ようやく本を読む気力が出てきて借りてきた
私は、アンビバレント、愛憎葛藤的なタイプ
ヒビが入った陶器に衝撃が加わると割れるように
悲嘆が複雑になる
幼い時の自分を思い、声をかけてあげてくださいとやってみる
夜に布団の上に正座して目を閉じて幼い自分を思う
4歳くらいの私が独りしゃがんでいる
お父さんが怒るから怖いんやね
お母さんが怖がって、泣いてるんやね
怖くて側に行けないよね、寂しいよね、悲しいよね、楽しくないよね
笑ってほしいよね、遊んでほしいよね
我慢ばっかりしてるね、、、涙が溢れました
枕を幼い私にして抱きしめて、寂しいね、しんどいね、仲良くしてほしいねと泣いて眠ると
朝まで眠れました
けれど、母を亡くした苦しさはまだまだ
言えなかったことが溜まりすぎてた
ずっと、腹がたっても黙って抑えてた
可哀想な人と思ってたし、話を聞いてくれる人じゃなかった
こちらの聞いて!聞いて!より、母の聞いて!の方が強かった
その聞いては、何十年も同じ愚痴悪口不平不満
それが抑えられなくて爆発したのが今年だった
またグルグル後悔
明日は、四十九日
苦しさで食事も進まない
体に入っていかない、暑さもあるかな
心と同じ、何も入らない、進まない
何とか、法要はやります