朝、最寄り駅の改札口前でリュックサックのいつものポケットのファスナーを開けて手を入れると、感触がまったくありません。
「しまった!」
土曜日の飲み会に出かけたときに小さなかばんに入れ替えたPASMOを、リュックに戻さなかったのです。
家にとりに帰ると往復20分。確実に座れなくなるので、そのまま行くことにしました。
看板で行き先までの値段を調べ、財布から千円札を取り出して自動券売機に入れ、該当するボタンを押そうとしました。でも、乗り換え用のものが見つかりません。
一度取り消して、もう一度入れ、乗り換え用のエリアを見つけ、ボタンを押しました。この間、1分あったかなかったかでしょうが、感覚的には5分ぐらいかかったようでした。
改札では切符を通さない機械ではないことを確かめて入場し、歩きながら背広の切符入れにしまいました。
帰りも当然切符です。
親会社のビルにある社員食堂の支払いは交通系ICカードのみ。昼食もコンビニ弁当となりました。
モバイルPASMOにしておけば、こんなことはなかったのでしょう。しかし、まれにチャージできなくなることがあるなど、不具合が生じるときもあるので、移す気がしません。
十何年ぶりに切符を利用し、進化の便利さと不便さを感じた一日でした。
記事を読みながら「そう言えば最後に切符を買ったのはいつだろう🤔」と思いました。
すぐに思い出せないと言うことはかなり前に買ったきりだと思います。
娘は小学生になった時にカードを作りましたから、切符の買い方を知らないと思います。
この頃は部活で電車を使う機会もあるので、カードを忘れた時の為に切符の買い方を教えておいた方がいいかもって思いました。
コメントをありがとうございました。
切符購入経験がある私でも迷ったぐらいですから、経験がないお子さんは相当迷うかもしれません。
ただ、逆に過去の経験がないので今の券売機に素直にしたがえば、すんなりいくかもしれませんね。