イギリス・フランスツアー2014 を終えて K-Tennis Training 木全宏之
無事、みんなを日本まで無事に、事件もなく、怪我もなく連れて帰ってこられてほっとしています。
風邪をうつしてしまったみなさん、申し訳ありませんでした。
今回、浜松のOたコーチが、遠征に同行してくれて、子供達の面倒をたくさん見て、気をくばってくれて、
とても感謝感謝です。そして、Oたコーチの海外でのできごとや、ウインブルドンでの事に対する反応を毎日となりで
見ていて新鮮でした。そうか、そこの着目するんだ!っていうおどろきを与えてくれました。
大人がこういったカルチャーショックを受けたり、感動したり…ということは、いっしょに連れていっている子供達には、
どれほどのおどろきや発見、感動があるんだろう??と考えました。やはり、こういった活動は、自分にも感動を与えてくれます。
今回、ウインブルドンだけいっしょに行動させていただいた、Sみずさま、本当にお世話になりました。
何から何まで、気をつかっていただいて、本当に子供達も含め感謝するばかりです。Sみずさんのおかげで、私たちの
遠征が何倍も楽しいすばらしいものとなりました。そして、すばらしい人にめぐりあえて幸せです。いつか、また日本で
お会いできるのを楽しみにしています。
ウインブルドンの芝生で、ビール、飲み物、おつまみをたくさ~~~~ん買ってきてくれて、いっしょに楽しい時間を
過ごしてくれた、高校同級生のHんだ。彼にも感謝しています。また来年飲みましょう~~。
それから、カメラマンの真野さんや、達人のNゅういさん、お世話になったすべてのみなさん、ありがとうございました。
フランスへの移動では、パリ北駅から、モンパルナス駅への移動で、猛ダッシュをさせて、みなさんすまぬ~~。
フランスの大会では、クレーコートのボールマークの問題があります。
なかなか、ボールがバウンドした瞬間からずっと目をはなさずに、走っていって、正しくボールマークを丸でかこむという行為は
難しく、そんな1日や2日ではできるものではありません。
ただ、日本で、山中湖などのクレーコートで合宿をする時にも、全く同じ練習をしますが、その後が全く違います。
フランスでは、その後、本当の試合で、ヨーロッパのクレーコートのテニスに慣れている子たちと戦いますから、
ジャッジがあやふやだと、すぐにボールマークを見にきます。ネットを越えてです。
「ここです」と日本人が丸で囲んだ中には、明らかにボールマークも何もなく、相手選手が指し示す、ラインが白くなった
マークを、呼ばれてきたレフェリーは正当とみなしますから、試合中ずっと必死にやらなくてはいけません。
つまり、テニスのボールを打つ技術以外にも、相手にはあたりまえにできるけど、こっちは全く初心者…というハンデを負って
戦わなくてはいけません。だから、身につきます。
山中湖では、試合が日本人どうしで始まると、そんなのはどうでもよくなり、まったく必要性がなくなってしまいます。
こういう事がわかるだけでも、子供達には大きなカルチャーショックです。
建物のドアを通る時に、後ろに人がいないか気をつけて、人がいるようだったら、扉を持っていてあげる事だとか、
オランダでは、勝者が敗者に飲み物をおごることがある、だとか。
コートの上の松の木に、相手のロブが当たり、直角に真下にボールが落ちてきたのを、ネットにひっかけた時、
「木にあたったって言わなかった」から、失点になりそうになったり、日本人は民族性として勤勉で、感情の起伏が少ないことだったり。
お店は時間どおりに開かなかったり、写真を撮る時にピースはしないほうがよかったり、ピザが安くておいしかったり。
コーラがバニラ味だったり、外国人は朝はやくに練習しなかったり、朝の練習がまじめじゃなくて笑いながらやっていたり。
ベトナムのラーメンがおいしかったり、エッフェル塔のところでパフォーマンスしていたり、凱旋門が大きなラウンドアバウトだったり。
地下鉄のチケットが買えなかったり。
本当に、驚くことの連続ですね。
子供達の感想文の中に、「一生忘れません」とか、そういった言葉があると、もう、こちらとしてはにやけてしまいます。
子供達が、多くの事を学んで、グローバルな価値観を持ってくれたら、幸せです。
今回の遠征で、迷惑をおかけした、クラブの生徒のみなさん、関係者のみなさん、
もちろん同行した子供達と、Oたコーチ、Sみずさん、保護者のみなさん、フィリップさんはじめ大会スタッフのみなさん、
大きな感謝の気持ちをもう一度伝えたいと思います。
