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今日はサマルカンド→タシュケント→カザフスタン→ビシュケクのルートで国境越えを2度行う
朝7時ごろ宿を出た
しかし、お腹の調子がおかしい、昨夜飲んだ強いワイン(隣の人に勧められた)が原因か、食中りか、または体調不良からかいろいろ考えたが、とにかく腹の調子が悪い
先ずは、ウズベルク天文台跡まで市内バスで移動した、バス停はバザール下の大通り、何番のバスとかいろいろ情報はあるがそれだけではないので、来たバスに確認したら一発で乗れた
天文台跡前には多数の乗合タクシーが待ってる、今日中にウズベキスタンの国境を越え、ビシュケク行きのバスに乗りたかったのでタシュケントまで乗合タクシーを利用することにした
乗合タクシー30,000スムを25,000スムまで下げ交渉成立、8時ごろタシュケントに向けて出発した
タシュケントのメトロ・オルマゾール駅があるバスターミナルへ11時30分ごろ着いた
そこからメトロでハビブ・アブドウラエフ駅まで行き、市内バスでユーヌサバッドまで移動する
ハビブ・アブドウラエフ駅を降りて、通りでバス乗り場を尋ねたらその女性(学生)が何と日本語を少し話せて、偶然にも彼女の家が同じユーヌサバッドだったので一緒にバスに乗った
ユーヌサバッドで下車後、国境チェルニャイエフまでのマルシュルートカ(1,000スム)乗場まで女性が連れて行ってくれた
その時、道を横断するとき彼女が私の腕に手を入れて誘導してくれた、すばらしいこの精神、感謝、感謝!
国境に着いたら腹の調子がますます悪くなった、こんな田舎でトイレには入りたくないが、仕方ない近くの人に大便ポーズをして場所を教えてもらった
後で分かったがトイレはそのままトイレで結構通じる事が分かった
先ずはウズベキスタン出国、相変わらず人で混雑してる中、私はツーリストといって前に出て行ったら皆からクレームのヤジが飛び掛った
仕方なく入り口のほうに戻り、少し偉そうな係員にツーリストといって時間が無いと英語で言ったら私を連れて優先して出国手続きをしてくれた
カザフタンへの入国は手続きが早く、普通に通れた
カザフスタンに入国すると、ビシュケック行きバスターミナルまでの乗合タクシー(2,000スム)の声が掛かったので、それに乗り込んだら何のことはない10分ぐらいでバスターミナルへ着いた
そのバスターミナルでビシュケック行き5時発夜行バスに乗った(2,000カザフスタン)、これで一安心
カザフスタンとウズベキスタンとの直通バスはないが、ビシュケクやアルマトイからのバスは国境近くまで走ってるようだ
車窓から
夕時のカザフタンの草原
車窓から
ビシュケクには翌早朝に着く
10月16日にはビシュケクからイスタンブールへ発つ予定
使用する航空会社はトルコのLCCペガサス航空、安いよ