Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋

2015-06-21 23:45:37 | 鉄道
2015年6月19日(金)

定時に退社
速攻で帰宅

19時
トレーラー引っ張って出発
高速道を帯広方面に向かいます

21時30分
目的地の道の駅に到着
トレーラーでビールと夕食
まいう~

おやすみ~


2015年6月20日(土)

6時起床


道の駅「しほろ温泉」

トレーラーのベットで目が覚めました

温泉入浴は出来ませんでしたが
温泉施設「しほろ温泉 プラザ緑風」が併設の
上質の道の駅です

内地ナンバーのキャンピングカーが10台ほど車中泊していました

コーヒー淹れて朝食

目的地に向かいます

集合時間には少し時間が有るので
ちょいと寄り道



上士幌町鉄道資料館



糠平湖(ぬかびら)

昭和30年に発電用ダム建設によって出来た
人造湖です

8時30分
上士幌町ぬかびら源泉郷文化ホール
NPO法人 ひがし大雪自然ガイドセンター
到着

9時スタートの
旧国鉄士幌線アーチ橋見学ツアーに予約をしています
所用時間2時間半
おひとり様 5,150円

9時出発
ワンボックスカー3台に分乗
16人8組
参加者のほとんどが内地の方でした

15分ほど国道を三国峠方向に進み
林道を右折して
営林署が管理するゲートを解錠して進み
5分ほどで下車
途中、林道にヒグマの糞があちこちにありました

5分ほど歩くと
そこは糠平湖の湖畔





タウシュベツ川橋梁

旧国鉄士幌線は
昭和14年開通・・53年一部休線・・62年全線廃線
十勝の北部、大雪山の原生林を切りだす目的で建設された
帯広から十勝三股までの約80kmの鉄道です

廃線となった旧国鉄士幌線ではアーチ橋(通称:めがね橋)が44橋も作られました
そのうち、糠平周辺の山岳部には大きなアーチ橋が14橋残されています
その中でも人気の高いタウシュベツ橋は、糠平湖の水位によって見え隠れする幻の橋です








まるで
ローマの宮殿を想わせるアーチです



今回のベストショット

背景の山はニペソツ山

例年この季節は水没していたそうですが
震災後、泊原発が停止し
水力発電の稼働が高まり水位がさがり
雪解け水で自然水位の高いこの時期でも
姿を見ることが出来ました



ツアーの帰路



幌加駅跡を散策



長靴は、無料で貸してくれます

11時半には
出発点に戻り
駐車場のトレーラーで昼食

すると、予報通り雨が降ってきました
晴れてる時に写真が撮れて
とてもラッキーでした


昼食後
温泉に向かいます

車で20分ほどの



幌加温泉「鹿の谷」(かのや)

内湯と露天風呂ともに混浴の
4種類の異なった源泉を持つ
ひなびた山奥の秘湯

女風呂の内湯には小さい湯船が有りますが
シャワー・カランはありません

本日の宿泊地は


道立十勝エコロジーパークオートキャンプ場

入場料、ひとり 1,200円
オートサイト、1,500円

道の駅と比較すると割高ですが
タープも張れ
静かな子鳥のさえずりを聞きながら
テーブルをセットしてのジンギスカンは格別でした

20時には
おやすみなさ~い

つづく





コメント (16)
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