「1月往ぬる2月逃げる3月去る」という慣用句があります。goo辞書では「正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもの」と説明しています。
2月や3月はそのとおりだと思います。個人的には期末評価と新給与決定、新年度予算策定、その他年度末の諸行事が目白押しで、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
しかし1月は、「やっと終わる」というのが毎年の実感です。行事がないわけではなく、それなりに忙しいのに、2月や3月ほどのスピード感はありません。
明確な理由は思いつきません。1週間前後の年末年始休暇が終わり、仕事モードに体が戻るのに時間がかかるからでしょうか。「夏休みのときはどうなんだ」と言われそうですが、勤務先に夏季休暇の制度はありません。2005年に9連休を取って以降、7月や8月に3連休より長い休みを取ったことはないので、なんとも言えないのです。
今年もあしたでやっと1月が終わる、という思いです。そして、2月に入ったらバタバタと毎日が終わっていきます。「長かった1月にもっとやっておけば」という後悔を何年し続けているのでしょうか・・・・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます