アラハビーチから美浜タウンリゾートに向け、海岸線を移動した
サンセットビーチを越すと変わった赤瓦屋根の建物が見えた
この辺りの海岸近くの建物は何と表現していいか判らないが、見てるだけで楽しくなる
いつ出来たのかな?以前きた時は無かったような気がする
とか思いつつ散策した従来のアメリカンビレッジのイメージはこのシーン
奥にある観覧車はビレッジのシンボルだ
58号線を渡ったフェンス内の米軍基地で毎月第1土日にフリーマーケットが開かれてる
規模的には小さいが、中には本国に帰国するので家財を売り払うブースもあった
片言の英語で十分だ
58号線沿いに両替専門店があった
日本(沖縄)で街中の両替店を見たのは初めてだ
東南アジアでは街中の両替専門店をよく利用する、率が良いし手続きが簡単だ
中国では銀行で両替することが多い、結構手間がかかった
美浜から砂辺方面へ移動した
途中、住宅街の中に気になった平屋がちらほら在った
海の近くでシンプルな平屋に住むのが私の憧れだ
ついつい目がいってしまうこの辺りの海岸線はこのように整備されてる
海岸沿いにはおしゃれなカフェやレストランが多い
客は殆どが外国人(多分アメリカ人)なのが気になった
砂辺に入るとYナンバーの車が多くなってきた
偶然に外人住宅街に入った
この写真にある車は全てYナンバーだ
現在でも外人住宅街があるのだなと驚いたし、造りはシンプルだけどかっこいい近くにはスケボーの施設があったり
この辺りの海ではサーフィンもやってる
58号線沿いにはこのような横文字のレストランなどがあるこの時は停まってる車はなぜか沖縄ナンバーが多かった
沖縄を旅して気づいた人は多いと思うが、沖縄の車運転は信号黄色は通れ、赤に変わったばかりは気をつけて通れが通常だ
もし黄色で止まろうとしたら後続車からクラクションが鳴ったりする
だから赤になっても対向車が通過するので、右折車が右折できず交差点で立ち往生する場面が多々ある
予期せぬところで渋滞が起こったりする
沖縄の独自性の強さに本がある
沖縄県産の本はどの書店でもコーナーを設けるぐらいモノスゴ~イ数がある
特に沖映通りのジュンク堂は1F奥や2Fにはかなりの種類の沖縄本がある
それではウチナーンチュは読書好きかと思えるが、そうでもないらしい
独自の文化や基地問題があるだけにネタには事欠かないが、テーマは多岐にわたる
沖縄産の変身キャラクターに琉神マブヤーがある
2,008年にTVの特撮ヒーローとして沖縄で放映された
東京でもひそかに放映してたので私も時々見てた
今回偶然にイベントで本物を見ることができた
現在はTV放映はしてないが、今でも沖縄ではヒーローだ
沖縄といえば元気の象徴、オバァーだ
オバァーはどこでも見かけるが、国際通りのマックは半数以上の客がオバァーだ
アイスコーヒーやハンバーグなど抵抗なし、家でじっとしないで出歩くのが好きだ
市場はオバァーの世界
釣りをしてるオバァーにも遭遇した安里川の橋の上
那覇市の安里川や久茂地川にはガーラなどが小魚を追いかけてあがって来る
ガーラと言えばルアーつりに最適だ
私も持参した釣り竿とルアーでチャレンジしたが釣果はゼロ、しかしバラシなど当たりは何度かあった安里川
安里川でルアー釣りをしてる若者
偶にサメも入ってくるので要注意!
市場に行くとよく見かけるのがカマボコ屋とかカツオブシ屋
このように歴史がある
特にカマボコ屋は代々受け継がれた老舗が多いあまり見かけないがアヒル料理専門店もある
アヒルと言えば北京だが、沖縄の場合はヤギ料理が有名だ
普天間からコザへ行く途中の330号線沿いにブラザハウスがある
1954年にできた典型的なアメリカ風のショッピングモールだ
当時の写真がモール内に何点か掲げられてる
それを見ると当時も今も余り変わらない様子がわかる
因みにこの中のシェーキーズで980円食べ放題の昼食をとった
B級おもしろ看板・ポスター②イチマンとは糸満の事だよ
いーんしゅか~
切実なお願い
生まれも育ちもテント屋だって
これは笑える、失業率№1の沖縄でもバスの運転手希望は少ない
いいねーこの歯医者
目立ちたいんだね
~ナイトてよく使われる
魔法の手で美しくなれそうだ
居酒屋・屋たい?
インパクトありすぎる
次は昭和のノスタルジア抜き射ちの竜といえば赤木圭一郎、母に連れられてよく見に行った
カフェーと愛染の和洋チャンプルーが当時を窺える
♪砂浜の~す~な~を♪
これはよく知らない
市川雷蔵だね
ご存知の高倉健
旗本退屈男とか総天然色とかチョー・ノスタルジックだ
世界遺産の町、首里
首里は今は那覇市・首里だが昔は首里市だったらしい
首里の人は今でも、出身を聞くと那覇市とはいわず、首里という
城下町だったプライドが強いのか、坂の上から那覇を見下ろしてるようだ
確かに首里の響きはいい、本土で言えば京都のようだ
モノレールで首里手前の儀保駅で下車した
近くを流れてる真嘉比川にプチ秘境があるということで行ってみた
住宅の間にプチ渓谷のような川が流れてる
石段の小路を下に下りた
湧き水(宝口樋川)があり
仕切られた昔の洗い場?があった
さらに進むと滝や川が見えた
次に大中町にある首里劇場を捜し歩いた
途中、首里らしい光景がやがてツタに覆い尽くされる
昔の水汲み場?
