Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

日高本線 苫小牧~鵡川 乗車

2018-05-31 21:31:32 | 鉄道
2018年5月31日(木)

仕事で
苫小牧市(とまこまい)に行ってきました

まずは



マルトマ食堂でホッキカレー
1,000円
まいう~

マルトマ食堂の詳細は以下を参照願います

昼時は行列ができる人気店です

苫小牧市中央図書館で
資料の収集

予定していた待ち合わせの時刻が
先方の都合で急遽変更になり
2時間ほど時間が出来ました

と言うことで
向かったのは



JR苫小牧駅



路線図を確認



ローカル線の発車時刻表を確認すると
12時23分発の日高本線、様似行きがあります

しか~し



御存知のように
鵡川(むかわ)~様似(さまに)は
数年前の高波による線路被害の為
バス代行を行っています



表示は一応
様似行きとなっていますが・・・・

切符を買って1番ホームに・・・・





1番ホームに様似行きのキハが入線しました





キハ40 359
1両編成です



帰宅する学生さん達で
概ね50%の乗車率



定刻の12時23分に発車



苫小牧~鵡川
往復の切符を購入
往復で1,280円です



後部の運転席



最初の停車駅
「勇払」(ゆうふつ)



勇払湿原の景色が広がります



北海道電力
厚真火力発電所(あつま)



ふたつ目の停車駅
「浜厚真」(はまあつま)



三つ目の停車駅
「浜田浦」(はまたうら)



四つ目の停車駅
「鵡川」(むかわ)



この気動車の終着です



この先はバス代行



苫小牧から乗ってきた
学生さんのほとんどがこのバスに乗車しました

日高管内から苫小牧の高校や
大学に通学している学生さんなのでしょうか

次女が新ひだか町静内(しずない)で中学の教師をしているので
後日実態を聞いてみたいと思いました

鵡川の先の線路の実態は
以下を参照願います


2015年1月
爆弾低気圧の高波で線路や鉄橋が・・・・

JR北海道には
その線路を復旧する財源がありません

北海道新幹線への投資で
赤字ローカル線に投資など出来るはずもなく
ある意味グッドタイミングだったのかもしれません

天災をきっかけに廃線にする作戦です

根室線(ねむろ)
東鹿越(ひがししかごえ)~新得(しんとく)も同じですね

天災とは無関係でも
留萌線の留萌(るもい)~増毛(ましけ)はすでに廃線

夕張支線の大夕張(おおゆうばり)~夕張

札沼線(さっしょう)の北海道医療大学~新十津川(しんとつかわ)

は地元自治体も概ね廃線に同意しています
廃線は時間の問題ですね

この日高本線も今日初めて乗ってみましたが
思いのほか学生さんがたくさん乗っていたのには
正直驚きました

しか~し




鵡川発
13時00分の静内行き(静内で様似行きのバスに乗り換え)
バス代行を見送り

13時02分発
苫小牧行き
先ほどの気動車の折り返し便に乗ります



鵡川発
苫小牧行き
13時02分

乗客は3名

途中の駅での乗降は
唯一、勇払で2名が乗車

5名を乗せて終着
苫小牧駅に13時33分到着

念願の
一部ではありましたが
日高本線に乗車することが出来ました

下りは思いのほかの乗車率でしたが
上りの乗車率を見ると
廃線もやむを得ないと感じました

沿線住民の利便性が
損なわれないバス転換が出来ることを希望します

しかし
バス転換と言っても
道内のバス会社はバス運転手不足で四苦八苦

さあ~
皆さん
大型2種免許を取りましょ~う

終わり





コメント (4)
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