<2022-23V.LEAGUEプレシーズンマッチ 堺ブレイザーズ×パナソニックパンサーズ in大浜だいしんアリーナ 2022年9月25日現地観戦メモ+α>
9/25は「2022-23V.LEAGUEプレシーズンマッチ 堺ブレイザーズ×パナソニックパンサーズ in大浜だいしんアリーナ」を見に、堺市にある大浜だいしんアリーナ(大浜体育館)に行ってきました!+α部分は少しだけ観光もしたので堺観光についてです。9/23はエントリオで行われた「2022 Volleyball Week in AICHI(Women’s Day)」に行き、日帰りで一旦家に帰り、再び9/25に日帰り大阪旅行の予定でした。しかし、9/23夕方の新幹線が大雨の影響で静岡を通過することできず直接大阪へと向かうこととなり、9/24-25は大阪で過ごすことに。予定外の展開で少しバタバタとして体力も削られましたが、少し大阪観光も楽しめたので、トータル的には楽しい遠征となりました!開場時間は13時、試合開始は14時で、試合は4セット行われ、エキシビションマッチ+抽選会が終了したのは16時過ぎ位。ブログは試合の内容的要素はほぼゼロの体育館覚書的簡易メモで、+αの写真の方がむしろ多い簡易メモですが、お時間のある時にでもどうぞ。
<交通手段>
大浜だいしんアリーナの最寄り駅は、南海本線「堺駅」。体育館には駅の南口から西へ徒歩10分ちょっと。平坦な道のりなので、比較的歩きやすいです。体育館に向かう途中にはコンビニもアリ。今回は実証実験として、体育館近くに臨時シェアサイクルポートが設置されました。30分130円とのこと。
<体育館>
大浜だいしんアリーナは2021年4月1日にオープンした、まだ新しくてキレイな体育館です。私がこちらの体育館を訪れたのは今回が初めて。広さは68.7m×44mと、気持ちサイド側に広めの体育館。全席上履き不要なのも、荷物が増えずで助かります。お手洗いも勿論まだピカピカ。2Fスタンドは両サイド側に2方向で、ひとり一人の座席。1Fアリーナは両サイドにひとり一人の座席で7列ずつ。段差が付いているのはマル。今回は1席おきの収容人数50%での開催です。ふるさとシートA~DとアリーナA~Dのみフロアに直置きの座席で、ふるさとシートの方はクッションのきいていそうな少し良さそうな椅子。
体育館内に入ると、コートの色が薄め+座席が黒効果もあるのか、クリアに明るいなぁというのが第一印象。天井の模様も面白くて良い感じ。写真撮影的には非常に明るく、いつもよりもシャッタースピードを上げられて嬉しかったです。写真の色味が黄色くもならないのもマル。ただ、ほんの気持ちサイド側に体育館が広めな分、私のカメラのレンズだと少し距離が足りないのが惜しい💦
(おまけ)
この明るい照明はどこの物かなと調べたところ、東芝ライテック株式会社さんの物でした。LEDライトの種類としては違いますが、横浜アリーナ、酒田市国体記念体育館や福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)もこちらの会社さんです。
<パナソニック2-2堺>
パナソニックは色々な選手に出場機会がありました。リーグが開幕すると楽しいばかりでもないよなと思い出すので、もうしばらく開幕前を楽しみたい気持ち。このユニフォームも見納めです。クビアク選手のお子さん2人がかわいかった!清水(邦)選手は黒髪の方が良いなと思っておりましたが、実物を見たら今の髪色も似合っていました。慣れの問題もあるのかも!?
