みなさん、こんばんは。hkです。
唐突ですが、「いえ、結構です」ってなんだかわかりますか? 今日の在宅勤務を開始してから終業するまでに話した唯一のことばです。休憩のときにコンビニへ昼食を買いに行き、店員さんからレジ袋の有無を聞かれたことへの返答です。オンライン会議がなかったので、ほかに話す機会はありませんでした。
昨年の9月から11月にかけて、アナウンサー出身の方を講師とするボイストレーニングに3回ほど参加しました。もともと肺活量が年の割には少なく(単なる言い訳?)、腹式呼吸も他のメンバーよりは続きませんでした。
ただ、しっかりと腹式呼吸をして発声することの重要性は学ぶことができました。それが弱いと誤嚥性肺炎の原因にもなるとのこと。日常的にマスクをしてきちんと話すことが少なくなっているので、意識してトレーニングをしたほうがよいとも教わりました。
ところが在宅勤務をしていると、マスクをしていないのに話す機会が減ってしまっています。他人との接点がなくなることがストレスの原因ともいわれています。それ以前に、話さないことは自分の肉体的な健康にとってもよくないことですね。自宅で大きな声は出しずらいかもしれませんが、できるだけ話す機会をつくるよう、心がけてみませんか。