10/7~8
とり合えず名所散策、その後は路地散策に
タシケント通りを北上
モスクと町並み
サマルカンドはもっとも観光地的で整備された街だ
道路や建物、バザールなどどれをとってもきれいに整備されてる
旅行者にとっては心地よいだろうが、私個人の旅人としては自然さに欠けて物足りない
ショブバザールの光景
女性の衣装が鮮やかだ
多様な名民族が集まってるので、衣装も少しずつ違うような感じがした
ウズベキスタンで両替すると札束の多さに先ずはビックリするだろう
100ドルで写真のような量になるかも
ハズラテイ・ヒルズ・モスクと馬車
名所のモスクやバザールを寄りながらウズベルグ天文台跡まで歩いた、途中アフラシャブの丘に寄るつもりが入り口が分からずウズベルグ天文台跡まで行った
アフラシャブの丘付近
さすがに戻りはバスでショブバザール近くで降りてシャーヒズインダ廟群に、入場料がいるが
横から入れそうだ
シャーヒズインダ廟群の中
ビビハニム・モスクの裏、壁が1部欠けてる
ここサマルカンドの子供たちはブラハ・ヒヴァに比べて反応が弱い、観光客なれしてるのだろう
しかし路地の家々は個性がある
独特な家作りだ
子供たちの遊ぶ姿は何処も同じ
夕暮れのレギスタン広場
乗合タクシーでウルグッドに行った
最初、料金を6,000スムと言われたが交渉の末5,000スムまで下げた
実際に地元客も5,000スムを払ってたので5,000スムが正規料金だと思う
奥に新バザール
ウルグッドの新バザール前で降りた、普段の日にもかかわらずかなりの混雑だ
私好みのジャンクっぽいミシンやアイロン
中国で古いアイロンを買ってきたが重かったことを思い出した
ここの女性の衣装は一段と派手のような気がした
ウルグッドに来たのはバザールが目的ではなく、この国の田舎を見たくて来たのだが、少し予想が外れた
ウルグッド付近の光景
もっと昔ながらの田舎を想像してたが、家々は新しくなってた
山の中腹のウルグッドまではバザール前からバスやマルシュートカで行けそうだ
戻りは、乗合タクシーがなく、サマルカンド郊外のバスターミナルまで乗合バン(4,000スム)で行き、そこから市内バスでレギスタン広場前まで行った
夕方、ハズラテイ・ヒルズ・モスク横からアフラシャブの丘へ入ったがよく分からない、遠くに城塞跡がありそうだが、そこまで行く気はなかった
夕時のアフラシャブの丘
夕時のビビハニム・モスク
夕時のショブバザールとビビハニム・モスク
10/6
昨夜、ウルグンチ駅を出発
今回は2等寝台の2段ベッドの上、前回は下だった
どっちが良いかは個人の考え方だが、前も述べたが下は落ち着くまでは皆のくつろぐ場所になる、しかしゆったりしていてテーブルもある
上は横になるだけだがプライベートは保たれる、しかし冷房がないので下は暑い、上は確かに小窓があるので風通しがよく涼しい
個人的には下がいいかな、少し我慢すればゆったりと自由になれる
それに1等よりも2等のほうが好きだな、言葉は通じないが地元人と触れあえる、今回はサマルカンド途中下車なので駅に着いたら教えてくれと隣の人に頼んだ
車窓から
このウズベキスタン列車にも給湯器があるのが分かった、こちらでは純粋にお茶を入れるためだ、カップめんは普及してない、だから中国列車のように汚くない
朝、同部屋のおばちゃんから食事を勧められたが断った、バザールで多めに買わされたパンがまだ大分残ってたからだ
サマルカンド駅到着
10時半ごろサマルカンド到着、隣の人がわざわざ車掌に確認してくれたり、ホームに下りて出口までの地下道を教えてくれた
駅を出てバス乗り場まで行き、売店の人に市内行きの3番と73番のバスを確認したら、73番は走ってないらしい
アミール・テイムール廟
バスの中でもレギスタン、レギスタンと言って何度か確認してたら、英語を話せる青年が降りる場所を教えてくれた
路地からのアミール・テイムー廟
宿泊予定のバハデイールに3泊のチェックインをした
この旅、宿泊先では必ず他に日本人がいたが、ヒヴァでは日本人に会えなかった、しかしここバハデイールGHだけで少なくとも10人以上はいる
とり合えず名所を散策
レギスタン広場
さすが中央アジアきっての観光名所、レギスタン広場でビールを飲んでたら日本語が話せる男が2人話しかけてきた、学生だといってたが、ちょっと不可解なことがあるので用心に越したことはない
おばちゃんとレギスタンス
新婚カップルとレギスタンス
サマルカンドの家屋は他の町とは少し違う
宿近くのスーパーでビールが3,500スムといわれたが少し離れた地元の酒屋では同じビールが2,000スムだった
このデザインは真似できないぞ!スゴ
夜、レギスタン広場のライトアップを見てたら警備員がミナレットに上りたいかと日本語で聞いてきたが断った
警備員が小遣い稼ぎにやってることだが、日本人が慢性的にお客になってるようだ
夜、レギスタン広場近くで結婚パーティーらしきが開かれてた
生バンドつきの豪華なパーティだった
10/4~5
今日は城壁の外側を散策
自転車と世界遺産をテーマに撮影した
東門付近の世界遺産を背景にしたバザール
砂漠に自転車って感じ!
