とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

12月23日(金) 練習

2016年12月24日 00時25分32秒 | 練習
練習メニュー
アップ
パスオプションドリル
スケーティングパスレシーブ
5ヶ所からのシュート
ハイテンポスコアリングドリル
一対一練習①②
3on3

本日の練習は年内最後の練習となりました。

パスオプションドリルやスケーティングパスレシーブでは、練習を積むごとにパスとレシーブの正確さは向上していっていると感じました。顔をあげて相手のブレードにだすことも多くの人が実践できていると思います。また、今後の練習でもバックハンドでのパスレシーブは積極的に使っていって精度を上げていきましょう。

ハイテンポスコアリングドリルでは、前回に比べ多くの人がもらう位置を意識しているように感じられました。これからも、パスの受けてはスティックの位置をはっきり相手に示して、パスの出してが出しやすい状態をつくっていきましょう。

一対一の練習では、2人で攻めるとき、多々レーンがかぶっている状況があるので、2番手の人はしっかり1番手の動きをみてかぶらないようにしましょう。また、エントリーした後も2人のの距離感が近すぎるような場面もあるので、なるべく広く使う意識を持っていきましょう。ディフェンスのほうも2対1のときは、パックキャリアだけでなく、フリーのプレーヤーへのパスにも対応できる適切な位置どりを意識することが大切だと思います。

最後に年内の練習はこれで終了となりますが、オフ期間中は体をしっかり休めつつも、可能な限り今のプレーの質を落とさないよう各自考えながら過ごしましょう。

今回の練習には田島さんと佑哉さんが来てくださいました。ありがとうございました。

2年 信藤


12月20日(火) 練習

2016年12月21日 01時46分03秒 | 新歓2015
練習メニュー
アップ
パスレシーブ
パスオプションドリル
スケーティングパスレシーブ
5ヶ所からのシュート
サークルシュート
ハイテンポスコアリングドリル
ブレイクアウェイの得点練習
3on3

パスレシーブやパスオプションドリルではフォワだけでなく、リバースでパスを受けたりしている人がかなり増えていたので良かったと思います。単調にならないよう、個人個人何を意識するかを決めておくことが大事だと思います。

スケーティングパスレシーブでは、3人でできるだけ正確なパスを数多くつなげられるよう意識していきましょう。周りを見て3人のペースを合わせることも、今後の攻めの場面で生きてくると思います。

サークルシュートとブレイクアウェイでは、多くの人が受けての前にパスを出す意識を持てていたと思います。ただ、どちらもロングパスになるので、パスの受けて・出してともに相手をよく見ることが重要だと思いました。

最後に、ハイテンポスコアリングドリルについてですが、人によってパスを呼ぶ位置がバラバラだったので、フォワの状態でもらえるよう呼ぶ位置を考えていきましょう。パスを出すほうも呼んだ後にスティックの位置を変えられるとパスを出しずらくなるので、呼んだときのスティックの位置でパスをもらえるようにしていきましょう。

今日の練習には田島さんと一番ヶ瀬さんが来てくださいました。ありがとうございました。

2年 信藤

12月16日(金) 練習

2016年12月17日 01時58分47秒 | 練習
練習メニュー
アップ
パスレシーブ
パスオプションドリル
スケーティングパス&レシーブ
5ヶ所からのシュート
サークルシュート
ルーズパックシュート
スケートアクロス
3on3

今回の練習も前回と同様パス、レシーブ、シュート中心の練習となりました。

壁を使ったパスについては、だんだん感覚をつかんでいる人が多いように感じました。3on3で積極的に使っている場面もあり実践にいかせているのは良いことだと思いました。

パスオプションドリルについては、練習に来ていただいた田島さんもおっしゃっていたように、フォワでのパスだけでなく、リバースでのパスも積極的に練習していく必要があると思います。

シュートについては、プレッシャーのない状態でも枠を捉えられていない場面が自分も含め多々みられます。コースを狙うコントロールも大事ですが、まずは低いシュートでリバウンドを出させることを意識してやっていきましょう。

今回から新たにサークルシュートが追加されましたが、ロングパスを出すときには、相手のスピードも考え前めに出すことを意識していきましょう。前に出せれば壁の跳ね返りをレシーブすることも可能だと思います。