歴史がありそうな醤油醸造所
古井戸があったり
らせん階段
らせん階段があるアパート、古い西洋を感じた
那覇を散策してると、らせん階段をよく見かける、その中でもこのらせんは風格がある
東南アジア、特にベトナムにもらせん階段が多かったと記憶してる、植民地時代に作られたのが殆どだ
住宅街の中に首里劇場を見つけた
首里劇場は昭和25年にできた沖縄最古の映画館だ
那覇の昔の映画館は全て閉鎖したり取り壊された(桜坂に一部継承してる劇場はある)
この映画館は昔のまま、現役で営業してる
裏から撮影
ただ上映してるのは成人映画が主らしい
それでもこの映画館を存続してるのには頭が下がる
儀保駅ちかくに末吉公園がある
プチやんばる的なな自然公園だ
沖縄のプチ自然を那覇で体験できるぞ奥に見える森林が公園だ
モノレールの市立病院前駅から撮影した
沖縄料理と言えば沖縄そば・豚料理・チャンプルーなどなど
どちらかと言えば東南アジアに近い風土だと思う
個人的な感覚だが、沖縄の女性の働き率は高いと思う、東南アジアもそうだ
だから食堂や弁当や及び惣菜やが多い
しかし屋台は少ない、中国・東南アジア・インドを旅して屋台の多さがわかる
沖縄も屋台を増やすなど、アジアンチックな雰囲気を更に強調したらと個人的には思うけど
沖縄を旅して非常に助かるのは弁当屋が多いこと
殆どの弁当屋は個人経営で、副業でやってるところも多い
中には食べる場所を提供し、スープや水もサービスしてくれるところもある
それに安い、平均300円で十分だ
サンエーなどの大型スーパーの中には休憩スペースなどで弁当を食べることもできる
他にてんぷら・ぜんざい屋などもよく見かける
店頭に並ぶてんぷらや惣菜てんぷら専門店は多い
市場の惣菜
市場で買った惣菜グルクンから揚げ
ジューシーとてんぷら
ローカル食堂で
沖縄カレーを食べたり
ぜんざいなどの冷やし物専門店もある
糸満で偶然入った冷やし物店
客が結構入ってたのでまずビックリ、メニューの多さにもビックリ
私は冷やし物は頼まなかったので、別客の白熊みぞれ?を頼んで写真した
後で情報誌に紹介されてるのを見て、人気の店だと納得した沖縄では家族で居酒屋へ行くのは通常だ
子供づれの家族割引などがあったりする
オリオンビールは有名だけど、コーラも沖縄産がある
なかなか見つからなかったが、何とか販売機で見つけた
沖縄の食文化におでんは外せないと言えば冬の食べ物だが、沖縄では1年中おでんがある
しかしこのような雰囲気の店が多い
相変わらず軽いネーミングや
如何わしそうな店など
歓楽街におでん屋はつき物だ、しかしこの異様な店構えは何なんだ、入れね~
牧港から海岸線を北上した
牧港を境に宜野湾市に入る
最近、牧港から北谷近くまでバイパスができアクセスしやすくなった
バイパス沿いには、マックやスーパーなどがあり、暑い中休んだり食事をするのに楽だ
宜野湾市に入ってすぐにヨットハーバーがあり、隣にトロピカルビーチがあるヨットハーバー
トロピカルビーチ
このような海岸線を北上した
途中このような家(店?)があったり
堤防アートがあったりする
堤防アートはここだけに限らず、あちこちで見られる
北谷に入った一気にアメリカを感じてきた、英字が目に付く
アラハビーチに着いた
このビーチは地元のビーチだ
殆どの観光客はリゾートホテルのビーチを利用するが、このような地元ビーチも多々ある
しかし地元人はあまり利用してないので、静かでのんびりできる
ウチナーンチュは海は見るもので泳ぐ所ではないと言う
“何でこんなに暑いのに海に行くの”とオバァは言う
だからウチナーンチュは泳げない人が多い
サイクリング、ジョギング、スケートボード、マッチョマンなどいろいろ楽しんでる
しかし見たところ、アメリカ人(米兵)が結構多い、ビーチで遊んでるのもアメリカ人が多い
ふと思ったが、彼らは税金を払ってるのか、多分このビーチは自治体が運営してると思うのだが
まあ硬いことは置いといてとビーチパーリーや
釣りをやったり
休日を楽しんでる
沖縄ではビーチパーティとはいわない、パーリーだ
地元のビーチにはこのようなビーチパーリー施設が必ずある
1日中、ビールを飲んだり、バーベキューやったりしてるが、海に入る人は殆どいない
アラハビーチ周辺
カフェバーやマンションが並ぶ
バスケットコートもある、ここもアメリカ人が使用してた
近くの58号線沿いに行くとオールドアメリカに会える
アメリカと言えば、ロックだ、やはりロックに関係する店が多い
それもクラシックロックだと個人的には願う58号線を挟んで向こうは米軍基地だ
クレージー
はアメリカのイメージだ
$が通常に使われてるようだ