ぜひ、来年も開催したいと思っています。
無事、みんなを日本まで無事に、事件もなく、怪我もなく連れて帰ってこられてほっとしています。
風邪をうつしてしまったみなさん、申し訳ありませんでした。
今回、浜松のOたコーチが、遠征に同行してくれて、子供達の面倒をたくさん見て、気をくばってくれて、
とても感謝感謝です。そして、Oたコーチの海外でのできごとや、ウインブルドンでの事に対する反応を毎日となりで
見ていて新鮮でした。そうか、そこの着目するんだ!っていうおどろきを与えてくれました。
大人がこういったカルチャーショックを受けたり、感動したり…ということは、いっしょに連れていっている子供達には、
どれほどのおどろきや発見、感動があるんだろう??と考えました。やはり、こういった活動は、自分にも感動を与えてくれます。
今回、ウインブルドンだけいっしょに行動させていただいた、Sみずさま、本当にお世話になりました。
何から何まで、気をつかっていただいて、本当に子供達も含め感謝するばかりです。Sみずさんのおかげで、私たちの
遠征が何倍も楽しいすばらしいものとなりました。そして、すばらしい人にめぐりあえて幸せです。いつか、また日本で
お会いできるのを楽しみにしています。
ウインブルドンの芝生で、ビール、飲み物、おつまみをたくさ~~~~ん買ってきてくれて、いっしょに楽しい時間を
過ごしてくれた、高校同級生のHんだ。彼にも感謝しています。また来年飲みましょう~~。
それから、カメラマンの真野さんや、達人のNゅういさん、お世話になったすべてのみなさん、ありがとうございました。
フランスへの移動では、パリ北駅から、モンパルナス駅への移動で、猛ダッシュをさせて、みなさんすまぬ~~。
フランスの大会では、クレーコートのボールマークの問題があります。
なかなか、ボールがバウンドした瞬間からずっと目をはなさずに、走っていって、正しくボールマークを丸でかこむという行為は
難しく、そんな1日や2日ではできるものではありません。
ただ、日本で、山中湖などのクレーコートで合宿をする時にも、全く同じ練習をしますが、その後が全く違います。
フランスでは、その後、本当の試合で、ヨーロッパのクレーコートのテニスに慣れている子たちと戦いますから、
ジャッジがあやふやだと、すぐにボールマークを見にきます。ネットを越えてです。
「ここです」と日本人が丸で囲んだ中には、明らかにボールマークも何もなく、相手選手が指し示す、ラインが白くなった
マークを、呼ばれてきたレフェリーは正当とみなしますから、試合中ずっと必死にやらなくてはいけません。
つまり、テニスのボールを打つ技術以外にも、相手にはあたりまえにできるけど、こっちは全く初心者…というハンデを負って
戦わなくてはいけません。だから、身につきます。
山中湖では、試合が日本人どうしで始まると、そんなのはどうでもよくなり、まったく必要性がなくなってしまいます。
こういう事がわかるだけでも、子供達には大きなカルチャーショックです。
建物のドアを通る時に、後ろに人がいないか気をつけて、人がいるようだったら、扉を持っていてあげる事だとか、
オランダでは、勝者が敗者に飲み物をおごることがある、だとか。
コートの上の松の木に、相手のロブが当たり、直角に真下にボールが落ちてきたのを、ネットにひっかけた時、
「木にあたったって言わなかった」から、失点になりそうになったり、日本人は民族性として勤勉で、感情の起伏が少ないことだったり。
お店は時間どおりに開かなかったり、写真を撮る時にピースはしないほうがよかったり、ピザが安くておいしかったり。
コーラがバニラ味だったり、外国人は朝はやくに練習しなかったり、朝の練習がまじめじゃなくて笑いながらやっていたり。
ベトナムのラーメンがおいしかったり、エッフェル塔のところでパフォーマンスしていたり、凱旋門が大きなラウンドアバウトだったり。
地下鉄のチケットが買えなかったり。
本当に、驚くことの連続ですね。
子供達の感想文の中に、「一生忘れません」とか、そういった言葉があると、もう、こちらとしてはにやけてしまいます。
子供達が、多くの事を学んで、グローバルな価値観を持ってくれたら、幸せです。
今回の遠征で、迷惑をおかけした、クラブの生徒のみなさん、関係者のみなさん、
もちろん同行した子供達と、Oたコーチ、Sみずさん、保護者のみなさん、フィリップさんはじめ大会スタッフのみなさん、
大きな感謝の気持ちをもう一度伝えたいと思います。
ぜひ、来年も開催したいと思っています。