きのう、性自認に関する最高裁の判決が出されました。おおざっぱに書けば、高裁の判決と逆の判決を出したのです。
民事裁判において、最高裁の判決は「上告棄却」「破棄差戻」「破棄自判」の3種類となります。
「上告棄却」は高裁の判決を支持。「破棄差戻」は高裁の判決は不十分だからもう一度審議を尽くせ」というものです。
一方「破棄自判」は「高裁の判断は間違っている。これが正しい」とするもので、高裁にとっては屈辱的な結果といえるようです。
今朝、そんなことを部下に伝えていました。そして今夜、ブログを書くためパソコンを開いたら、あるタレントが自殺を去れたらしいとの記事が目に入ってきました。
直接関係することではあるとは思えませんが、複雑な気持ちです。
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