スリランカからスパイス・ジェットのプロペラ機で南インドのマドゥライ空港到着
入国後、又してもインドパワーの強力パンチを浴びた、痛かった!
地方の国際空港なので客も少ない、当然早く入国審査が済むと思ったら、だらだら質問されてかなり時間が掛かった
日本人には慣れてない感じだった
しかし問題はこの後起こった、両替である
1台しかないATMで念のため2枚持ってきた世界最強のVISAカードが使えない
何度やってもエラーの連続、近くにいた空港警備兵の若者に一緒に操作してもらったが全くだめ
それでは銀行での現金両替だと警備員に聞いたら銀行は無い、この空港には両替施設は無いと
え~非常にやばいかも
1銭もインドルピーはもってない、この空港は市内まで遠い、どうしたらいいんだと警備員を脅す(必死だから)
困った警備員が施設の係員らしき女性に相談、女性も困って他に相談しに行って、暫らくして戻ってきた
この先に小さな売店があるから、そこで相談したらと言われたので、そこに行ったら運転手たちが集まる店だった
店主に事情を説明したら、ドルなら両替してもいいと言う人が現れた
ドルはイラン行きのために持ってるので、使いたくなかったが背に腹はかえられない20㌦を両替した
当然レートは悪い、だけど交渉できる立場ではない、仕方ない
やはりドルは強いな~、旅の必需品だと痛切に感じた
何とかルピーを手に入れタクシーで市内に向かった
このマドゥラに限らず地方空港を利用するときは、予め現地通貨を用意したほうがいい
インドでは何事も起こる
因みにマドゥラ市内のATMではカードは普通に使えたので、空港のATMはクレジットカードが使えないのか、インド国内の発行カードのみ使用か、もしくは故障してたか
宿は当初マドゥライYMCAを予定してたが、満室
歩き方にでてるニュー・カレッジ・ハウスへ500ルピーから下がらず、時間も無いのでOKした
かなり古いホテルだ、部屋の中は
古いジャンク大好きな僕、こんなスイッチ欲しい
すごい年月を感じる
ず~と使い続けることは容易ではない、日本では完全に無理だけど
この扉やイスも、特にこのイスよく見るとかなり凝ったつくりになってる、釘は一切使ってない
酒場の中、当然だけどスリランカより汚いし暗い
汚いことは決してこのインドでは悪いことではない、自然なことのようだ
と思い込む
どこか探してると必ず人が接しくる
両替所が分からないので接してきた案内人に連れて行ってもらった(半信半疑で)
最初の両替所は断った、2番目は両替率がよく(何でこんなに違うんだ)対応が良かったのでここで両替した
お礼に10ルピー(チャー1杯分)を渡した
マドゥライの寺院
マドゥライはこの寺院を見たくて来た
すごい圧倒される
外見だけではない、中もすごい、しかし撮影禁止
早朝、散策、街の景色一部
寺院は一際目立つ
他の街と変わらない光景、古い建物に目が行く
トラックの積荷降ろし作業に出会った
写真を撮れとポーズをしてくれた
人件費の低い国ではこのような人力パワーが多い、
少ない収入でこのパワーを出せる源は何だろう
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