堺はバーノン選手に出場機会が無しで少し残念。堺も色々な選手に出場機会がありました。名古屋から直接大阪に来たためメモリーカードの空き容量があまり無く、今回はパナソニック優先だろうと堺はほとんど撮れずでした💦数少ない写真から、楽しそうなリザーブもぐもぐタイム(?)を1枚。試合後に深津(英)選手と深津(旭)選手がお話をされているのを見つつ、笑顔が似てるな流石兄弟と思いました。
<試合後イベント>
(抽選会)
両チームのグッズや観戦チケット、堺駅前商店街金券、南海電鉄オリジナルグッズ詰合せ等が当たる抽選会。くじ引きには両チームのキャプテンと、兒玉選手と迫田(郭)選手が登場。兒玉(康)選手は癖が強い(誉めている)。
(堺ブレイザーズ選手とのサーブレシーブ体験会)
試合後に、小・中・高校生対象で当日の申込み(13時より受付)先着30名。希望の選手や強さを指定できたようですが、見ていないので詳細不明。
(試合後コートを1周)
試合後に選手がコートを1周された様ですが、私は世界選手権女子大会をTVでLIVEで見なくてはと、試合後すぐ帰宅してしまったため詳細不明。
<グッズや飲食物等>
(飲食物)
体育館前にキッチンカーが3台ほど。
(グッズ)
体育館内両エンドに両チームのグッズ売場が設置されていました。堺はガチャガチャなどもあり。パナソニックのグッズの種類はそこまで種類は多く無かったかも。
(大阪スポーツプロジェクトブース)
大阪スポーツプロジェクトSNSフォローで缶バッチが貰えたらしいと後から知りました…欲しかった!
<サポーターズクラブ入会キャンペーン>
サポーターズクラブ入会キャンペーンブースあり。当日入会の方には、プレゼントがあったらしい。会場でバレーが気になったファンを直接捕まえるのは良いアイデアと思います!
<知名度・認知度は>
堺駅の駅前にはこんな↓感じに装飾もされて、地域を盛り上げようとしている印象のある堺ブレイザーズですが、実際のチームの知名度・認知度はどうなのでしょうか?私が試合前に体育館前のベンチで休憩していたところ、親子連れの方々が、「今日イベントあるのかな?バスケとかバレーとかチームあったっけ?」等お話しされていて、なかなか地域に認知されるのは難しいなと思った次第。
<+α>
<堺市立文化館 堺アルフォンス・ミュシャ館>
時間も出来たので、どこか美術館でも行こうかと思い、堺アルフォンス・ミュシャ館へ。ミュシャは好みが分かれそうですが、漫画チックな画風で私的にはとっつきやすい画家さんです。作品の挿絵感というか枠の模様も好き。阪和線「堺市」駅下車徒歩3分と、駅近なのも良い!大浜だいしんアリーナのある「堺」駅とは路線も違う別の駅となりますのでご注意下さい。
展示室はそこまで広くないのでサクサク回れます。無料のスマホ音声ガイドがある様なので、イヤホン持参が良さそうです。私は今回ガイドを借りなかった(イヤホンが無かった…)ので、滞在時間は45分位かな?非常に空いていおりほぼ一人占め状態でしたが、私が帰る頃に入れ違いでツアー団体客(トラピックス)の方が来られたので、混み具合はタイミングによるのかも。
4Fの展示がメインで、3Fの展示はレプリカ中心。3Fはほとんどの作品が写真撮影可能だったので、お気に入りの1枚と一緒に撮影とかも良さそうです。
2Fにあるミュージアムショップでポストカードセットをお土産に購入。
<南海バス>
阪和線「堺市」駅から南海鉄道「堺駅」に電車で向かうのは意外と遠回りという訳で、今回は南海バスを利用。本数はかなり少ないものの、乗り換えなしで移動ができます。ただ、気を付けたいのが、同じバス停から出る「堺駅」へ向かうルートが1種類でない点。私は遠回りのルートに乗りましたが、時間に余裕があり大丈夫でした。ルートにより乗車時間がかなり変わるのでお急ぎの際にはお気を付け下さい!
<旧堺燈台>
南海鉄道「堺駅」南口から徒歩15分ほどで旧堺燈台があります。私は今回堺駅→旧堺燈台→大浜だいしんアリーナの順番で向かいましたが、旧堺燈台から大浜だいしんアリーナまでは徒歩で5~10分ほど。旧堺港が見える景色は良い感じ。燈台は現地に現存する⽇本最古の⽊造洋式灯台の⼀つだそう。小さな燈台ですが、青空と一緒に見るとキレイ。燈台近くは階段があり、お昼頃には日陰になる場所があったので、お天気が良ければ景色を眺めつつのんびりするのも楽しそう。
<バレーだけでも良いけれど>
バレーだけでも良いけれども、バレー以外の楽しみもあるとより楽しい遠征になると改めて感じた今回でした!そして、旅は楽しいけれども、やはり自宅が一番だと思うところまでが旅のお約束。