軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

政治とプロレス

2012-12-16 19:06:28 | 日記
民主党政権は終わる。
政治はプロレスに似ている。

前回は自民党が王者、チャレンジャーは民主党
国民は自民党がいつも勝っているのだから、民主党にチャンピオンベルトを巻いて欲しかったのだ。
自民党を倒し、政権交代をすれば何かが変わると期待したのだ。
アントニオ猪木を倒せば何かが変わる。
そう願って世代交代を迫った長州力、藤波辰爾
他団体ながら力を貸した前田日明はさながら国民新党のようなものか?

自民党のやり方に反旗を翻したのが小沢一郎
小沢一郎は仲間を連れて進生党を作り、一時期政権を取る。
その後いろんな党を作っては壊し、作っては壊し。

僕はそんな小沢一郎と長州力がリンクする。
アントニオ猪木政権に反旗を翻したのが長州力だ。
長州力は仲間を連れてジャパンプロレスを立ち上げ、全日本プロレスで天下を取りに行く。
その後いろんな団体を作っては壊し、作っては壊し。
お互いトップになりそうでならない。

ショー的に見れば小沢一郎が政治の話題の中心にいて、善きにしろ、悪きにしろ政治に興味を持たせさせている。
長州力も、プロレスのど真ん中で善きにしろ、悪きにしろプロレスを盛り上げてくれてる。

越中侍朗も平成維震軍を立ち上げた。
新日本プロレスにいられないメンバーとタッグを組んだのである。
いくら越中が「やってやるって」と叫んでも、力のない選手集めても勝てやしない。

橋本大阪市長が維新の会を立ち上げた。
何とか選挙に勝ちたいと言う連中とタッグを組んだ。
これが失敗だ。
落選しそうな議員が橋本人気にすがっても、結局自分に力量がなければ落選するだろう。


さて、そろそろ投票も終わる。
開票が楽しみである。