のど黒飴ちゃん

オトンを隣町の病院へ連れて行く。
雪の影響もあり駐車が上手くいかないのかもしれないが、ビックリするぐらい駐車場が満車だ。
停める場所を探すがなかなかなく、そんな時、スリップして動きの取れない車発見!!
まぁしゃあないな!!押すか。
車を脇に止め、スリップしている車へ。
老夫婦が車を押し娘さんが運転。
「どこがダメなんでしょうか？」と運転席から問い掛けられる。
見れば右前輪が轍。
左後がアイスバーンの上にあり、後輪が空回り。
とりあえず老夫婦と押すが、アイスバーンの上では僕の足すら空回り、脱出出来ず。
「ハンドル切ってバックしましょう」
前から押す。
これが正解(^-^)v
なんとか脱出成功(*^^*)
何度も何度も頭をさげ、すごい感謝されように「ホント気にしないで下さい。早く病院へ行って下さい」と告げ車に戻り「さて、オトンが終わるまでどうするか？」と思った瞬間、ドアを叩く音が…
さっきのおばあちゃんだ。
「こんなものしかなくて、さっき買った物だけど」とコンビニの袋を差し出した。
「ホント気にしないで下さい。良いですよ」と言ったが、手を引っ込めないので頂いた。
のど黒飴ちゃんだった。
老夫婦＆娘さんマスクしてたわ。
のど痛かったのかな？
申し訳ないわ。

オトンはかなり時間がかかると思ったので、農協の東部営農センターに出向く。
そこには、おとぼけ後輩がいるので、そこで大雪被害の情報交換。
「たぶんですけど、ビニールハウス潰れた家は融雪材配布あると思いますよ…一袋ですけど」
一袋なんだ…
いろんな話をする中で、管理職の定期異動も出たようだ。
あえて書かないが。

夕方歯医者へ出向く、この調子ではのど黒飴を今日なめる訳にはいかんわな。
違う商品だけど
♪なめたらあかん
♪なめたらあかん
だわ