チェンマイ・バスターミナル到着
ソンテウで市内まで移動、間違いのないよう有名なターぺ門を告げた。
ターぺ門前到着
左、ターぺ門を入り、中、奥を右に曲がり、右、100mほど行ったところに今回お世話になる宿がある。
今回の旅はここまでは休む暇もなく、移動の連続だったが、ここチェンマイでは動から静へと、のんびり1週間を滞在する予定。
当初からの計画で、将来の長期滞在地の候補として、ミニ体験および情報を収集をするつもりだ。
それで宿も冷蔵庫・TV付きのアパートメントのようなG・Hにした。
ターぺ門前のマクドナルド
朝、マックでコーヒーを飲むのが日課となる。
左、マックへ向かう、右、外のテーブルで熱いコーヒーを飲みながら、今日の予定を考える。
さすが、いろんな国の長期滞在者が多い街だけに、先輩滞在者から声をかけられたりする。
日本人の滞在者にも声を掛けたり、掛けられたりして、いろんな情報をもらった。
その中の情報で、中国の雲南省も素晴らしいとの意見をもらい、次は中国に行くことを決めた。
市内散策
バス王国だけにチョー派手なバスもある。
覆面をして工事作業をする若者
簡易バーでロックがガンガンなってる。
食事、チャングビールは欠かせない。
中、行きつけの屋台、食事はこんなもの
しかし今回は、部屋に冷蔵庫がある、自転車行動範囲に大型スーパーがあるのでそこでの買い出しが出来るぞ
中心は勿論ビールやカクテル、他
1kg30バーツで衣類の洗濯を頼んだり。
ジーンズとショートパンツを買ったり。
日々、特に目的を持たず、のんびりと過ごす、自転車で市内散策や、スーパーで買い物をしたり、公園で昼寝をしたり、たまに地元バスで郊外へ出かけたりもした。
日曜日には宿近くのとおりで、サンデーマーケットが開かれた、ここでもバンビエンの若者たちに会った。
4日朝、メーサリアンへ向かう
メーサリアン到着
バス停で客引きをしてたミャンマー人につれられ、ロケーションのいい川沿いの宿に決めた。
この辺は、ミャンマーに近いので、ミャンマー人が多い。
宿(G・H)の外観と、部屋入り口付近、すぐ側に川が流れてる。
市内散策
ミャンマーの影響だと思うが、家の形や仏塔など少し他の町とは違うようだ。
夕方、嵐になりそうだ。
5月になり、そろそろ雨季に入る季節の変わり目、風雲急を告げた。
激しい雷雨になった。
まえもって、ビール・つまみと氷を買ってたので、部屋入り口付近で180°パノラマの雷ショーを楽しむ。
東南アジアの先進国タイでは、小さな田舎町でもコンビニがあるので非常に助かる、ほぼ日本と同じシステムで、袋入り氷も販売してる。
嵐が去り、日が暮れていく。
5日、朝食
このテラスで簡単な食事を済ます。
郊外を散策
山の向こうはミャンマーだ。
昨夜の嵐跡の清掃や高床式住居がある、この辺りには少数民族が多い。
夕方、川での漁光景
投網をしてる
6日朝、
チェンマイへ戻る
昨日からの雨、動きが取れない、雨季の到来を感じる。
急きょ、バンコク行きを2日速め、PM8時バンコクへバスで発つ。
定刻とおり、30分おきにバンコクへバスが次々に出る、バスの数珠つなぎだ。
車内ではドリンク・おやつなどのサービスがあり、タイのサービス産業のレベルの高さを感じる。
7日朝、バンコク北バスターミナル到着
何しろばかでかいターミナルだ。
なかなかカオサン行きバスが見つからない。
あっち行ったりこっち行ったりし、苦労してやっと見つけて、バスに乗り込む。
車内、ヒジョーに古そうなバスで、逆にオールデイな親しみを感じる。
客の一人(韓国人)が、やたら運転席付近の古い器具や装置を撮りまくってた。
日本語が話せるこの人のおかげで、カオサンのどこで降りたらいいか分からない私は、一緒に行動することにした。
因みに、このバスの運賃は無料だった、よく分からないけど。
韓国人宿のドミトリーに泊ることにした。
周りは韓国人ばかり、黙ってると韓国語で話しかけられる。
夕方、セブンイレブン前でビールを飲む。
隣に座ってたタイ人にタイ語で声をかけられた。
私がタイ人じゃない日本人だと言ったら、信じられないような顔をしてたな!
旅も長くなると、自然と現地人に溶け込んでいってるようだ。
特に私は同化しやすいようだが。
8日、チャオプラヤー川からボートでチャイナタウンへ行く。
古い建物を中心に散策
カオサン通りでバンビエンの若者の一人に会った、彼はこの後ミャンマーに行くらしい、私は明日帰国すると言ったら、彼は少なくとも1年ぐらいは帰らないと答えて別れた。
チャオプラヤー川の夕暮れ
チャングビールともお別れだ。
旅した国ごとに思い出のビールがある。
同室の若い韓国人が、日本人はおとなしくて表情をださないのが、日本人に対する韓国人のイメージだと言われた、この韓国人もおとなしいのでよくお前は日本人だとからかわれるらしい。
本人も日本人が好きらしく、私によく声をかけてくれた。
彼がネパールでのヒマラヤトレッキングを薦めてくれた、彼はバンコクに来る前、約1カ月間ネパールに滞在してたようだ。
トレッキングの地図を広げながら、現地の状況を説明してくれた、この時、次のチャレンジ地として検討することになる。
9日朝、乗合バスで空港へ、そして帰国