両替商は東門より1つ北側の出口付近にバザールに多い、レートはタシュケント、ブハラより良いと思った
自転車は殆どブレーキがついてない、急ブレーキを踏むほどスピードを出さないのか、坂がないのか、とにかく必要としてない
途中、2組の結婚カップルに遭遇した、合同で式を挙げたのだろう、祝福の行進だ
毎日、こんなことやってるんだろうなと勝手に想像!
GH2階からの眺め、暑い日中を散策した後、涼しくなった夕方この2階でくつろぐのはこの上ないひと時だ、当然ビールと共に
近くの小川で釣り
ウルゲンチまで今度はトロリーバスでとろ~りとろ~りと移動した
トロリーバスと強面のおじちゃん
トロリーバスの終点で降り、近くの食堂でブロフを頼んだら無いと言われ、別の何か分からないものを勧められたので信じてOKした
名前は今でも分からないが、とても美味しかった、中央アジアの旅で食事の外れは今のところない
隣の若者が何度もホンダ、ホンダと私に話すので、車のことかと聞いたらサッカーのことだった、彼らから少しビールを分けてもらった
近くのバザールを散策、やはりここも整然として気持ちいいバザールだった
列車に持ち込むパンを買ったら、2個でいいと言ったのに5個も入れて1,500スムとられた、商売上手なおばちゃんで、まあいいか!
バザール
韓国系も多い
トロリーバスの終点から駅までは遠い、勘違いでそのことを知らず、駅は近くだと思って歩き出したら結局30~40分ぐらいかかった
某大手旅行書の地図でのトロリーバス停は終点ではなく途中の停留所だ、気をつけましょう思い込みは
10/3
前日の夜ブハラからウルゲンチへ列車で移動した
ブハラ駅はホームをつなぐ通路がない
ウルゲンチ行き列車が停まってるホームまでは線路を渡り、他の停車してた列車の中を横切った
今回は1等寝台だ、個室になるドアがあり、静かに寝れるが地元とのふれあいは少ない
車窓からの眺め
因みに私の部屋には他にフランス人カップルがいた
2等寝台は開放でドアなどの間仕切りはない、だから他の人が往来するのがよく分かる、地元の生活観を感じる
ウルゲンチ駅到着後乗合タクシーでヒヴァへ移動、タクシーを利用しないでローカルのバスを使うつもりだったが、アリベクGHのものが迎えにきてたのでやむなくタクシーを使った
メニュー
昼食、初めてメニューらしきものを出された、何が書かれてるか判らないが写真があるので指差しができる
まさしく砂の街だ
先ずはイチャン・カラの城壁内を散策
さすがにここヒヴァにくるとシルクロードを感じさせる、城壁あたりの殺伐した光景はスターウオーズを思い浮かべる
砂埃はとにかくすごい、慣れるしかない
中心の観光スポットは整然としてるが、少し中心から外れると埃の舞う通路に古い白壁の殺風景な家々が続く
砂漠の町を思い出させ、タイムスリップしたかのような錯覚に陥る
猫はここに限らず全体的に多い
この時期、朝は長袖がないと少し寒いが、日中は汗をかくほど暑い、ショートパンツを持ってこなかったことを後悔してる
ヒヴァの公衆トイレは無料でものすごくきれいだ、泊まってるGHのトイレより清潔だ、トイレットペーパーもある
人々は相変わらず反応がいい、彼らが発する日本語は先ずは“こんにちは”、次に“とうきょう”、そして私の聞いた範囲では次に“ひろしま”、若者だと海外で活躍してるサッカー選手の名が出る
夕暮れのヒヴァ
西日を受けたオバチャンと西門付近
10/2
今夜の列車でウルゲンチまで行く
荷物をGHの預け、マルシュルートカでバハウッデンまで行った
トラックとバハウッデン
車中、隣の女性に行き先が間違ってないか確認したらお菓子をくれた
私はバスなどに乗るときには、当然乗る前に行き先を確認、そのとき出来るだけガイドブックに書かれた現地語を見せる
車中でも近くの乗客にガイドブックを見せて確認する、だから日本語読みだけで書かれたガイドブックは私にとっては非常に困る
横から見たバナウッデン
正面からだと入場料が必要なので、横道から入った
その後ブラハに戻り、今度はスイトライ・マヒ・ホサ宮殿に行く予定だったが再度ガイドブックを確認したら本日(水)は休みだった
予定変更で近くのクリティ・バザールを散策した
この建物のバザールはこの旅の中では1番清潔で整理されてると思った
予期せぬことで何か新しいカルチャーを感じた、バザールは汚いのイメージを払拭した
商品はきれいに並べられ、人々は明るいし、器もおしゃれ感がある
この地域の生活・習慣の良さを感じた
周りにはファーストフード店が何軒かありツーリストにとっては有難い
駅では酒類が手に入りにくいので、駅に行く前にマーケットでウオッカのミニボトルを買った
さすが旧ソ連だウオッカは多種ある
駅へ行くバスを乗り場で待ってるとタクシーの運ちゃんがバスは無いと散々言ってきたが、バスはちゃんとあった