瑞宝寺(ずいほうじ)の緑のもみじが見たくて出かけて来ました。
家からバスで20分足らずで有馬温泉の駅前に着きました。
紅葉の時期には大勢の人が来ますがいまは誰もいませんでした。
山門前あたりで道路の工事をしていたのでなおのこと綺麗ではありませんでした。
ただ誰もいない緑の染まる庭を東屋に座って見ていると
秀吉が此処で催したと言う茶会のことが思われました。
もみじ
「日暮しの庭」と言われるこの場所は緑のもみじに覆われ木漏れ日が美しく
やはり来てよかったと思いました。
石の碁盤
秀吉が 終日過ごしてしまったと言うこの庭には当時の石の碁盤がありました。
この場所は秀吉ゆかりのものが多いようです。
碁盤の説明
瑞宝寺の説明
瑞宝寺がにぎ合うのは毎年11月の3日をはさんだ3日間です。
たいていの年は紅葉が始まる頃東屋あたりに幔幕を張有馬大茶会が催されます。
他のホテルや旅館も参加して確か5席ぐらいが設けられたはずです。
着物姿の人達があちこち見られこの庭もたいそうにぎわいます。
作品展
この作品展をされた方は知人のお知り合いだそうで、立派な所でされていました。
みねゆきさんと言われました。
作品展
蔵作り
そこから温泉のバスターミナルまで行くところにお気に入りのおみやげ物屋
さんです。
蔵をそのまま使いおしゃれな感じの物を置いています。
必ずと言うほど立ち寄ります。
人形筆
湯元坂の途中に有名な人形筆のお店があります。
この坂は鄙びた感じに改装され、散策の道です。
金の湯
金の湯はタオルも染まるくらいの赤茶の温泉です。此処入るのに安いので
山の帰りによく入って帰るようです。
季節によって有馬も感じが違います。
この日もかなりの人出がありました。
次に来るのは瑞宝寺の紅葉の頃の大茶会でしょう。
久しぶりに着物でも着てお茶会に行きたいものです。
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