逆に雨の日の方が多忙で

区役員会計担当として、区の通帳名義を僕に変更したいのだが、なかなか農協に行く暇がない。
やっと雨の朝、これで農協に行けるなと準備。
オカンは300円を僕に渡し「精米に行くんだろ？」と。
オトンは「雨の日になったら法務局行ってこい」だの「雨の日になったら借金取り立てに行ってこい」だの、雨だからと言って休む暇を与えようとしない。
一先ずハウスに苗の調子を見に行く前に、区長宅に行き区長印を預かる。
区長宅からぐるりと回りに、昨日マルチを張った畑の前を通ってハウスへ。
マルチを張って一日、もう鹿が通ってマルチ穴だらけ。

ハウス内の苗の管理作業を終えて、いざ農協へ。
印変更するだけなのに、手続き面倒だ。
ついでに、3地区合同の役員で行くための旅行積み立ての手続きも行う。
帰りに精米をして帰宅。
もう既に雨は上がり、ハウスへ行かねば。
ハウスに行く前に、忘れない内に区長印を返しに。
ところがだ。
「忙しい？今、〇〇の文章作ってるんだけど見てくれや。まぁ上がって」と。
えっ？マジか？
作成してある文章を見て、僕ならこう書くなとパソコンを借りてビジネス用な文章に書き上げる。
ブログ誤字もあるだろうが、文章を書くのは好き。
「ありがとう」と言われるが、この文章で役員がOKをするかは別。
「これで良いかは分かりませんよ。みんなが良いって言うか分からないし」
そう言えば先日も区長が、挨拶文を書いて欲しいと副区長に頼んでいた。
副区長は僕に「お前書け」と。
「えっ？良いんですか？僕が挨拶文書いて」完全に得意分野ですよ。
「僕書いたら、前区長はこんなことしてましたけどってディスりから入りますけど」
「ダメだ。ダメだ。お前には頼めない」とあっさり脚下となった。
区長の家を出たら12時のチャイムがなった。

午後は鹿が畑に入らないように、焼け石に水な作業を行って一日が終了。
役員でもなく、鹿も居なければ今日は完全にOFFになるのになぁ～