＜宿の周辺＞
宿を新市街に移した
宿の前の通り
新市街の坂は旧市街より急な坂が多いので、下から頂上まで歩くのは少しきついかも
地下になってるので窓が地面と同じ高さにある
今度の宿はレッドリバー・ユースホステル、ホステル・ドットコムで朝食付きで１番安いのをブッキングした
場所はガラタ塔近くで、坂の中盤ぐらいにある、正直言って安いだけで、あまり勧められない
このおじさん毎朝、家の前の通りを清掃してた
毎朝、小さな３輪の手押し車でパンを売っている
物価は旧市街と比べて少し庶民的なので助かる、地元の食堂が近くにあるので食事には困らないが、大きなスーパーが近くにないのでまだまだ不自由だ
ロープにつるした籠にパンや野菜など入れて、上のオバチャンが引き上げる光景はよく見かけた
入り口だけじゃ判らない
中の地下は家具の工房になってた、かなり広い！
＜魚市場周辺＞
イスティクラール通りの小さな路地を入ったり出たり
ここに限らず古本屋がとにかく多いな、なぜそんなに多いのだ、決して観光客相手ではない
古本屋の店主を観察するだけでも楽しい、殆どが頑固親父って感じだ、俺もかなり親父だけど
きまって商売っ気なし
古本以外にレコードやポスターなど懐かしものも多々ある
魚市場に入った、大きな市場を想像してたが、こじんまりとしてた
魚や野菜などきれいに並べられ、独特のにおいなど無くさわやかな印象を感じた
見た目のレイアウトを重視してるようだ
宿を新市街に移して正解だった
ここを拠点に新市街は勿論、カラキョイの埠頭からアジア側へのアクセスもかなり良くなった
トラムのアクサライ駅から北の方角に歩くとヴァレンス水道橋がある
水道橋を過ぎて、暫らく歩くと左側にセイレック・ジャーミイにいく登り坂がある
途中、写真を撮ったらオバチャンに睨まれてしまった
大概は気持ちよく反応してくれるのだけど
周りの家はかなり古い
家族でお出かけのようだ、今日は金曜日
モスクは改修中だったが、裏側はかなり荒れてて崩れ掛かった状態だった
セイレック・ジャーミイ
どっぷりイスラムだね
遠くに見えるのはシュレイマニエ・ジャーミイ
羊肉屋がチョー盛況、写真右奥に２０～３０匹の羊が殺されるのを待ってる
セイレック・ジャーミイから東の方向に坂を上がっていくとシュレイマニエ・ジャーミイがある
かなり大きなモスクだ
この坂を上って、この古家傾いてるような気がするのだけど
シュレイマニエ・ジャーミイの中庭
イスラムというだけで中身は普通の女子と同じ
写真を撮るとき、しっかりとＶサインでポーズしてた
トラムでカバタシュまで行き、そこから地下ケーブルでタクスイム広場まで行った
タクスイム広場
この日はず～と曇り状態
広場からカラキョイまで坂を下って行く
メイン通りは歩行者天国になってる
何建築というのかわからないが、このような格調高そうな建物が多い
若者でにぎわってる
しつこい客引き対策として、日本語で声をかけられても日本人じゃない振りして全く反応しない、これで８割がた成功した
しかし敵も去るもの、中には突然後ろで“何か落ちましたよ”と声をかける人もいた、全く油断できない
ガラタ塔を右に見ながら坂を下る
そろそろカラキョイだ
カラキョイ埠頭で釣りをしてたお兄ちゃん、カメラに向かってポーズをしてくれた
スルタンホステルの中から朝食中の光景、外は雨
宿の前の通り、これが安宿街？
この辺りは安宿街で有名だが、私の印象ではそんな感じはしてない、安宿街といえばデリーやカオサンのような薄汚い町並みでパッカーの溜り場だ
国旗が輝いてるね！愛国心を強く感じるね
愛国心て言葉は日本では死語になってるかも？
スルタン・アフメット地区を散策
スルタン・アフメット駅の近く、この辺りが旧市街の中心
朝早いので人は少ないが、日中は人ごみで混雑
控えめのアヤソフィア
路地からのブルーモスク
夕暮れのブルーモスク
辺りはパブやレストランが並びツアー観光客も多く訪れるヨーロッパ的なきれいな町並みだ
だから食事やビールなどツーリスト価格だ、どこも合わせたかのように同じような金額だ
ブルーモスク近く
イスタンブールは坂の街、坂を下ると海岸に至る
早速、路地を散策
坂を下っていくと、ローカルっぽくなってきた
この家傾いてるけど左右に支えられ、倒れることが出来ない
地元が利用してる食堂やマーケットを捜しながら歩いたがなかなか見つからない
１ヶ所それらしき食堂を見つけて、そこで昼食を取った
雨漏りでもするのかな、シート被せて
この家も少し傾いてるな
しつこく声をかけてきたトルコ人に私は容赦なくトルコはオリンピック招致に負けた、日本が勝ったといったら日本はラッキーだと返ってきた
猫は何処にでもいるよ
猫の写真撮りたい方、イスタンブールへどうぞ
下町って感じだな
路地の奥にミナレット
地下宮殿
日中はかなり並ぶ、宿が近いので朝９時に行ったらすぐに入れた
メデューサの首
テオドシオスの城壁
トラムでトプカプ駅まで行った、駅を出ると城壁がある
正直、近くには他に何も無いので、わざわざ見に行くほどでもないと思った
１０/１６
朝8時ごろイスタンブール、サビハ・ギョクチョン空港到着
先ずは両替、情報では手数料が取られると聞いていたが、この空港では手数料なし、レートも市内とあまり変わらなかった、ラッキー
次はイスタンブール・カードのゲットだ
インフォで尋ねると外だと言われた、外のキオスクで尋ねるとバス乗り場付近を指した
バス乗り場で15リラ（内デポジット7リラ）でカードをゲット
イスタンブール・カード、ケース入り
早速、Ｅ１０の市内バスに乗り込む、
さすがバス王国、窓ガラスの汚れなどなし、窓は大きいし快適だった
カドキョイの埠頭まで約50分で着いた
次にフェリーに乗り込んだ、バスに乗り込んだときは料金1.95リラだったがフェリーの料金は1.4リラに減ってた、この後トラムに乗った時は1リラを下ってた
連続して乗るとどんどん安くなるこのシステム使わない手はない
このフェリーに乗りこむ
フェリー内
デッキでくつろぐ女性たち、結構イスラム色強い
この日が休日だとは後で知った
典型的なトルコの若者像でした
新市街が見えてきた
旧市街に近づいてきた
ガラタ橋を越えてエモノニュ埠頭到着
エモノニュ埠頭到着後はトラムで近くの駅からスルタンアフメット駅まで移動
トラムの駅
ネットでブッキングしてたスルタン・ホステルには11ごろ到着、まだチェックインには早いので荷物を預けて旧市街散策
ガラタ橋付近の釣り人、観光名所になってる
休日なので家族連れが多かった
常連の釣り人だね
物価高～い、食事は日本と変わらないではないか
それに相変わらず観光客（特に日本人はカモだと思う）を見つけては日本語でしつこく声をかけてくる、これ何とかならないのかな、せっかくの気分が半減する
手の込んだのに男2人が写真を撮ってくれと頼まれたので写真を撮ったらぶれてて、再度撮ってくれといわれ、うまく撮れたらチャイをおごるとたくみに引き込むのでハッキリ断ったらさっさと去っていった