7/4(金)ラボール快晴
本日、私と全く同じ咳、汗のかきかたの太田コーチ、熱でダウンです。
うつしてしまいました。
これは呼び鈴です。門のところについている家が時々あります。
冬の暖房は暖炉なんでしょうね~。
本日はすべての種目の決勝戦が行われます。
朝練をいつものようにしたあと、観戦、テニスの勉強です。
もちろん自分の年代の決勝は見逃せません。それぞれ見たい試合を見る。
11歳男子の決勝はなかなかおもしろかった!!
いぶきが外国人の子からプレゼントをもらいました。
試合も終わりはじめ、最後の試合1試合だけやっています。
試合が終わった子たちは表彰式を行う、3番コートのまわりで座ってゆっくりしています。空きコートで練習している子たちもたくさんいます。
日本人3人は、何もしていません。そこで、「声かけて外国の子たちと試合練習しなさい」と3人に言いました。大きなふたりは、なんか陰のほうへす~~~~っと行ってしまいましたが、いぶきは会場じゅうをぐるぐる回っています。
同じ年の子1人に勇気を出して声かけましたが、断られました。いぶきが歩いていると、年上のおにいさんおねえさんがひっきりなしに「IBUKI~」と声
を掛けてきますから、どの人に「ちょっと打ってもらえますか」と言ってもOKされる状態。でも勇気がなくて誰にも言えない。最後は半泣きになってしまいました。
そして表彰式が始まりました。
すべての表彰が終わって、優勝数の一番多かったドイツのアンドレイトレーナーもカップをもらったあと。
フィリップさんの口から「みなさん、最後に特別賞があります、最もフェアなプレーをした子に贈られる、フェアプレー大賞です」とアナウンス。
私は前日、フィリップさんに知らされていたので、この瞬間が楽しみでした。
きっと半泣きから最大の喜びに変わるでしょう!!
「IBUKI フローム ジャパン!!」
びっくり顔のいぶきが出て来て、あわてて、自分の荷物や貴重品バッグまで、そこらの外人さんに渡して走って出てきました!!わはは。
たくさんの賞品をもらい、会場じゅうから「IBUKI」コールが起こり、最高でした。いぶきのがんばりと、忍耐強く表情を変えずにいつも平常心で戦う姿は、会場すべての人が知っていました。よかったね~、いい思い出になって。
しかし、賞をもらわなかったゆうき、りあも、一番年下だったら、確実に同じ賞をもらっていたでしょう。
子供達も太田コーチもフランスに来て、びっくりしたと思いますが、外国の子供達は背の高さは約2歳分くらい長身でおとなっぽく見えますが、心は日本人のほうが2歳分くらいはおとなです。とにかく、みんな試合中にわめきちらす、泣く、怒る、ラケット投げまくる、親に文句をいう、途中でいやになって帰る…などなど。
でも、日本人や韓国人、台湾人などは、それに比べると、感情の起伏がなく、常に冷静でいられる。これは、私たちには当たり前でも、欧米人から見ると凄い事。彼らから見ると、化け物に見えるかもしれません。それほど日本人は試合中に心が壊れない。
プロの世界でもアジアの選手は、同じ意味で欧米の選手たちに恐れられています。小関みちかプロも言っていました。心がいつまでたっても壊れないから、アジア人とドローで当たるとみんないやがると。
今回、子供達は、そういった事も経験し、理解しました。大きなお土産ですね。
本日、私と全く同じ咳、汗のかきかたの太田コーチ、熱でダウンです。
うつしてしまいました。
これは呼び鈴です。門のところについている家が時々あります。
冬の暖房は暖炉なんでしょうね~。
本日はすべての種目の決勝戦が行われます。
朝練をいつものようにしたあと、観戦、テニスの勉強です。
もちろん自分の年代の決勝は見逃せません。それぞれ見たい試合を見る。
11歳男子の決勝はなかなかおもしろかった!!
いぶきが外国人の子からプレゼントをもらいました。
試合も終わりはじめ、最後の試合1試合だけやっています。
試合が終わった子たちは表彰式を行う、3番コートのまわりで座ってゆっくりしています。空きコートで練習している子たちもたくさんいます。
日本人3人は、何もしていません。そこで、「声かけて外国の子たちと試合練習しなさい」と3人に言いました。大きなふたりは、なんか陰のほうへす~~~~っと行ってしまいましたが、いぶきは会場じゅうをぐるぐる回っています。
同じ年の子1人に勇気を出して声かけましたが、断られました。いぶきが歩いていると、年上のおにいさんおねえさんがひっきりなしに「IBUKI~」と声
を掛けてきますから、どの人に「ちょっと打ってもらえますか」と言ってもOKされる状態。でも勇気がなくて誰にも言えない。最後は半泣きになってしまいました。
そして表彰式が始まりました。
すべての表彰が終わって、優勝数の一番多かったドイツのアンドレイトレーナーもカップをもらったあと。
フィリップさんの口から「みなさん、最後に特別賞があります、最もフェアなプレーをした子に贈られる、フェアプレー大賞です」とアナウンス。
私は前日、フィリップさんに知らされていたので、この瞬間が楽しみでした。
きっと半泣きから最大の喜びに変わるでしょう!!
「IBUKI フローム ジャパン!!」
びっくり顔のいぶきが出て来て、あわてて、自分の荷物や貴重品バッグまで、そこらの外人さんに渡して走って出てきました!!わはは。
たくさんの賞品をもらい、会場じゅうから「IBUKI」コールが起こり、最高でした。いぶきのがんばりと、忍耐強く表情を変えずにいつも平常心で戦う姿は、会場すべての人が知っていました。よかったね~、いい思い出になって。
しかし、賞をもらわなかったゆうき、りあも、一番年下だったら、確実に同じ賞をもらっていたでしょう。
子供達も太田コーチもフランスに来て、びっくりしたと思いますが、外国の子供達は背の高さは約2歳分くらい長身でおとなっぽく見えますが、心は日本人のほうが2歳分くらいはおとなです。とにかく、みんな試合中にわめきちらす、泣く、怒る、ラケット投げまくる、親に文句をいう、途中でいやになって帰る…などなど。
でも、日本人や韓国人、台湾人などは、それに比べると、感情の起伏がなく、常に冷静でいられる。これは、私たちには当たり前でも、欧米人から見ると凄い事。彼らから見ると、化け物に見えるかもしれません。それほど日本人は試合中に心が壊れない。
プロの世界でもアジアの選手は、同じ意味で欧米の選手たちに恐れられています。小関みちかプロも言っていました。心がいつまでたっても壊れないから、アジア人とドローで当たるとみんないやがると。
今回、子供達は、そういった事も経験し、理解しました。大きなお土産ですね。
良かったですねえ。
きっと人生変わりますね、これから。