TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

雨の日ミーティング(1241)

2008-03-29 00:32:20 | tennis
 今日も朝から朝練をしてそのあと会場へ。今日は16歳男子SのシングルスSFとダブルスQF,SF,Fまたは3決。たしか3セットマッチ1日4試合はやらせないはずだけど…と思いつつ、アミノバイタルプロを2袋持っての出動でした。それから18歳男子ダブルスのデビルYのSF,Fまたは3決。

 ひととおり終わったあと、クラブへもどり夜のレッスンは雨が降ってきたのでミーティング。本日の教材はすばらしいものでした。2007年オーストラリアンオープン女子SF、アナ・イワノビッチvsダニエラ・ハンチュコバ。1セット目から2セット目の2ゲーム目まで8ゲーム連取して6-0、2-0からどうしてハンチュコバは負けてしまったのか?試合の流れはどのように変化していったのか?ふたりの精神状態は?どのポイントを取ったからイワノビッチは勝ったのか??…などなど、いいヒントがたくさんつまっている試合でした。

 小学生には2つのことをお話してミーティングを終わりにしました。

1、このポイントを取った方がこの試合に勝つ…というようなビッグポイントが、試合では必ずめぐってくる。その時、「ああ、来たぞ!」と、それに気づくこと。

2、そして最高の集中力とプレーで、そのポイントをもぎとること。

 中学生くらいになっても、まだこれができない子たちが多くいます…試合に勝てない子たちです。他人の試合をたくさん見て、目をきたえようね、まずは。

天台にて↓

コートわきの桜がすごくなってきましたーー!

会場にはなつかしい顔も!
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