アカデミー作品賞受賞作「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶりとなるクリント・イーストウッド監督・主演作。朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ、愛車“グラン・トリノ”や愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。映画コム
「グラン・トリノ」は質実剛健な男の象徴。
タオやその家族に対する理不尽な暴力に対してウォルトの取った行動は…。
それまでの流れからウォルトは不良グループを皆殺しにするのかなと、期待したのだが豈図らんやあえて丸腰で不良のアジトに乗り込み、衆人監視のもと自らが銃撃されるよう仕向け、殺される。
不良達は丸腰の人間を殺したので長期懲役に、、、
というオチ。
面白かった。
星4
見るべし。