5月31日からバレーボール・ネーションズリーグが始まりました。
日本女子は開幕から7連勝と好調です。ロンドン五輪で銅メダルを獲得したときに監督を務めた真鍋氏が、昨年秋に復帰したおかげでしょうか。
この大会における対戦相手の戦力や戦法がどの程度のものかはわからないので、100%喜んでよいものかどうかはわかりません。
しかし、勝利は自信につながるので、さらに飛躍してほしいものです。
ところで、この大会からルールに変わった点があるようです。
まず、テクニカルタイムアウトが8点と16点の2回から12点の1回に、任意にとれるタイムアウトも2回から1回になりました。1セットにつき4回から2回と半減したわけです。そのため、ビデを判定を求めるチャレンジシステムが、その代わりに使われることもあるようです。
また、コートチェンジもなくなりました。そのせいかどうかわかりませんが、これまでは副審の側にあったベンチが主審側、しかも囲いの中(観客側)に移ったようです。
私が中・高でバレーをしていたときは、ラリーポイント制ではなく、リベロというのもありませんでした。用語も戦法もかなり変わっています。テレビを見ていても、不勉強のためか、ときどき解説についていけないときがあります。
でも、強打を拾い上げて点数につなげたり、豪快にブロックを決めたりしたときの爽快感は、変わっていませんね。
男女とも、再来年のパリ五輪に出場し、メダルをとることを楽しみにしています。
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