スケートアクロスについては、態勢を変えてバッティングを使っている人もいて、こういった練習でいろいろなパターンのシュートを試していくのも重要だと感じさせられました。上手い人のシュートパターンを見るのも技術向上に役立つと思います。

最後に、今回も声があまり出ていないとの反省がが出てしまいました。「がんば」とかでもいいと思うのでまずは声を出すことが大事だと思います。それが出来ている人はその次のステップとしてプレーに対する声や指示の声を出して行けると良いと思います。チーム全員が最終的に人のプレーに対して何らかの声を出せるチームをめざしていきましょう。

今回の練習には田島さん、一番ヶ瀬さん、佑哉さんが来てくださいました。ありがとうございました。

2年 信藤 総

12月13日 練習

2016年12月14日 01時08分08秒 | 新歓2015
この度、小池主将からブログ係を引き継ぎました信藤です。至らない点も多々あると思いますが、一年間よろしくお願いします。

練習メニュー
アップ
パス練
スケーティングパス&レシーブ
パスオプションドリル
5ヶ所からのシュート
ブレイクアウェイの得点練習①②
マッチ

新チームになって初めての練習ということでパスやレシーブといった基礎を固めることを目的とした練習でした。
壁を使ったパスの練習については今までなかなか時間がとれていなかった部分ではありましたが、まとまった時間をあてることで少しでも感覚がつかめたと思います。壁を上手く使うことができれば、パスの選択肢が広がるだけでなく、アイシングにならずにクリアすることも可能になると思います。
パスオプションドリルについては、しっかり顔を上げた状態でどこからパックがくるのか、どこに出すのかを判断することが大事だと思いました。特にプレッシャーがかかった状態ではないので、落ち着いて正確なパス・レシーブを心がけることが重要だと思います。
シュートについても、プレッシャーがない状態だったので、まずは枠内に入れることを意識していきましょう。枠内にシュートして素早くつめるこどか、リバウンドを叩くことにつながっていくと思います。
ブレイクアウェイの得点練習については、スピードに乗った状態でパスを受け、そのまま勢いを殺さないようにしていくためにもレシーブが重要だと感じました。試合でもレシーブの細かいミスでパックが流れ、相手にカットされるシーンが多々あるので、意識して練習していけばそのミスも減らせると思います。
最後のマッチではみんな同じウェアなのでお互い声をかける必要があると思います。しっかり声を出してパックを呼ぶことは試合にも生きてくると思います。
年内は基礎的練習が中心となりますが、試合ではパスやレシーブといった基礎的な部分が勝敗を分けることになると思うので、意識して頑張っていきましょう。
今回の練習には田島さんと一番ヶ瀬さんが来てくださいました。ありがとうございました。

2年 信藤

12月3~9日 七大学戦 (4~6試合目)

2016年12月10日 23時19分13秒 | 試合
12月6日
東北大学 0 1 0 1
名古屋大 1 0 0 1
得点
2ピリ
G=18,A=5,8

四試合目は主幹校である名古屋大学でした。
相手は1,2セットどちらにも経験者を2名づつ置き、どちらのセットでも得点をしてくるチームだったのでなかなか攻め込むのが難しかったと思います。
1ピリに先制を許し追いかける展開となりました。しかし、2ピリに相手のディフェンスの中心選手が10分の退場となったのでその間に得点を狙いに行き、パワープレーで何とか得点をとり追いつきました。
3ピリはほとんどの時間攻め込まれていました。特に終盤は反則が多く1人少ない状態も長く続きました。しかし、全員で体を張って守りどうにか引き分けに持ちこめました。
この引き分けで勝ち点1をもぎ取ることが出来ました。非常に価値のある引き分けだったと思います。

12月7日
東北大 1 1 1 3
九州大 0 0 1 1
得点
1ピリ
G=18
2ピリ
G=18
3ピリ
G=9

五試合目は九州大学でした。どうしても一勝が欲しい試合でした。
試合は東北大が攻める時間が長く、押している展開でした。1ピリの最後に得点し、いい流れで2ピリを開始できました。2ピリでも最後はキルプレーでしたが、追加点を奪い、2点リードして3ピリをむかえました。3ピリの中盤いやな時間帯に相手に得点を許してしまいましたが、その後は良く守れていて、試合の最後相手が6人攻撃を仕掛けてきたときにダメ押しの1点をとり、一勝を上げることが出来ました。大きな一勝だったと思います。

