今日のブログを書こうとパソコンから(相変わらず、パソコンを利用しています)ホームページを開いたら、Yahooニュースの中に「ヤクルト激震 守護神マクガフ退団」というタイトルがありました。
「何ごとか」「金銭面のトラブル?」「けんか別れ?」などといろいろ思いながらタイトルをクリックすると、「ヤクルト激震 守護神マクガフ退団 大リーグ復帰を目指す意向 球団も後押し」とあります。
さらに「記事全文を読む」に進むと、衝撃が走ったような内容はまったく書かれていませんでした。もしかしたら、とにかく読ませるようにタイトルを刺激的にしたのでしょうか。
しかし、私にとってはタイトルにだまされた気分しか残らず、かえって逆効果でした。
普段のブログでも、タイトルには気をつけているつもりです。しかし、内容と十分にあっているか、読者を引きつけるものになっているか、それらを熟考してつけたか、と問われれば、答えは「ノー」です。
せめて意識だけは持ち、読者をがっかりさせないようにしないといけないですね。
で、今日のタイトルは当たり前のことで、やはりつまらなかったでしょうか。
読む人を惹き付けられるかどうか…その一行にかかっていますから。
若い頃通販会社でカタログ制作に携わっていたことがあります。
商品のコピーよりもタイトル(キャッチコピー)を付けるのが凄く苦手でした😖
商品の特徴や魅力を一行に書くって難しいです。
タイトル一つで記事を読みたいかどうか決まるので、インパクトがある言葉になるんだと思いますが、記事がつまらなかったら残念な気持ちになりますよね。
この年になって、タイトルをはじめ、言葉の大切さを実感しています。
「もっと時間があれば、もっと短い手紙が変えた」。心がけています。