ヒロさんの旅記録

60歳からのバックパッカー、海外行き当たりの旅

もう1つのハンピ

2014-08-19 | 南インド マイソール・ハンピ

ハンピにはATMがない、バスでホスペットに行きそこでATMを利用した
川向こうにも別のハンピがある

農道を歩いていると、3人の子供たちにあった
女の子が頭の上で何か運んでる

先に行ってた子供たち

荷物を落としたようだ、中身は米のようだね、悲壮感は全くない、明るいね
奇妙な田園光景が広がる

オジーちゃん、直立で撮影に協力してくれた

岩石群の中に田園が横たわる、農家の営みを垣間見れる

家族でご飯かな!

田んぼと岩のコラボは続く

羊使いの小僧に遭遇、撮影協力有難う

黄金色の田んぼも一部ある

こちらのオバチャン?も立止ってくれた

デカ!

最後は女子の無垢な眼差しで~す


ハンピの丘

2014-08-16 | 南インド マイソール・ハンピ

村の側にある丘からの眺めはハンピ滞在を象徴してる

毎夕、寺院の横から丘に登り、村や遠くを眺め、心地よい風と光景に癒されてた

この丘だけでも十分にハンピを表現することが出来る
偶に雨が降ったが、隠れる場所はあるし、日差しが強くても日陰は多々あるし、
夕時は岩の上で横たわり空を眺めることも出来る

ここにビールがあればパーフェクトなのだが
ハンピは寺村なので酒屋は無い、自転車で隣町まで行き酒屋を見つけた、
天性の勘が働いたのだ、そこでウイスキーの小瓶を買った

ウイスキーをペットボトルのコーラに混ぜ(コークハイ)、丘の上で美しい景色と共に飲んだ

インドは雨季、ハンピは雨は殆ど降らなかったが(降ってもすぐ止む)曇り状態だった
そのお陰で涼しき過ごせたが、丘の上からの夕日は拝めなかった


南インド 1番人気のハンピ

2014-08-16 | 南インド マイソール・ハンピ

マイソールから夜行列車でホスペットへ

夜明けの車窓から
ホスペット駅前からは直接ハンピ行き(バススタンド経由)のバスが出てた
ハンピはシーズンオフ、お蔭でWiFiつきGHも安く泊まれることができた、
マドゥライ、ポンディとWiFiなしの宿だったのでやっと落ち着くことができた

GH
やはりツーリストはヨーロッパ系が多い、特にフランス人の長期滞在(2~3週間)が多い
ある日、フランス人カップルが車をチャーターして遠出をした時、
予定より早く戻ってきたのでGHの主人が日本人みたいだと皮肉を言ってた

村のシンボルの寺院
ツーリストも適度な人数で快適に過ごせた

側には川が流れ、いつも地元人で一杯
向こう岸までボートで渡れる

ハンピといえばこれでしょう
石(岩石)だらけの中に手付かずの遺跡が散々してること
それに知名度の低いこと、バス移動中、隣席のインド人はハンピのことを知らなかった
旅好きの日本人でも知らない人はまだ多い

土が見えないほど岩石で覆いかぶさってる、この異様な光景!

貸し自転車も使った、若者ツーリストはレンタルバイクをよく利用してた

年老いた夫婦が自転車を押しながら坂道を登る、そばから若者がバイクで悠々と通過していく皮肉な光景を何度も見た

サルにも遭遇

この池で釣りをした
釣れそうな池だったが結果はダメ
近くにいたオバチャンが大きいのが釣れると何度もいってのだが

川でも釣りをしたがだめだった
インドの川はこんな山奥でも濁ってる、
これだけの人口が毎日、洗濯や体を洗い洗剤を川に流してたら、魚は住めない、住めるのはフナやコイぐらいだ
だからルアー釣りの成果が出ないのだと自分に言い聞かせた
釣をすると地元人が集まってくるが、釣れないと餌を持ってきてくれたりする、ルアーのことは余り知らないようだ

ハンピの最高峰に上った、パノラマ景色に圧倒された

上る途中、石段が崩れてる場所がある、僕は偶々降りてくるガイドらしき人と遭遇し、上がり方を教えてもらった
教えてもらわなかったら上れなかったと思う

左側に行くとハンピの村がある


マイソール

2014-08-15 | 南インド マイソール・ハンピ

早朝バンガロール到着後、マイソール行きダイレクトバスに乗り換えた
バンガロール市内観光なし、都会は乗り継ぎだけ、特別無ければ滞在しない

マイソール着
駅のクロークに荷物を預け、市内散策へ

インドの町では何処にでもある光景
しかし牛に“ケツを撮るな、横から撮れ”といわれた

比較的他の町と比べてきれいだと思わせる、マイソール先入観がある
車・人が少ない、歩いてても気持ちいい

多分町の中心部だと思う

広場には露天商が

おじさん屋根に上って、くつろいでますね

牛も人もグッタリ

特にバススタンドと駅は他と比べて格段に整備されてて分かりやすい
係員の対応もグー

これでも公衆電話です

市内の名所は2~3時間もあれば回れる
朝、夜行バスで到着後市内散策、夜列車でホスペットまで移動は正解だった
マイソールパレスの華やかなデザインはこの町の象徴かのように他の建物にも浸透してるようだ

またまた女子学生に遭遇、
色々な女子学生の制服を各地で見られるのも旅の楽しみだね

このような労働者もよく見かける、こんなこと毎日やってると体壊すんじゃない
と思うが、人口の多いインドでは過酷な労働も仕方ないかも
シティ・バススタンドから201番のバスでチャーンムンディの丘に行った

マイソールパレスは周囲を塀に囲まれ外からは見えにくいが東側の門の前からだと正面に宮殿が見える

中に入るには入場料が必要だが、建物だけだとこの場所からはっきりと無料で見れる