キャンドルナイト。
元はアメリカで政府の原子力生産に反対した
市民が、電気を消した抗議活動です。
その活動から今、世界中に
素敵なイベントが広がっています。
毎年、夏至と、冬至の２回、
夜の８時から１０時までの２時間を
電気を消して、キャンドルを灯し、スローな夜を過ごしましょう。と。
現在は環境省も賛同し、東京タワーや通天閣も、
明かりを落とします。
キャンドルの灯りは、
忘れかけていた大事なものを教えてくれるかのように、
すべてを包んでくれるかのように、
優しく揺らぎます。
ゆっくりとお酒を飲んでもいいし、
子供に絵本を読んであげてもいい。
大好きな人と語り合っても、
何もしなくてもいい。
あなたなら、
何をしますか。
私は今年の夏至は、
表参道へ足を運びました。
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毎年、色々な大学や学校と共に
キャンドルを歩道や階段、広場に飾っている表参道。
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私にはたまらなく、幸せで、
感動の時間でした。
こんな風に、みんなが一つになれるアートなイベントがあって、
温かい灯りに照らされたみんなはホントに幸せそうで、
キャンドルを通して今、日本中のみんなが繋がってる。
すごい。
すごい。
私達の生み出せる感動ってすごく大きなパワー。
これに私は
ずっと
ずっと
感動していたいんだ。
涙出そうなくらい、胸を熱くして、
生きていきたいんだ。
時差があることによって、
電気を消した黒い帯は２４時間かけて地球を１周します。
あなたも、
この地球最大のアートを
一緒に
一緒に
作り出そう。
