とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

県リーグ アイアン戦 兼 11月13日までの練習

2018年11月15日 02時49分37秒 | 新歓2015
お世話になっています。

東北大学スケート部の武田です。月日が経つのは本当に早いもので、前回のジェウォン君の自己紹介ブログからすでに二週間も経ってしまいました。すみません。

今回のブログは県リーグ最終戦のアイアン戦と、ここ最近の練習についてのものです。
では、行きます。

まずは県リーグです。結果はこちらです。

東北大学 1 2 1 4
アイアン 2 2 3 7

今シーズンの県リーグ、会長杯を通して初の惜しい試合となりました。チームとしては現実的となった勝ちを目指してゲームを組み立てていたと思います。シュート数が東北16ーアイアン54という差のあるものとなってしまいましたが、ゴーリーを中心によく守っていました。また、いつもの得点源である92米倉の他にも、2セット目で2得点を挙げることができたのは大きな収穫でした。

しかし、フォアチェックの仕方、クリアが弱くブルーからパックを出せない、5ポジションでのディフェンスとセンターの連携、スロットからの失点など、チームの課題が出てきた試合にもなりました。改善頑張りましょう!!

このような手の届きそうな試合とそうではない試合で大きく違う点は、やはりベンチ、氷上問わずチームの雰囲気です。この試合では、ピリオド中のベンチの声もよく出ていましたし、ピリオド間のミーティングの雰囲気もよかったです。しかし、一方、点差がついてしまうような試合では、好きな女の子に振られたてのようなどんよりとした雰囲気です。お通夜ムードです。よくないですね。失点→どんより→失点の悪循環に陥ってしまいます。精神論になってしまいますが、良い雰囲気でゲームができるように頑張りましょう。雰囲気づくりは競技の上手い下手にかかわらず、みんなできるはずです!

この試合で、今シーズンの会長杯、県リーグが終わりました。対戦チームは全て格上というなかなかハードな期間で、スケーティング、ハンドリングに必死について行こうとしていたと思います。ということは、僕たちのプレースピードも自ずと上がってきているはずです!!これらの試合をしっかりと次の大会へ活かせるように頑張りましょう。

次は練習についてです。僕がブログではなく、ゼミのレポートやらインターンのESを書いている間にも、ベンチプレス大会と多くの練習がやってきては去って行きました。

藤田君ベンチプレス大会個人の部、優勝おめでとう。出場した皆さん、団体の部、準優勝おめでとう。かっこよかったヨ。

練習についてです。

アイアン戦後は3on2、ブレイクアウト、リグループ、パワープレイ、などの練習を重点的に行いました。

格上のチームとの試合を通して、相手にDゾーンで自由に動かれてしまうということが多かったです。自分のスケーティング技術を考えながら、どこまで行くかを決めましょう。また、早い相手に後手後手になってしまうと厳しいので、スティックを効果的に置くなどして、相手を誘導するようにしましょう。

ブレイクアウトはやはり、DDパスやリバースを効果的に使うことが重要ですね。そのためにもコミュニケーション、大事です。

リグループは、パックを拾ってDDできる位置にディフェンスが早くつくこと、正確なパスレシーブができないと大変です。ミスってターンオーバーしてしまいます。また、パスを受けるフォワードも同じ場所でとまってもらうのではなく、しっかり動きながらもらえるといいですね。

パワープレー。頑張ってください。ここでしっかり点を取ることは重要です。勝ちにグッと近づきます。

以上が最近重点的にやっていたメニューでした。後は、特定のメニューについてではないのですが、思ったことがあります。それは、僕を筆頭に、プレーしている姿がカッコ良くない、ということです。なぜカッコ良くないかは、色々理由があると思います。重心が高い、ブレる、パスとかシュートの仕方が変など、、ここでいうかっこよさとはチャラい系とかではなく、アイスホッケー上手い系かどうかの話です。やはり、かっこいい人は上手いです。もしくは、上手い人にかっこ悪い人はいません。みんなでカッコ良くなりましょう!!!!!そのためにうまい人をしっかり見ることが大切ですネ。頑張ります。

長々と書いてきましたが、今回のブログはこの辺で終わりにしたいと思います。今週末のインカレ予選に向けて、「試合前に有利も不利もねぇ。スコアは常に0−0から!誰に対しても平等だ」。僕の好きなジャイアントキリングという漫画から引用しました。頑張りましょう!!!