12月9日
東北大 0 2 0 2
大阪大 1 0 1 2

最終日は大阪大学との試合でした。
今シーズンの最終戦であったので今までの成果を出そうと試合に臨みました。
1ピリのキルプレーでちょっとした隙から相手に先制点を与えてしまいます。しかし、その後は崩れずに2ピリに臨みました。2ピリでは東北大が攻めている時間が長く、2点をとり逆転に成功しました。
3ピリは両者譲らず最後の2分をむかえました。ここで相手は6人攻めをかけてきました。守り切りたいところでしたが押し込まれ同点、そのまま試合終了となり引き分けでした。悔しい引き分けでした。


この結果七大戦の最終的な順位は6位となりました。
2位から6位までは混戦でどこが勝っても負けてもおかしくないというような、紙一重な試合が続く七大戦だったという印象でした。そのなかでいかに相手に勝ち切るということが難しいか実感した大会となりました。
連日の厳しい試合を闘い抜く精神力、体力、技術が備わったチームが結果を残すのかなと思います。
ぎりぎりの戦いをする中で、それぞれが大きく成長できた大会になったと思います。しかし、残っているのは悔しさであると思います。悔しさを晴らせるよう今後の練習に精進していきましょう。
そしてこれを最後にブログを2年生の信藤君に引き継ぎます。今後1年東北大スケート部の足跡を克明に記録してくれることを期待します。
1年間ありがとうございました。

3年FW 小池








12月3~9日 七大学戦 (1~3試合目)

2016年12月10日 22時30分18秒 | 試合
12月3~9日に七大学戦が愛知県邦和アイスアリーナで行われました。
12月3日
東北大 0 0 1 1
京都大 1 2 1 4
得点
3ピリ
G=3,A=8,10

七大学戦の初戦は京都大学でした。
試合の立ち上がりは相手のゾーンに攻め込める場面も多々あり、シュートのチャンスもありました。しかし決めきれずに、1ピリの最後に失点を許してしまいました。とりあえず同点に持ち込みたいところでしたが、2ピリが開始してすぐに2点目を入れられてしまい、点差を離されてしまいます。2ピリに更にとられてしまい、点差を3点まで広げられての3ピリでした。1点を返しそこから追加点を狙いに行きましたが、4点目を与えてしまいそのまま試合終了となってしまいました。とても大事な一試合目でしたが、思うようにプレーできずに敗戦という結果になってしまいました。

12月4日
東北大 0 0 1 1
東京大 2 0 0 2
得点
3ピリ
G=10,A=22
二日目は東京大との対戦でした。
試合は相手の主力選手に開始してすぐに2点をられてしまい劣勢から始まりました。しかしその後は守り、逆に押し込む場面も見られました。しかし、なかなか相手の守備に阻まれ得点までには至りませんでした。試合の最後はお互い反則があり4-4の状態となりのこり8秒から点を取ることが出来ました。結果としては1ピリの最初の2失点が響き惜しくも敗戦となりました。

12月5日
東北大 1 0 1 2
北海道大 1 3 1 5
得点
1ピリ
G=18,A=8
3ピリ
G=6

三日目は北海道大学と対戦しました。
七大学の中では最も多くの経験者を擁し、かなりの強敵であることは分かり切っていたことなので挑戦者のつもりで最初から全力で試合に臨みました。
かなり多くのピンチはありましたがキーパーを中心に良く守り、相手にリズムをつかませませんでした。そして逆に相手のすきを突き少ないチャンスから先制点を奪いました。相手に精神的に大きなプレッシャーを与えることが出来たと思います。同点までに追いつかれましたが、かなり良い立ち上がりだったと思います。
しかし2ピリは反則が重なり、長い時間キルプレーを耐えなければなりませんでした。そのなかで守り切れずに失点してしまい、それを皮切りに相手に追加点をあたえ、点差を離されてしまいました。2ピリでの3点差が試合の結果として出てしまい敗戦となりました。しかし格上相手にかなり守れた試合だったと思います。