冷凍餃子
2008-02-01 | 中国
販売中止を要請された「天洋食品」の製品一覧(読売新聞) - goo ニュース
またまた、中国の食の安全性について大騒ぎです。
日本で暮らしていると食の安全性について鈍感になります。
なぜでしょう?
「安全が当たり前!」
という意識でいるからです。
①水道の蛇口をひねれば出てくるお水が
そのまま飲めることに、何の疑問も感じません。
レストランでもお水は無料です。
②サラダにつかう生で食べる野菜
レタス、きゅうり、トマト・・・などなど
流水で洗ってOK!ですよね。
③卵も白いご飯に生卵とおしょうゆで
たまごかけごはん・・・美味しいですよね。
④牛乳やヨーグルト
賞味期限は気にしますが、あとはカロリーくらいしか
気にしませんよね。
⑤ハムやウインナーなどの加工食品
賞味期限とブランドくらいしか気にしません。
⑥りんごやぶどうなどのフルーツも
農薬残量などが多少気になるところですが
まぁ、流水で洗うか、気になるときは
お水にしばらく浸けておくくらいでしょうか。
などなど・・・
これが、一歩海の外へ行ったら
とても危険なことになります。
中国では特にそうです。
中国の食品スーパーに行くと
その商品の多さには圧倒されます。
①例えばお水を買おうとしても
どれを選ぶか迷ってしまいます。
まず、蒸留水とミネラルウォーターのどちらにするか?
日本でもおなじみの
evian,volvic,contrex,perrierなどもあります。
そして中国国産の
娃哈哈(ワーハーハー)や雀巣(ネッスル)など有名なものから
どこのどんなお水なのか分からないものまで。
やはりネームバリューのあるブランドを選んで
買うのが一番安全だと思います。
お水やジュースもニセモノがあるという話も聞くので
慎重にならざるを得ません。
②野菜も「緑色食品」という名前のついたものは
比較的農薬野使用量が少なく、安全のようです。
近頃は、日本の商社が中国で
安全なブランド野菜作りをしています。
普通に買った野菜は
流水で洗ったあと、必ずお水に30分以上は浸けておきます。
なので、野菜を買って帰ると
冷蔵庫にしまうまでがけっこう大変です。
③卵は絶対に生では食べません!
卵の賞味期限がすご~く長いので
びっくりします。
④牛乳やヨーグルトは比較的有名な
「光明」とか「蒙牛」とかを選びます。
⑤ハムやウインナーは「Hormel」などの
外国ブランドを選びます。
⑥フルーツはチョッピリ値段が高くて
色や形のそろったものを選びますが
やはり流水で洗って30分以上水につけます。
さてさて・・・
問題の冷凍餃子ですが・・・
冷凍餃子の種類の多さ!
日本ではやき餃子ですが
中国では水餃子がメインです。
大きな冷凍庫
(セブンイレブンのアイスクリームの冷凍庫のような)
に種類別にごちゃごちゃに入っています。
それから自分の欲しいだけ袋に入れて
量り売りをしてもらいます。
その他に、今回の餃子のように、
きちんと袋に包装されている餃子も
数え切れないほどの会社と色んな種類の餃子があります。
今回の天洋食品は
主に日本などの輸出用の加工食品を扱っているようですね。
日本の大手企業と取引をしている、なかなか立派な会社のようです。
中国ではこのように報道されています
昨夜目にしたTVの報道で
「中国人の経済格差が広がり、お金持ちをねたんだ
生活の苦しい人が殺虫剤を混入した可能性もある」
などと言っている日本人がいました。
なんて、無責任な発言!どこに根拠が?と思いましたが
今のところ本当に不思議な事件だと言えます。
でも、中国では
食べるもの、着るもの、聞くもの、見るもの・・・
何でもニセモノが出回ったりするのは事実なので
自分で気をつけていくしかありません。
日本にいてもそういう心配をすることになるとは
思いもよらないことでしたが
中国製品に頼らざるを得ない状況では当たり前のことですね。
「食」の安全には特に気をつけたいものです。
口から身体に入り、命の源となるものですからね。
ryuryuには絶対に「毒入り餃子」は食べさせません。
うちでは餃子は必ず私が作ります。
いっぺんに100個くらい作っちゃいます。
(皮を作る技術はないので買いますが)
ryuryuも「ママのがおいしい」って言うしね。
最後に中国の「餃子」(ジャオズ)
水餃子は「水餃」(シュイジャオ)
焼き餃子は「鍋貼」(グォーティエ)と言います。
中味は豚肉と白菜、豚肉と韮菜、ほうれん草と卵、羊肉と香菜
にんじんと香菜、などなど
何でもありです。
私はにんじんの水餃子が好きですよ
じゃ、この週末は餃子作りをしましょうか!!
