)」と呼ばれていましたが、見た目の似ている万両よりも実つきがまばらなことと、縁起をかつぐ意味を込めて千両になったといわれています。
樹高は50~80cmほどに生長し、縁にギザギザのある濃い葉っぱを1年中茂らせます。
6~9月頃に黄緑色の小さな花を10数個かたまって咲かせますが、花びらはなく目立ちません。
10~2月頃につける真っ赤な実を鑑賞して楽しみます。




この千両もお正月まで残ったこと無い実ですが、今年は珍しくまだ残っています。