インフルエンザになりまして

朝も熱は38℃あり、下がる兆しを感じられない。

病院へ行く。
そこには、昨日インフルエンザになったとメールをしてきた友達のお母さんが来ていた。
受付で「家族などでインフルエンザにかかっている人いますか？」
「いいえ」

友達のお母さん「インフルエンザ？家の○○なんて、どこにも出歩かないで、視察から帰って来たらインフルエンザになって」
「昨日○○君からメール来て、僕も風邪ひいたと返事したとこですよ」
「絶対インフルエンザよ!!」
友達のお母さんは受付で「彼も家の息子と一緒に旅行行ってたの」と行って病院を後にした。
受付の人「回りでインフルエンザになってるじゃない!!」怒られた。
体温計を渡される。
うまく測定出来ない。
何度計っても36℃そこそこ。
体は熱い。
そんなはずわ。
待合室も高温の人はこっち、そうでない人はこっちと別れて座らせられていた。
平熱に「あちらの方へ移って下さい」と言われる。
普通の待合室には、これまた知り合いが座っていた。
「どうしたの？片山君熱あるんじゃないの？」
「それが何度計っても平熱なんです。体ぽかぽかなんですけど」
また熱を計るよう命じられる。
今度こそ。
ハイ36.1平熱。残念!!
なんだそれ!?
横の知り合いも笑ってる。
「僕帰って良いですかね？僕風邪じゃないね」
「知恵熱でしょ!?」
「もう帰りたいわ」
そうこうしている内に呼ばれ、「インフルエンザの検査してみましょう」
いくら細いとは言え、あんな棒を鼻に入れられたら、もう拷問ですよ。
結果、インフルエンザBだった。
初タミフル!!

インフルエンザになった友達のお母さんは、早速家に帰るや僕のことを話たのだろう。
その友達から「インフルエンザでしたか？」とメール
インフルエンザBでした。と送信
僕もBですと返事が来た。
視察で感染確定だわ。

それにしても、もう平熱にあたしゃどうしたら？
タミフルによる幻覚もなく、普通に文章書けるわ～