またまた、中国の食の安全性について大騒ぎです。
日本で暮らしていると食の安全性について鈍感になります。
なぜでしょう?
「安全が当たり前!」
という意識でいるからです。
①水道の蛇口をひねれば出てくるお水が
そのまま飲めることに、何の疑問も感じません。
レストランでもお水は無料です。
②サラダにつかう生で食べる野菜
レタス、きゅうり、トマト・・・などなど
流水で洗ってOK!ですよね。
③卵も白いご飯に生卵とおしょうゆで
たまごかけごはん・・・美味しいですよね。
④牛乳やヨーグルト
賞味期限は気にしますが、あとはカロリーくらいしか
気にしませんよね。
⑤ハムやウインナーなどの加工食品
賞味期限とブランドくらいしか気にしません。
⑥りんごやぶどうなどのフルーツも
農薬残量などが多少気になるところですが
まぁ、流水で洗うか、気になるときは
お水にしばらく浸けておくくらいでしょうか。
などなど・・・
これが、一歩海の外へ行ったら
とても危険なことになります。
中国では特にそうです。
中国の食品スーパーに行くと
その商品の多さには圧倒されます。
①例えばお水を買おうとしても
どれを選ぶか迷ってしまいます。
まず、蒸留水とミネラルウォーターのどちらにするか?
日本でもおなじみの
evian,volvic,contrex,perrierなどもあります。
そして中国国産の
娃哈哈(ワーハーハー)や雀巣(ネッスル)など有名なものから
どこのどんなお水なのか分からないものまで。
やはりネームバリューのあるブランドを選んで
買うのが一番安全だと思います。
お水やジュースもニセモノがあるという話も聞くので
慎重にならざるを得ません。
②野菜も「緑色食品」という名前のついたものは
比較的農薬野使用量が少なく、安全のようです。
近頃は、日本の商社が中国で
安全なブランド野菜作りをしています。
普通に買った野菜は
流水で洗ったあと、必ずお水に30分以上は浸けておきます。
なので、野菜を買って帰ると
冷蔵庫にしまうまでがけっこう大変です。
③卵は絶対に生では食べません!
卵の賞味期限がすご~く長いので
びっくりします。
④牛乳やヨーグルトは比較的有名な
「光明」とか「蒙牛」とかを選びます。
⑤ハムやウインナーは「Hormel」などの
外国ブランドを選びます。
⑥フルーツはチョッピリ値段が高くて
色や形のそろったものを選びますが
やはり流水で洗って30分以上水につけます。
さてさて・・・
問題の冷凍餃子ですが・・・
冷凍餃子の種類の多さ!
日本ではやき餃子ですが
中国では水餃子がメインです。
大きな冷凍庫
(セブンイレブンのアイスクリームの冷凍庫のような)
に種類別にごちゃごちゃに入っています。
それから自分の欲しいだけ袋に入れて
量り売りをしてもらいます。
その他に、今回の餃子のように、
きちんと袋に包装されている餃子も
数え切れないほどの会社と色んな種類の餃子があります。
今回の天洋食品は
主に日本などの輸出用の加工食品を扱っているようですね。
日本の大手企業と取引をしている、なかなか立派な会社のようです。
中国ではこのように報道されています
昨夜目にしたTVの報道で
「中国人の経済格差が広がり、お金持ちをねたんだ
生活の苦しい人が殺虫剤を混入した可能性もある」
などと言っている日本人がいました。
なんて、無責任な発言!どこに根拠が?と思いましたが
今のところ本当に不思議な事件だと言えます。
でも、中国では
食べるもの、着るもの、聞くもの、見るもの・・・
何でもニセモノが出回ったりするのは事実なので
自分で気をつけていくしかありません。
日本にいてもそういう心配をすることになるとは
思いもよらないことでしたが
中国製品に頼らざるを得ない状況では当たり前のことですね。
「食」の安全には特に気をつけたいものです。
口から身体に入り、命の源となるものですからね。
ryuryuには絶対に「毒入り餃子」は食べさせません。
うちでは餃子は必ず私が作ります。
いっぺんに100個くらい作っちゃいます。
(皮を作る技術はないので買いますが)
ryuryuも「ママのがおいしい」って言うしね。
最後に中国の「餃子」(ジャオズ)
水餃子は「水餃」(シュイジャオ)
焼き餃子は「鍋貼」(グォーティエ)と言います。
中味は豚肉と白菜、豚肉と韮菜、ほうれん草と卵、羊肉と香菜
にんじんと香菜、などなど
何でもありです。
私はにんじんの水餃子が好きですよ
じゃ、この週末は餃子作りをしましょうか!!