TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

全仏終了(1527)

2009-06-08 23:54:35 | tennis
 あじさいの季節です。上の写真はカシワバアジサイ。

 山中湖からもどると、全仏はナダルが負け、混戦模様となっていました。それから毎晩かぶりついて、寝不足の日々です。

 女子決勝はクズネツォバvsサフィーナ。この2人、昔、大阪市長杯を観にいった時に、たしかふたりとも準決勝で負けた試合を観たような記憶が。負けたあと、クズネツォバは暗くなるまでヒメネスコーチと練習、最後にサッカーテニスを30分くらいやってました。そのころは、サフィーナを見ても、ふうーん、これがサフィンの妹かぁ。あまりうまくないなあ。という感想でした。まさかまさか、後に世界ランク1位になろうとは、全く想像もしませんでした。

 全仏決勝、サフィーナは自分のテニスが全くできませんでした。やはり、グランドスラムを取ったことがあるほうが有利なのでしょうかねぇ。決勝のセンターコートに住む魔物にやられた感じです。

 男子。フェデラー強かった!!!全盛期のフェデラーに戻った感じです。そして、クレーコートで見せたフェデラーのテニスの中では文句なし、最強最高のプレーだったのではないでしょうか。生涯グランドスラム達成してスイス国歌を聞きながらの涙はかっこよかったですねーーー。

 フェデラーは、ソダーリングの高い打点からのフォアの強打を全くさせず、早い展開、ドロップ、いやいやすごかったあ。サーブは完璧、1セット目なんかは、1stサーブが入った時のポイント率100%でした。いくら、ソダーリングがかたくなって、らしくない立ち上がりだったとしても、激強でした。

 負けたソダーリングもいい表情でした。間違いなく、彼にとっても、今までのテニス人生の中では最高の2週間だったでしょう。これからが楽しみです。Jetもmannysもがんばっていましたねー。

 ウィンブルドンが楽しみですね。



↑関東小の帰りにみたあじさい


↑こちらはクラブに咲いてるやつ
コメント
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