TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

7月2日その1(1313)

2008-07-11 23:39:31 | OUATTフランス遠征2008
7月2日(水)大会3日目

だいぶ毎日の生活に慣れてきました。毎日規則正しく7時からフランスパンとクロワッサン、オレンジジュースにカフェオレ、その後バスにゆられて会場へ、そしてコートの奪い合い。試合。他の試合の観戦、卓球にプール。夕方の的当てイベント。

●あゆみ(9&Uコンソレ) 2-5, ?-5 ZUZANA Jendralova(9歳、スロバキア)
あゆみはロープレッシャーのボールにだいぶ慣れてきた。トップスピンのムーンボールで相手を後ろに下げたりしてGood。相手はかなり打ち込める。必死に返すが、最終的に浅くなる。負けはしたが、常にファイトしたし、怒ったりしなかった。この年代の子たちに、自分の試合を正当に評価できるようになってほしいと思う。たとえば、この試合は相手との実力差がそうとうで、自分はあきらめずに最後まで最高のパフォーマンスをしたわけで、点数にすれば100点に近い。だが、中には負けた、とか全然返せなかったとかいう理由で自己評価が20点くらいと受け取る場合もありうる。相手のおとうさんなどは、この子がまだ7歳でこれくらいのプレーができるのを見て、目を丸くして、びっくりしているのだから、あゆみは自分が2年後にこの相手よりすばらしいプレーをしていればいい…という考え方をしてほしい。


○ひか(10&Uコンソレ) スコア??  相手??
コンソレの相手がどこの国の誰なのかは、ドローを見れないので全くわからない。後ろで、相手の親などに聞くことができればわかるのだが…。
ひかの相手はしつこい。少し振られるとすぐにロブで逃げてくる。しかし、ひかは落ち着いてプレーしている。相手をうまく左右に振ってポイントを稼ぐ。相手に振られた時の逃げ玉をもっと正確にしようね、はじっこを狙いすぎてアウトが多い。
ひかは小気味よいテンポで試合を進める、入ったかどうかの確認もきちっとできている。英語が通じないから~とか、そういった物怖じは全くなし→◎
相手次第にキレてきて、ナーバスに。そのまま勝ちきった。


○りんぺい(9&U)5-3 ,5-0 CHONDROS Iasonas(ギリシャ)
りんぺいは待ちに待った初戦。ものすごくテニスらしいいい試合を展開。相手のバラエティ豊かなテクニックと、りんぺいの粘り強い攻撃で、見応えのある試合に。りんぺいの試合は、いつも見ていておもしろい。すばしこく粘り強く拾いまくるし、テンポのいい攻撃、グランドスマッシュ!快勝でした。
あゆみとやった子のとうさんは、この子も7歳と聞いて、また目を丸くしていた!



○ちばりさ(12&U総当たり戦) 6-1 ,6-2 EMELIE Anais 国不明
この試合は見れませんでしたが、実力差があったもよう。
天気予報どおり雨になりました。インドアで試合は続きます↓

つづく
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2 コメント

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ありがとうごさいました (リサ母)
2008-07-12 15:34:21
mihoさん・木全コーチへ
今回の遠征では、大変お世話になりました。
理紗は思いで話を少しずつしてくれています。
昨日の記事をみて、改めて課題が山盛りの理紗だな~と長男に言ったら、「いいんだ、今に出来るようになっから、楽しみに待ってらぃん」といわれました。なかなか出来ない経験だったので、いろいろな社会勉強になって、いつか役にたつと思います。日記もまだまだ楽しみにしています。本当にありがとうございました。
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リサママさま (kimata)
2008-07-12 23:16:25
楽しみに待ってらぃん…がいいですねぇ~~~~!!!はは。
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