ひよこの韓国生活ブログ

韓国、主にソンナム市盆唐区

韓国への再入国

2020年10月13日 | 情報
夫が日本に一時帰国していました。
ということで再入国の手続きについてご紹介。
この手続きがいつまで必要かは不明ですが。。。(^^;)

空港での検査などはその空港の指示に従えばいいとして、韓国出国前に準備していなければいけないものだけご紹介。

韓国へ再入国するために、新型コロナ以前は必要なかったけど現在は必要なのは2つ。
韓国出国前に再入国許可
日本出国前(48時間以内)に健康診断書
を取得することです。


再入国許可は出発当日に空港で手続きできます。
仁川空港(第1ターミナルはGカウンターの近く)で30分ほどだそうです。
年中無休、6時~24時。
予約は必要なし。
必要なのは、パスポート、外国人登録証、手数料3万ウォン、その場で記入する書類。
(事前に書類に記入して持って行くともっと早く終わる)

出発日まで平日4日以上ある人はHiKOREAのホームページからオンラインでも申請ができるみたいですが、正直、空港の方が楽じゃないかと思います。
その場で手続きが終了するので安心感もありますし。
手続きが終わるとパスポートにシールを貼ってくれます。



(追記:お葬式などの緊急時以外はオンライン申請のみという記事を見たことがあります。私はその記事の元になったサイトを見つけることができませんでしたが、自分でしっかり確認してください)


そして韓国に戻ってくる前に日本で病院に行って、英語または韓国語の健康診断書を発行してもらう必要があります。
健康診断書のフォーマット(書式)は特に決まっていないみたいなので、他の人の診断書を参考にしながら自分で英語版の健康診断書を作成してプリントアウトして持って行きました。
(あとは帰国の48時間以内に病院で診察をうけてサインをもらえばいい状態)
田舎の病院だと「英語の健康診断書ください」と言っても、すぐに出てくるところは少なそうなので準備していった方が安心だと思います。

参考までに作成した英語版の健康診断書を載せておきますが、内容はか~なりシンプルです。
(風邪の症状はありません。くらいな感じ。)
PCR検査や、肺炎を確認するためのレントゲンなどを受ける必要もありません。
名前、生年月日、住所を記入して、病院でサインを貰って、一応これで無事に再入国できました。
また、飛行機が着陸してから入国審査まで、関西空港でも仁川空港でも2時間ほどはかかったそうです。
迎えの車などを手配する際はご注意ください。

韓国に戻ってきて、仁川空港発のリムジンバス🚌で帰宅するつもりの人は、ソンナム市(盆唐)方面は1日4本(約4時間おき)しかないので、可能なら飛行機の予約をするときに時間を合わせておいた方がいいと思います。
また、リムジンバスを降りた後も、家族が車で迎えに来るか、家まで送るサービス(有料?)を利用しないといけないそうです。
徒歩で帰るのも不可なんだとか。
(リムジンバス降り場で係の人が、ちゃんと車で迎えに来るか見張ってました。)


誰かの役に立つといいなぁと思いつつも、これらの手続きが早く必要なくなることを願っています。


追記
状況は日々変わっています。
ブログ内容はあくまでも参考として、ご自身でしっかりと確認してください。

2021/1/5 さらに追記。
PCR検査陰性証明書の提出が義務化されるようです。


□ 韓国の疾病管理庁は、新型コロナの変異ウイルスの発生国拡大に伴い、
全ての海外入国者を対象にPCR検査陰性確認書の提出を義務化し、隔離解除前にPCR検査を行う予定です。
(PCR検査陰性確認書は出発日基準で72時間以内に発行されたものであること)

□ 施行日:空港 - 1/8(金)の入国者から、港湾 - 1/15(金)の乗船者から

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