マダムヤンのひとりごと

香港が大好き!中国の情報を発信したいと思っているのですが…ごめんなさい!子どもの話題ばかりになっていますね。

外務省から中国大使館、そして整形外科

2009-10-27 | 中国
北京のマンションのことで
色々な書類が必要なので、中国大使館に行きました。

そこに行きつくまでも大変なことで・・・

まず、中国語と日本語の書類を作成。
それを持って、公証役場へ。
公証人の公証印を押していただいたら、
それを持って法務局へ。
法務局で、それが、その公証人の印鑑だという証明をしていただいて
外務省へ。
外務省でそれが日本で作られた、きちんとした私文書だと証明していただいて
次の日に受取り(申請が金曜日だったので、受け取りは月曜日)
中国大使館へ。

もう一つ。
パスポートの番号が以前と違うので
以前のパスポートの発券証明書の申請を郵送でして
郵送で受け取り、外務省へ一緒に私文書の証明を申請しました。

で、昨日外務省で全ての書類を受け取り、
その足で中国大使館へ。

昨日はものすごい雨。
外務省は、メトロの駅からすぐだし
受け取りだけなので、あっという間に
用事はすみました。
六本木の駅で降りてビックリ

私、六本木ヒルズができてから、行ったことなかったのですね。
朝日テレビ通りの、以前の記憶が役に立ちませんでした。
時の流れを感じましたね・・・
ミッドタウンでしょ?今は。

大雨の中、中国大使館まで歩いてようやく到着。
人の多さにビックリです
傘立てにはたくさんの傘があふれています。
(大丈夫かな?盗まれないかな?)と思いながら
傘を隅っこに置いて中に入ります。
入口では持ち物検査もされました。
空港とおなじゲートをくぐる検査もありました。

認証の申請は2F。
6つの窓口のどれかにたどり着く前に
受付で書類を見せます。
それにも並んで待たなければなりません。
私の周りの空間はすっかり中国。
中国語が飛び交っています。
「これとこれをコピーして、また、ここに来てください」
と言われ、
そばにある2台のコピー機の前に並んで待ちます。
前の女の子が中国語で
「使い方がわからないから教えてください」と言うので
一緒にコピーをしました。
多分、中国長春の高校を卒業して
日本に留学しに来たのでしょう。
日本の学校の書類と、
赤い表紙の長春の高校卒業証明書、成績証明書などを
コピーしていました。
けっこう時間がかかるので
私の後ろの、田舎から出てきたようなおじさんは
今にも文句を言いたそうな様子でした。
が、無視です
たくさんの夢や希望を抱いて
憧れの日本に勉強しに来たのでしょうね。
「加油A(頑張ってね)」
と言うと
「謝謝」と、
かわいい笑顔で応えてくれました。

コピーが終わり、また受付に戻り
ようやく受付番号の紙を受け取ることができました。

92番

窓口を見ると最後の番号は60番


待つしかありません

待っている間に、他の人はどんな用件で
ここにきているのかしら

と、マイクを通して聞こえる窓口の声を聞いていました。

結婚かぁ・・・
離婚かぁ・・・
結婚や離婚をするとき、必ず2人揃って出向かなければ
ならないのですね。
窓口で念を押されていました。
日本語も聞こえます。
中国人女性と結婚する日本人男性の姿もあります。
窓口で「結婚は何回目ですか?」
なんて、質問されています。

ようやく92番です。

周りの人たちを観察していたおかげで
あまり退屈しませんでした。

無事、書類を提出し、受け取りは郵送の手続きをして
帰ります。

1日お休みをとったので、映画でも観て帰ろうかと
思っていたのですが・・・
「私の中のあなた」っていう映画。
これも本を読むだけで我慢かなぁ

とんぼ返りして、突き指をしたryuryuを、
お医者さんに連れていかなければなりません。

なかなか、自分の時間が持てない毎日。
でもね、
昨日は学校にお迎えに行くと
「あryuryuのママ」と
ryuryuのお友達がたくさん集まって来ました、
その中から出てきたryuryuは
とびっきりの嬉しい顔をして車に乗り、
私に「ただいま」のキスをしました。
(お友達に見せるかのように
学校へお迎えに来てもらうことがすっごく嬉しかったんだって。

朝早くから東京に行ってきた疲れも
遥か彼方に吹っ飛んじゃいました

ryuryuの右手中指は、取り外し可能なギブスで
固定されてしまいました。
ピアノのレッスンがお休みできると大喜びなryuryuは
ピアノの先生の息子なんですけどねぇ・・・












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